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札幌・円山生活日記

桜スイーツ第10弾「さくら🌸プディングパフェ」~「Pudding maruyama(プディング マルヤマ)」~

北円山の住宅街に佇む一軒家の喫茶店「Pudding maruyama(プディング マルヤマ)」。ご店主が10年以上かけて完成させたという手作りプディングが看板メニューです。3種類の固さが選べます。現在は春の季節限定で人気の「さくら🌸プディングパフェ」を提供中です。4月末からGW頃までなので早めに予約して出かけましょう。

今日は桜スイーツ第10弾として北円山の「Pudding maruyama(プディング マルヤマ)」で「さくら🌸プディングパフェ」です。毎年人気のメニューで通常であれば3月初旬から提供を開始するところですがご店主が腕を怪我されて3月下旬からの提供となりました。開始から早速の人気のようで昨年に続き予約して出かけてきました。場所は地下鉄東西線「西28丁目駅」が最寄り駅で「北5条・手稲通り」と「西25丁目通り」が交差する五叉路の北側の仲道にある一軒家です(地図)。

「Pudding maruyama(プディング マルヤマ)」の外観。見た感じは普通の一戸建て住宅です。
店を確認する目印は2つ。一つは壁に設置された小さな看板。
そして玄関口に置かれた黒板の看板で喫茶「Pudding maruyama(プディング マルヤマ)」だと確認できます。看板メニューのプディングが描かれています。

二重扉の中に入った玄関口。「さくら🌸プディングパフェ」の提供期間中は大人気なのでしょう。席の確保は予約が確実でしょうし“しばらくの間は席の利用時間は「100分」とさせていただきます”とのこと。

玄関口でスリッパに履き替え入店したところ。奥に4人掛けテーブル席が2卓と窓に面したカウンター4席に厨房前のカウンターです。奥のテーブル席に案内されます。
奥の席から入り口方向を見たところ。
中央の絵画のコーナー。
窓に面したカウンター席。
そして厨房の様子がうかがえるカウンター席です。
カウンター上にはUHB(北海道文化放送)の人気番組『発見!タカトシランド』のカードが置かれています。会計時にご店主に聞くと店が紹介された番組は2018年11月放送だったそうです(2018年11月2日(金)OA「札幌・北円山エリアでイイとこ探し!」ゲスト 魔裟斗、真琴つばさ)。

限定デザート「さくら🌸プディングパフェ」のメニュー。税込み1,350円、ドリンクと一緒に注文すると50円引きになります。
店の看板のプディングのメニュー。「なめらか」「しっかり」「かっちり」の3種類。全て「喜茂別タカラ牧場」の「幸せの牛のミルク」、 千歳産「こくまろ卵」や北海道産のグラニュー糖などの拘り素材使用です。ただし訪問後には千歳で発生した鳥インフルエンザの影響で「こくまろ卵」が出荷停止となったそうです。

注文品が到着。「さくら🌸プディングパフェ」、「しっかりカスタードプディング」、そして「深煎りブレンド」。

「さくら🌸プディングパフェ」
構成は(上から)
○さくらの花びらチョコレート
○さくら🌸プディング
○さくらレアチーズ

クレメリーチェさんのさくらジェラート
しらさきさんのさくらパウンド
○2種類のさくらゼリー
..と上から下までさくら🌸尽くしです。

「さくら🌸プディングパフェ」の特徴はさくら🌸プディング」などパフェを構成するさくら素材一つ一つがボリューム的にも味的にも存在感を主張しつつもグラスの中で一つのスイーツとして調和していること。特に店の看板商品であるさくらプディング」ご店主が毎年好評とinstagramに書かれているグラスを1周する塩気が心地よい「さくらレアチーズ」などは“食べた感”しっかりで満足感十分です。毎年毎年人気になるのも納得のかなり美味しいさくらスイーツでした。

「しっかりカスタードプディング」(同500円)と「深煎りブレンド」(同550円)。ドリンクはデザートと一緒に注文すると50円引きになります。
何とも男前で姿の良いプリンです。開業時からの定番の「しっかりカスタードプディング」はご店主が10年以上かけて完成させたものだそうです。プリンの1/3が全卵で2/3は卵黄のみを加え形を保ちつつもスプーンがスッと入る固さに仕上げたとか。しっかりとした触感に卵の旨味を十分に感じることができる美味しいプリンです。
「深煎りブレンド」は『香りと味を最優先』に考える「嘉多山珈琲」のコーヒー豆使用。それをご店主が1杯1杯丁寧に淹れていただける香り高いコーヒーでした。以上です。今年も大変結構な「さくら🌸プディングパフェ」ほかカフェタイムを過ごさせていただきました。ご馳走様です。

なお会計時にご店主と色々とお話をさせていただきました。特に我が家ではご店主がinstagramで紹介されているカフェなどを順次訪問しています。これだけの料理やスイーツを作るご店主が賞賛されている店は間違いないだろうと思っているからです。その一つとして最近の訪問で印象的だった店舗として一致したのが南平岸駅近くの「ACE COFFEE ROASTER(エース コーヒー ロースター)ご店主が自分とこ以外のプリンでおすすめは?と聞かれたらace coffeeさんのプリンと答えております”と書かれている店です。同店マスターと同様に「Pudding maruyama」のご店主も会計時に毎回「食事の提供をお待たせしてスミマセンでした」と言われます。ワンオペで待たせることもある分、来てくれた客には誠心誠意おもてなしさせているとのことでした。ありがとうございました。


さて桜スイーツシリーズ2023第1弾「あんみつ さきの」の「さくらあんみつ」
第2弾 「MaShu(マシュー)神宮の森 「抹茶桜餡のバターサンド」
第3弾「パーラートモミ」の「桜薫る木苺とクリームチーズのパフェ」
第4弾Cafe BOYS BE(カフェボーイズビー)」の「桜のモンブラン」「桜のクリームソーダ」、
第5弾hare café(ハレカフェ)」の「🌸春のデザートプレート」
第6弾「Yohaku Cafe(ヨハクカフェ「ジャスミン桜チーズケーキ」
第7弾LA MAISON NOLLYS(ラ メゾン ノーリーズ)」の「お花見プレート」「桜ボールケーキ」
第8弾「FIRST BITE (ファースト バイト)」の「春の桜スイーツプレート」
第9弾cheer cafe(チアーカフェ)」の「さくら🌸満開の3月のおやつプレート」に続き10軒目となりました。今年は何軒まで伸ばせるでしょうか。自分でも楽しみです。

「Pudding maruyama(プディング マルヤマ)」
札幌市中央区北5条西24丁目3-5 011-590-0989
営業時間 11:00~18:00(Lo17:00)
定休日 火曜日,水曜日
http://www.pudding2017.com/index.html
(2023.4.11)

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