あき子日記

バイオリンと日々の出来ごとを綴っていきます♪

食べたくなる懐かしの食べ物

2013年02月09日 | 留学時代の思い出
時々、食べたくなる懐かしい食べ物があります



お肉に添えてあるザウワークラウト

ドイツのキャベツの漬物とでもいいましょうか

すっぱいキャベツです。

でも、実際に酢で漬け込んでいるわけではなく、キャベツを乳酸菌発酵させた漬物の一種です。

このザウワークラウトが大好きだった私


そして、ドイツといえば

じゃがいも

こういうゴツゴツしたフライドポテトも

時々懐かしく食べたくなるんです



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たまねぎ祭り

2012年10月18日 | 留学時代の思い出
私が留学していたドイツ・ワイマールでは

毎年秋になると収穫を祝って『たまねぎ祭り』が開催されます

沢山の観光客や地元の方たちで大賑わい


このお祭りは1653年から始まり、今年で359回目!!

たまねぎは、ドイツ語でzwiebelといいますが、

たまねぎがモチーフの飾りやたまねぎケーキなど、ソーセージやフルーツジュースなど、

色んな出店が出て大変賑わいます。

たまねぎ祭りの様子は、ワイマールのサイト、こちらから見られます↓


http://www.weimar.de/tourismus/kultur-freizeit/maerkte-feste/zwiebelmarkt/





A-Klangピアノトリオコンサートvol.Ⅱ
~フランス音楽「響き」の世界~

2012年11月16日(金)
開演19:00 (開場18:30)
西宮市プレラホール
チケット:2000円(当日2500円)・高校生以下:1000円
全席自由

~プログラム~
ラヴェル:ピアノ三重奏
ショーソン:ピアノ三重奏

チケットのご希望の方は、嶽崎あき子ホームページお問い合わせまでご連絡宜しくお願い致します↓

嶽崎あき子ホームページお問い合わせページ:http://akiko-takezaki.com/contact.html
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運命の引越し!?

2012年09月20日 | 留学時代の思い出
留学した当初、現地に知り合いも誰もいなく、最初は一人ぼっち

弦楽器科には日本人は私しかおらず、頼る人もいなく、

何の授業をとればいいのか、どこへいったらいいのかなどさっぱりわからない

片言のドイツ語で周りのドイツ人に聞き、それでもわからない場合は、

アイヒホルン先生に、よく助けてもらいました


最初の1年半位は日本人との交流が全くなかった私。

留学当初にすごく友達になったのは、

ドイツ人、ルーマニア人、フィリピン人、マレーシア人など

もちろんドイツ語で会話するので、語学勉強の為にはすごく良かった1年半でしたが、

やっぱり日本人の友達も欲しい・・・

道ですれ違うと、

この人日本人かなあ、韓国人かなあ、中国人かなあ・・・話しかけて

みたいけど、間違ったら恥ずかしいし・・・)

と声をかけたくてもかけられずにいました(←私は変なところでとってもシャイになるB型なんです


学生寮に住んでいた私は当初は2階に住んでいました

留学して1年半が経とうとした頃、マレーシア人の友人が、


「私の友達が5階(最上階)に住んでるんだけどもうすぐ引っ越すの。

Akiko、5階に引っ越したら?2階よりもいいよ」

と勧めてくれて

「そうだね、大家さんに聞いてみる」


大家さんからOKをもらい、5階に引っ越しました。

その同じフロアに住んでたのが直子さんでした

同じフロアに日本人が住んでる事を知らなかった私は、

日本人の友達できた~!!と喜んだ私でした

一緒に弾き始めたのはもっともっと後の話しです。

最初はお互い別のパートナーとピアノトリオを弾いていましたが、

室内楽の先生が、

「ヴァイオリンはAKIKO、チェロはミヒャエル、ピアノはNAOKO、この3人でピアノトリオを結成して、コンクールを受けてみて

という提案を聞いた私たち。友達だしお互いよく知ってるし、、よしやってみよう!

ということで、私と直子さんが一緒に弾く事が始まりました


あの時5階に引っ越してなければもしかしたら一緒に弾いてなかったのかもなあ・・


全ての事には意味があって、決して偶然起きているのではないんだなあと、

最近つくづく思う今日この頃なのでした
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入試を思い出すベートーヴェンヴァイオリンソナタ7番

2012年09月19日 | 留学時代の思い出
ベートーヴェンのヴァイオリンソナタの中で、私にとって思い出の曲は、

7番です

何故かというと、

ドイツ留学の時、入試で演奏した曲のひとつなのです

入試にも、コレペティというピアノ伴奏科の先生が、私たちの伴奏をして下さいます。

もちろん合わせなんてしません。ぶつけ本番で伴奏して下さいます。

今でも覚えている入試のひとコマ。

待合室で、コレペティの先生が私の所に来て言いました。

「あなた何弾くの?」

「えっと、協奏曲はシマノフスキーのヴァイオリン協奏曲、ソナタはベートーヴェンのヴァイオリンソナタ7番と、あとバッハは無伴奏ソナタの・・・」

コレペティの先生方が何やらザワザワ話し合っている・・・

当時の私はドイツ語がそんなにわからなかったのですが、

どうやら、だれがあの子の伴奏をするのか、なすりあっていました

「シマノフスキー?!ベートーヴェンソナタ7番はまだしもシマノフスキー・・・・ややこしい曲を・・・」

みたいな感じで・・・


(あっ私嫌がられてる・・・えっでも、ちゃんと曲目リスト、提出してるし・・・)

と思わず心の中でつぶやく私。


すると、別の部屋から一人のおば様が登場

誰が誰だかまだわからないにも関わらず、オーラと振る舞いから

どうやらコレペティの中でも一番お偉いさんらしいという事はすぐにわかりました。

「私が伴奏しましょう」

といって下さり、その方はメガネをかけ、メガネの下から私を覗き込む姿が印象的。

入試ではバッチリ、シマノフスキーのヴァイオリン協奏曲、

そしてもちろんべートーヴェンソナタ7番もバッチリ合わせて下さいました


無事入学し、学校でコレペティの先生達とすれ違うと、

「ああ、あのシマノフスキーの子ね」

と覚えていて下さり仲良く話しかけて下さいました。

その時、シマノフスキー弾いて良かった~っと思ったのでした



さて、8月の私のリサイタルで伴奏してくれた直子さんもチェロ科のコレペティを

しています。

一緒に弾き始めてもうすぐ10年?が経ちますが、

入学した時から知っていた訳でも、すぐに一緒に弾き始めた訳でもありません。

そのエピソードはまた明日
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ビックリした事

2012年06月03日 | 留学時代の思い出
今日は加古川フィルさんの弦指導に行ってきました

今年の加古フィルさんの定期演奏会

ストラヴィンスキーの火の鳥を演奏されます


休憩中に団員さんの方が私の所にお話しをしに来てくださいました

兵庫県立芸術文化センターに行かれ、私のポスターを見つけて、ポスターをバックに写真を撮ってきて下さり、

見つけましたよ~

って写真を見せて下さいました

とっても嬉しかったです ありがとうございました

ちなみに芸術文化センターにあるポスターはこれです↓




さて、昨日に引き続き、ドイツでびっくりしたこと②


今日は食べ物編です


初めて買い物をしにスーパーに行った時のことです。

ある野菜を見てびっくり

何だこの大きさは

とびっくりした野菜とは


きゅうりです


日本のきゅうりの5倍はあると思うのですが

初めて食べた時の感想は、なんか成長しすぎて酸っぱいって感じだったこと覚えています





日本の野菜とか食べ物ってやはり繊細な味だなと思うのでした



8月12日コンサートチケットはこちらから↓

嶽崎あき子ホームページ http://akiko-takezaki.com

兵庫県立芸術文化センター http://www1.gcenter-hyogo.jp/sysfile/center/top.html


チラシ詳細はこちら↓

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