認知症

今、認知症の人が高齢者の４～５人に１人と言われていますが、明日はわが身と思いつつなることを恐れつつ、なってしまったらなったもん勝ちと開き直っていますが、、、

ブログ友達の奥様が認知症と最近知りながら、何をしたらいいのかと思いつつ、、時々お会いしても、一見普通なので、、、

２日前の事、その友が我が家へ（５００ｍぐらい）のちょっとこられ立ち話し華ちゃんママも一緒に１0分位で家に戻られた。ほんの少しで彼が”かみさんがいない”といってこられ、アイホーンで確かめたらアイホーンは充電中で家にあることが分かり、それから捜索始まり買い物が好きだと言うことで何時もいくスーパーなどを手分けして探したが見つからず、、ご主人は警察へ、、認知症といっても一万人もの人が行方不明とか、、、夜中になっても見つからず、、、ただ私たちは無事でいることを祈るのみでした

翌朝待機して待っていたら、一本の電話。隣の区の人から今奥さんを保護してると（バックの中身を調べ電話番号が分かったのでと断りの言葉を沿え）、すぐに駆けつけ、無事の姿を見ることが出来ました。良かった。ご主人（友）がやはり一番心配なっさたと思います。でも無事でよかった

老人社会になり、いつかどこかで迷子になる認知症の人が（認知症ばかりでなく老人の）多くなることと思いますが、身近で実際に遭遇するといろんな方に助けられて生きていくことだと、つくづく感じました。

当のご本人は、今日になって心細かったのか、怖かったのか、少し思い出して泣いていられたとか。周りもつらいけどなろうとして認知症になったわけではないのですもの。

地域で認め合い、いたわりあっていくしかないし、個人だけでは問題を解決していくには荷が重過ぎると思いますが、、、、考えさせられた２,３日でした