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札幌・円山生活日記

ダリアとレンゲショウマと札幌軟石と。~百合が原公園〜

今日は「百合が原公園」です。見頃であるという《ダリア》や《レンゲショウマ》、そして8月20日~9月1日を会期とする【札幌軟石と植物展】 鑑賞などが目的です。アクセスは本日も地下鉄東豊線「栄町駅」から中央バスでやってきました。
「百合が原緑のセンター」。開館の8時45分前に到着したので先ず屋外から見て周ることとし「ダリア園」へ向かいます。
公園東側の「ダリア園」。約430平方メートルもの敷地に今年度は160品種ものダリアが植栽されているそうです。ダリアは昼夜の温度差が大きいほど花色がより鮮明となるため今後がダリアの最盛期となるとか。

その中から個人的な好みで印象的だった花を紹介します。こちら《光波》。
《みかん山》。

《山荘の秋》。

《春紅葉》。

《白秋》。


《ハミルトンリリアン》。

《ワインアンドローゼ》。

《ヴェスタAロット》。

《ウェスタンゴールドチップ》。

《金泉》です。

続いて《レンゲショウマ》の咲く「ロックガーデン」へ。
レンゲショウマ開花の案内版が園内の所々に出ています。

「ロックガーデン」奥の斜面で咲く《レンゲショウマ》。
3株に数輪の花を咲かせている『森の妖精』の姿でした。

続いて「緑のセンター」へ。
緑のセンター大温室では8月20日(火)~9月1日(日)の予定で【札幌軟石と植物展】を開催中。北海道の大自然が作り出した素朴で趣のある印象の札幌軟石を鉢として使った展示会です。
札幌軟石とは支笏湖が形成された4万年前の火山活動によって発生した火砕流が冷え固まってできたもので溶結凝灰岩の一種。水はけと通気性が良く鉢植えに適しているそうです。
展示会では1点づつ職人の手づくりという40ほどの鉢にバリエーション豊かなカラーリーフプランツがけ合わされています。
また緑のセンターロビーでは札幌軟石の鉢も販売されています。
温室の奥では《リコリス》(ヒガンバナ科 ヒガンバナ属の総称)の仲間たちが開花中でした。

最後に「百合が原公園」のシンボル「サイロ」と丘珠空港に着陸する飛行機を見て帰路につきました。ありがとうございました。

【百合が原公園】
札幌市北区百合が原公園210番地
「百合が原公園管理事務所」
[営業時間]8:45~17:15
[Tel]011-772-4722

【札幌軟石と植物展】
開催期間:2024年8月20日火曜日から9月1日日曜日
開催場所:百合が原緑のセンター 大温室

【緑のセンター】
会館時間:8時45分から17時15分
入館料:高校生以上130円 ※中学生以下、65歳以上、障がいのある方は証明書提示で無料
休館日:月曜(月曜祝日の場合は、翌平日休館)
https://yuri-park.jp/
(2023.8.29)

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