約25.4haという広大な敷地を持ち6,400種類ほどの花や植物が育てられている「百合が原公園」。園内には世界中から集められた約100種のユリを観賞できる「世界の百合広場」や札幌の姉妹都市である4都市の造園家が協力した「世界の庭園」などが広がる札幌市を代表するフラワーパークです。今はサギソウやダリアなどが見頃を迎えています。
今日は「百合が原公園」です。同公園のウェブサイトの「お知らせ」を見ていると「ロックガーデンにある池の付近ではサギソウが開花し見頃を迎えています」と出ていました。「サギソウ」は先月に「北海道大学植物園」 で堪能させていただいたのですが、今年の見納めにと同時に見頃のダリアなどを鑑賞すべく訪問しました。本日もバス便の時間の方が都合が良いので地下鉄東豊線「栄町駅」から中央バスでやってきました。
温室のある「百合が原 緑のセンター」の手前には見頃情報の看板が立てられています。ともに目当ての「ダリアの花壇」と「ロックガーデン」です。
【ロックガーデン】
左へ曲がり少し進むと「ロックガーデン」が見えてきます。その手前に「サギソウはこちらで開花中です」と出ています。
➡に従って進むと「サギソウ」がありました。
「サギソウ」です。白鷺が飛ぶ姿からとは良く名付けたものです。
同上。
同上。
同上。
「サギソウ」鑑賞を済ませ「ロックガーデン」の他の見頃の「シュウメイギク」と「サラシナショウマ」の方向へ進みます。
「シュウメイギク」。
同近影。
「サラシナショウマ」。
同近影。
となりで咲く「レンゲショウマ」。
またロックガーデンの木の根元などではピンクや白の原種のシクラメンが開花していました。
同近影。
【ビーチヘッジ】
園ウェブサイトの「お知らせ」では「ロックガーデンにお越しの際はビーチヘッジ（セイヨウブナの生け垣） へも足を運んでみてください」とでていたので立ち寄りました。
こちらが「アクタエア シンプレクス“ブルネット”」。ショウマ の仲間ですね。
同近影。
【ダリア園】
続いて「ダリア園」へ。150品種のダリアを植栽しているそうです。
ダリアが見事に咲いています。色とりどりで大振りの花なので見応えがあります。
「サギソウ」の白い可憐さとは違った艶やかな魅力です。奥はモニュメント「花の輪と和」。
眼を惹く品種が多いのですが中から幾つかを紹介します。こちら「ラウィセライデンス」。
「深海」。
「亀甲錦」。
「黒蝶」。上３つの日本の名前は花の特長を良く表しています。
「サックルローズピンク」。
「サックルルビーリング」。以上で「ダリア園」は終了です。
【その他】
当初の目的は達したのですが折角ですの公園内を1周します。
「日本庭園」。何か秋の気配を感じさせるものは無いかと期待したのですがほんの少し木々が色付いていた位でした。
同じく「中国庭園」。
「ポートランドガーデン」にはダリアが多く植栽されていました。
休止中の「リリートレイン」。
「世界の百合広場」の星型広場から見た「サイロ」。周囲のユリはすっかりと終わっていました。この後「ガーデンショップ」前を通って園外へ出ました。
【榮屋 直売所】
バスの時間まで少しあるのでソフトクリーム専門店「Le Pattissier FURUTA Glacier （ル・パティシエ・フルタ〜グラシエ〜）」（は開店前でした） 隣の「榮屋直売所」に来ました。
お買い得な直売品が並んでいます。
冷凍品もあります。本日も１ケ50円の「生ラーメン（生麺＋スープ）」に「函館カマンベールチーズケーキ」、昆布佃煮「ごはんといっしょ！」などを購入しました。
週末の18日（土）～20日（月・祝）に大セールを実施するということでチラシをいただきました。近くの方は覗かれてはいかがでしょう。
今日も充実の散策でした。可憐な「サギソウ」とともに大振りで艶やかな「ダリア」などが観賞できたのは良かったです。「ダリア」は10月中旬まで楽しめるということですので期間中に再度訪問を考えます。秋が本格化した「百合が原公園」もまた楽しいでしょう。本当に良い公園です。ありがとうございました。
「SAPPORP SAKAEYA（サッポロ サカエヤ）」
札幌市北区百合が原６丁目１番４６号
TEL011‐773‐3151FAX011‐773‐3158
OPEN9：00～16：00
CLOSED土・日・祝日
E-mail；shop@h-sakaeya.co.jp
札幌市北区百合が原６丁目１番４６号
TEL011‐773‐3151FAX011‐773‐3158
OPEN9：00～16：00
CLOSED土・日・祝日
E-mail；shop@h-sakaeya.co.jp
WEB；https://sakaeya.buyshop.jp/
（２０２１．９．１６訪問）
