ここ2日はミシンで小物を色々作っておりました。
プレゼント用小物と自分用小物。
巾着袋はなぜかいつの間にかなくなってしまう・・・(息子達だよ、犯人は)。
すぐに作ることのできる巾着袋ですがそれだけに延び延びになっていました。
気分転換にもなって良かった
昨晩たまたま観た番組「こんなステキな日本が」(NHK)。
俳優の「でんでん」さんが長崎県の三川内を訪れレポートしていました。
そこは三河内焼の生産地。
有田焼は庶民の陶磁器でしたが三河内焼は将軍家に献上するなど芸術性の高い物を作っていたそうです。
でんでんさんがある工房へ入っていきます。
その工房は江戸時代から続いているそうで、今は40歳代の息子さんが跡を継いで切り盛りしていました。
先代の父親はというと、今も尚図案を描いたり孫に筆の使い方を教えたり釜出しの際は息子にダメだしなどをしていました。
その父親が若い頃全国伝統工芸展で最優秀賞を取ったという一枚の大皿をひょいと見せてくれました(本当に無造作に)。
私はその器の良し悪しはよく分かりませんが(良いに決まっているけどね)「この人はどれだけ傑作を作ってきたのだろう・・・」と思わずにはいられませんでした。
この方々と私では勿論並べて話す事はできませんが最近キルティングしながらよく思っていたこと「この先自分で納得できるキルトを作る事はできるのか・・・」にまた行き当たったのです。
妥協せず丁寧に作る事ーーーそれが今一番の私の課題です。
「自分を褒めたい」というキルトを作らないうちは死ねないなあ・・・などと思いながら夕べは眠りました
プレゼント用小物と自分用小物。
巾着袋はなぜかいつの間にかなくなってしまう・・・(息子達だよ、犯人は)。
すぐに作ることのできる巾着袋ですがそれだけに延び延びになっていました。
気分転換にもなって良かった
昨晩たまたま観た番組「こんなステキな日本が」(NHK)。
俳優の「でんでん」さんが長崎県の三川内を訪れレポートしていました。
そこは三河内焼の生産地。
有田焼は庶民の陶磁器でしたが三河内焼は将軍家に献上するなど芸術性の高い物を作っていたそうです。
でんでんさんがある工房へ入っていきます。
その工房は江戸時代から続いているそうで、今は40歳代の息子さんが跡を継いで切り盛りしていました。
先代の父親はというと、今も尚図案を描いたり孫に筆の使い方を教えたり釜出しの際は息子にダメだしなどをしていました。
その父親が若い頃全国伝統工芸展で最優秀賞を取ったという一枚の大皿をひょいと見せてくれました(本当に無造作に)。
私はその器の良し悪しはよく分かりませんが(良いに決まっているけどね)「この人はどれだけ傑作を作ってきたのだろう・・・」と思わずにはいられませんでした。
この方々と私では勿論並べて話す事はできませんが最近キルティングしながらよく思っていたこと「この先自分で納得できるキルトを作る事はできるのか・・・」にまた行き当たったのです。
妥協せず丁寧に作る事ーーーそれが今一番の私の課題です。
「自分を褒めたい」というキルトを作らないうちは死ねないなあ・・・などと思いながら夕べは眠りました
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