またまた『光とともに・・・』

もう自分としては恒例となってしまいましたが、
今日もドラマ『光とともに・・・』を泣きながら見ました。
既に回数を重ねドラマの中心は光くんの成長ばかりではなく、
周囲の変化に焦点が当たっていますね。
今日は、もえちゃんのお母さんの気持ちの変化、そして周囲の
父兄の拍手に涙しました。このドラマで一番伝えたかったのは、
この『周囲の理解』なんじゃないかと思います。

既に話がだいぶ進んできているので、まだご覧になっていない方は
ドラマの公式サイトなり、自閉症について書かれているものを
お読みになってから見ることをオススメします。
出来れば、自閉症について事前に知識をつけて
再放送などで初回からみると良いかと思います。

何度もここでは言っていますが、
本当にいいドラマなので、是非！

テリー伊藤で計るバランス感覚

こうして文字にして見ると、何だか訳わからないタイトル・・・
期待外れだったらゴメンなさい　＞　タイトルにつられて来た方々

自分は基本的にテリー伊藤さんが好きでは無いです。
物事を過激にズバズバ言うのを売りにしている人はちょっと・・・って感じ。
すっげー極端な意見も多いし、行き過ぎな主張もある。
でも時には「なるほど！」と思ったり「その通り！」と思うような
こともあったりして、そういうときに
「なんだ！自分ってちゃんとバランス感覚持ってるじゃん」と思う。
嫌いな人の意見は全てＮＯ！好きな人の意見は全てＹＥＳ！
みたいに盲目的じゃなくって、ちゃんと中身で判断出来てるってこと。

こうして、テリー伊藤さんで自分のバランス感覚を計ったりしてます。

『ありがとう』という言葉

ありがとうという言葉って大切だね。

それを最初に気づいたのは、中学生のとき。
別にそれまで感謝するという気持ちを持たなかった訳じゃないんだけど、
「ありがとう」という言葉は使っていなかった。
目上の人に対しては「どうも」とか、友達に対しては「わいり！」「サンキュ」
とかっていう言葉を使ってた。そのころは「ありがとう」って言葉は
ちょっと照れくさい気がしてたから。（まだまだ子供だったしね）

でもあるとき、ふと思ったんだ。
感謝の気持ちを素直に表現出来ない自分って格好悪くないか？って。
それから意識して「ありがとう」という言葉を使うようにしてきた。
最初は照れくさかったけど、徐々に慣れてきて
それにつれて、自分が素直でいることも出来るようになってきた。

あの頃から随分と時間も経った今、思いましたね、
その時の気持ちを忘れかけてないかなと。
大人になると色々なことがあるけど、
素直でいること、それをきちんと表現できることって忘れちゃいけないよね。