を、今日だけで2回見た。
1回目は昼休みで、タクシーだった。
2回目は会社を出てから、普通乗用車。
心斎橋の一方通行、慣れてない人には分かりにくいか。
しかしタクシーは間違えたらアカンやろ。
**読書記録**

約10年前に発売されたのが、文庫化されたもの。
いずれ読むつもりだったが、当時は文庫化されるかどうか分からんかったからなあ。
タイトルは Himmlers Hirn heißt Heydrich の頭文字をとったもの。
訳者あとがきに、英語読み(エイチ)でもフランス語読み(アッシュ)でもドイツ語読み(ハー)でもどれでもいい、と書かれてるが、サイトは「エイチ」になってるな。
何度か言及してるが、ねもと章子さんの<レートル・シリーズ>を読んでいた人なら、ラインハルト・ハイドリッヒ(マンガでは「ハイドリッヒ」表記、この小説は「ハイドリヒ」表記)には、興味を抱くだろう。
私のように、<レートル・シリーズ>がきっかけでこの小説を読んだ人・読んでいる人も、いるんじゃないかな。
読み始めたばかりだけど、<レートル・シリーズ>に出てくるエピソードが、この小説にもちょいちょい出てくるので、しっかりしたバックボーンがあって、マンガを描かれていたんだなあ、と感心してた。
ただ、この小説の<語り手>の迷いや悩みやためらいが、グダグタしてるというか、鬱陶しいというか。
そもそもの内容が内容なので、しょうがないのかもしれんが、読んでてイライラするんだよなあ。
!تبّا لك ، بوتين