ネメシアです。
小さなお花が集まっています。
ミニシクラメン。
こちらも綺麗
見事な咲きっぷりです。
ブルーデージー。
大好きなお花の一つ。
名前がまた良いではありませんか
朝起きてカーテンを開けて、しばらくベランダを眺める・・・
これが至福の時です。
詩人の伊藤比呂美さんのブログ(豆畑の友)を見つけてから毎日訪問しています。
一日に何回か投稿してあり、それも結構長い文章。
そして写真は一枚もないけれど、様子がびんびん伝わってきて
さすがだなぁと、「言葉」だけで写真はいらないのだなぁとあらためて感じ入った次第です。
伊藤比呂美さんの好きな所はその表現力は勿論ですがやはりウソが無い。
自分をことさら飾ってみせようというところがありません。
ですから色々なエピソードがストンと入ってくるし共感もできる。
この共感というのができないと、言葉だけがうわすべりして頭に残らないお年頃でもありますので
とても重要なワケです。
ここ数年、寿命でないのに亡くなってしまった知り合いが何人かいて
寿命でないからその死を後で知るというなんとも言えない喪失感を味わう事が重なりました。
そして読んだ伊藤さんの「般若心経」。
「白骨」のところではそうか、そういうことかと慰められ自分の生と死についても向き合った。
(白骨ー老いも若きも朝は元気でも晩には骨になっているかもしれないということ)
その他にもこの現世をどう生き抜いていくかとかかなり奥が深い。
なんだ、お経にはそんな意味があったのか~と今になって知るのですが
今だからこそ理解も深いのかもしれません。
「般若心経」はオススメです。