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札幌・円山生活日記

「函館旅行(その1の2の2)」~2日目食事編~

日本有数の観光地「函館」。幕末・明治期のレトロな建物や洋風建築物が多く残る街並みや箱館戦争の舞台となった五稜郭などの歴史を感じる施設、世界三大夜景に数えられる函館山からの景観など多くの観光名所があります。加えて海鮮ものからソウルフードまでの食事など、歴史、文化、自然、グルメなどを幅広く楽しめる街です。

「函館」旅行2日目の食事編です。本日は「函館駅」周辺を散策した後「フォーポイントバイシェラトン函館」で朝食、市電で「五稜郭」と「湯の川温泉」エリアへ向かい「やきだんご 銀月」で土産を購入、駅に戻り「ラッキーピエロ 函館駅前店 」で遅い昼食をいただきました

「フォーポイントバイシェラトン函館」 
「フォーポイントバイシェラトン函館」の外観。函館初めての外資系ホテルとか。「JR函館駅」近接ですので大変便利です。
スタンダードツインのプランだったのですが最上階の「夜景ツインルーム」にアップグレードされました。広さも24㎡→26㎡と若干広くなったようです。
部屋から見た駅前の夜景。函館港ビューの部屋もあるようです。
朝焼けの函館駅前。
朝食は2階のメインダイニングで7時~10時です。朝食料金は宿泊者2,000円、外来者2,200円だったのでホテル代1人4,500円の半分は朝食代で元をとった感じ。
メインダイニングの様子。熊のぬいぐるみはソーシャルディスタンス用。食事等を取りに行く際はマスク・ビニールグローブ着用。
ブッフェコーナー。何故かチャイニーズ・ニューイヤーのような飾り付けがあります。
こちらはスパークリングワイン。朝からそんなにたくさんも飲む人はいないと思いますが飲み放題です。となりの席の男性は3~4杯飲んで「チェックアウトまでもうひと眠りするか」と言っていました・・。

こちらが和洋折衷の朝飯。右上より、烏賊刺身、ソイ刺身、松前漬け、焼き魚、烏賊飯、イクラ醬油漬け、左側は目前調理のハムとチーズのオムレツ・雲丹ソースにベーコンとポテト添え、ミックスサラダ、クロワッサン。飲み物は函館牛乳に折角なのでスパークリングワイン(を舐めます)。歯ごたえのしっかりした刺身は上記のイカ、ソイ、イクラにサーモンがありましたので、ご飯に乗せれば海鮮丼になります。朝市で食べるよりCPが良い気がします。

デザートはチーズケーキ、ミルクプリン、ヨーグルトとフルーツ。かなり充実の朝食でした。

「ラッキーピエロ 函館駅前店 」
「ラッキーピエロ」は函館発のご当地ハンバーガーレストラン。ラッピ、ラキピの愛称で親しまれ日本経済新聞「日経PLUS1」のご当地バーガーランキングで堂々1位を獲得したこともあるとか。こちら「函館駅前店」の店頭。「JR函館駅」近くで「函館朝市」に面したビルに入ります。
2階に上がった店の入口。何と言うか「食のテーマパーク」という感じ。
こちらメニュー。ハンバーガー以外にカレー、オムライスや焼きそばなど幅広い品揃えです。飽きることなくリピーターになりそうです。
まずカウンターで注文し、その後、席を確保し席番号をカウンターに伝えます。品物は席に届けてくれます。
こちらが「函館朝市」に向いた窓際の席。照明やポスターその他の装飾が楽しいです。

幸せを呼ぶ「赤い席」。席はたくさん空いており誰もここには座りませんでし
た・・。
「ララちゃん」と「ルルくん」のぬいぐるみ。
注文はダントツ人気No1の「チャイニーズチキンバーガー」(左、店内飲食税込み385円)。ゴマたっぷりのバンズからはみ出す存在感抜群のレタス、そして甘辛ダレが絡んだ唐揚的なチキンがゴロゴロ、とっても個性感溢れるバーガーです。 右は人気No2の「ラッキーエッグバーガー」(同462円)。こちらはバンズの間に厚手のパテにトマト、目玉焼きにタップリソース。 半端ない食べ応えですが味的にはこちらの方が好みかも。
サイドはお約束のオリジナル「ラキポテ」(同352円)。フライドポテトにたっぷりチーズとデミソース。カロリー計算をあざ笑うかのようなメニューでした。店の装飾も含め楽しく食事させていただきました。ご馳走様でした。

「やきだんご 銀月」
「湯の川温泉エリア」の電車通り沿い電停「湯の川温泉」近くの「やきだんご 銀月」。1966年(昭和41年)創業の地元で愛され続けている老舗和菓子店で串団子で抜群の知名度を誇るとか。この日もご近所のような年配の方が次から次へと来店していました。
看板商品の串団子のほか様々な和菓子を豊富に揃えています。
串団子は左から、ごま、しょうゆ、あんの定番3種に期間限定のきなこの4種類。

4種類を1本ずつ購入(税込み1本119円×4で476円)。帰路の車中でいただきました。北海道産米使用でつき立てのお餅のように弾力がありもちもちとした食感。優しい甘さのあんがそれぞれたっぷりで残ったのを何かでこそげて食べたかった。なるほどと納得の味わいでした。

以上で函館旅行のレポートは終了です。以前来た時には特に函館駅周辺が寂しい感じでしたが新幹線効果か再開発と整備が進んでいました。楽しく観光にB級グルメにと堪能させていただきました。もともと観光資源の多い街ですので内外の観光客の戻りに伴いもっともっと魅力的なところになるものと期待しています。また来ます。ありがとうございました。

・1日目(元町エリア・ベイエリア・函館山等観光編)(その1の1の1
1日目(同食事編)(その1の1の2
・2日目(函館駅周辺・五稜郭エリア・湯の川温泉エリア等観光編)(その1の2の1


「フォーポイントバイシェラトン函館」
函館市若松町14番10号 0138-22-0111
チェックイン14:00 (最終25:00)チェックアウト11:00
朝食 メインダイニング 7時~10時(宿泊者2,000円、外来者2,200円)

「ラッキーピエロ 函館駅前店」
北海道函館市若松町8-8 ホテル ニューオーテ 2F  0138-26-8801
営業時間 8:00~23:00 日曜営業
定休日 無休

「やきだんご 銀月」
函館市湯川町2丁目22-5 0138-57-6504 
営業時間 [月~土]08:30~18:00 日曜営業
定休日 火曜日

(2021.4.22訪問)


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