あき子日記

バイオリンと日々の出来ごとを綴っていきます♪

天国からのプレゼント

2010年12月03日 | ワンコ
さて、昨日の続きですが、エリーが我が家に来た事は、
天国へ旅立ったゴルデンレトリバーのエリーが導いてくれたと強く思います

17年一緒に暮らしていた我が家の家族ゴールデンレトリバーのワンコもエリーという名前でした。

エリーが亡くなって、うちの家族は悲しみに暮れ、毎日泣き崩れ、悲しい毎日を送っていました。
特に、母はエリーを看取ったので、その悲しい瞬間を、毎晩思い出し、
毎日娘の天国への旅立ちを悲しみ泣き崩れていました。

月日が経っても、一日たりとも忘れた事はありません。

そして、我が家では暗黙の了解で、エリーの名前、犬の話題は避けるようになっていました。
悲しみを思い出して、泣き崩れてしまうからです。


そんな毎日が2年経ちました。
私が、ある知り合いの方に

「私のお世話になっている方が結婚するの。サプライズで何かプレゼントしたいなと思ってるんだけど、あき子さんの生演奏をサプライズプレゼントしたいんだけど、演奏してくれない?」

と言われました。

「もちろんいいですよ~

といい、そして結婚式&披露宴でサプライズ演奏をさせて頂きました。

そして帰りに、その関係者の着付けの先生が

「どっち方面に帰られますか?途中までお送りしますよ

と言って頂き、家が同じ方面だったので、お言葉に甘えて途中まで便乗させて頂きました。

車に乗り込むと、かわいい犬のキーホルダーなどが飾ってあり


あき子 「かわいいですね」

着付けの先生 「犬好きなんですか?」

あき子 「はい。2年前までゴールデンを飼っていました。今は天国です・・・。」


と色々話していると、

「いいブリーダーさん知ってて、ラブラドールの赤ちゃんが来年生まれる予定だって聞いたのよ。またワンコを飼われたらどうかしら?」

と言われ、最初、乗り気ではありませんでした。
まだ気持ちの整理がついていなくて・・・
まだ新しいワンコを家族に迎える気分になれなかったのが本心でした。

3匹生まれたらしく、1匹づつの写真が送られてきて、1匹のワンコ写真を見た時に、
私達家族は意見がみんな一致していました。


「この子を我が家に迎えたい


天国のエリーが、我が家が悲しみに暮れ泣く毎日を送っているのを、天国から心配して、
今のエリーを我が家に来るように導いてくれたと、感じています。

そして2代目エリーが我が家に来ました。




初め、ブリーダーさんから、
「この子はごはんをあまり食べないので、回数に分けてでもいいので、沢山食べさせて上げて下さい」
との事。
兄弟が2匹しかいないので、競争心が少ないのが原因ではないかと言っていましたが、
我が家に来て、来た初日からガツガツご飯は食べるし、ヘソ天で寝るし、



我が家との相性がよかったようです


2代目エリーは、とにかくやんちゃで元気
おかげで今は我が家は笑顔が戻りました。



もちろん、一日たりとも、天国のエリーのことを忘れた事はありません。
毎日エリーの事を思っています。

エリー、ありがとう

コメント (4)
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