今月に入って2度目の歌舞伎のお誘いを受けました。”こいつは春から縁起がいい”です
今回は歌舞伎座です。千穐楽の日です。
やはり、歌舞伎と聞くと、うきうきしてしまいます。母が歌舞伎が好きで毎月のようにお供をしていましたので、母が亡くなっても、歌舞伎に行くことが、無常の楽しみです（よく母は、”貴女が歌舞伎を好きになったのは、私の教育ね”と言っていましたが）日曜日のせいか銀座は相変わらず人どうりが多いです。
特に人だかりが多いので覗いてみましたら、今流行のゆるきゃらのお出ましでした。思わずシャッターを押してしまいました。
歌舞伎座の地下街は人でごった返していました。
新歌舞伎座は2度目ですが、未だなかの様子を把握してないのでまごまごしています。90歳の母はなんで、 エスカレーターがあればいいのにといっておりましたので、新になった歌舞伎座に連れてきたらどんなに喜んだろうと思いました。
今月の出し物は忠臣蔵（九段目）、乗合船恵方万歳、東慶寺花だより、でした。吉右衛門がほんの少ししかでなっかたのが残念でした。それにしても、勘三郎を見ることが出来ないのが本当に寂しいです。
ナナは沢山のお友達がいます。
一番の御友達は柴犬の１４歳の華ちゃんです。華ちゃんは犬らしくない犬で、犬嫌い、人嫌い子供嫌い、工事現場の音が嫌い、散歩嫌いと嫌いなものが多いワンちゃんですが、ナナだけは、我が家へきたとき（生まれて３８日）に対面したので、お姉のようにしてくれています。毎日会っていますが、２匹ともちょっと顔を摺り寄せ挨拶をして、それぞれ好きなことをしています。（右が華ちゃんです）
ナナの初恋のシロちゃんです。３年程前にナナが生まれて初めて恋をしました。
毎朝、毎夕一目散にシロちゃんのところへ飛んでいきます。
私も初めてのことなので、ビックリしましたが、、、
一週間程続きました。シロちゃん（犬種は分かりませんが）はおとなしく、とても素直な良い子（犬）なので、安心しましたが、犬種が違うので、、、と心配していました。ところ、シロちゃんが本気になって、ナナのことを好きになってしまい、ナナの来るのを首を長くして待ちナナに夢中になってくれるようになりました。となると、ナナは急に冷めていやになり、会いに行こうとしません（シロちゃんのママは、ナナがこなくなってから、しょんぼりしていたと、私に話してくれました）
ナナは、しつっこくされるのをとても嫌がりますが、、わがままですね（追っかけるのが好きで、迫られるのは苦手なようです）でもナナが恋したのはシロちゃんだけです。
シロちゃんとは、やっとこの頃あいさつするようになりましたが、、、、
親友と２人で、中華街で新年会をしました。中華街にはもう何回も行っていますので、何時ものとおりに石川町で降りさっさと改札口を出て、当たり前に歩いていきました。しばらく歩いても、何時もの橋が見えず、可笑しいなと思いよく見ると、反対の方角に歩いていました。やっぱり方向音痴をもろに出してしまいました。（本当に何度も行っているのに、、、、）やっと何時もの見慣れた門を見つけました
普段の日なので、人通りは混雑はしていませんでした。
お笑いタレントの友近さんがテレビの撮影のためにカメラマンと移動していました。
その一行が占いのところに入っていきましたので、われわれも釣られて占いをしてもらいました。
１００歳近くまで生きると（友人も）いわれ、大器晩成ですとのこと（今更高齢者の仲間入りしているのに、、、）
長生きするとは前も言われ、どうしょう、、と思っていますが、、、
今年も無事に平穏に過ごせることを願いつつ家路に戻りました。
我が家の団地の海側からスカイツリーが見えると言うのでシャッターチャンスをねらっていましたが、、、、
お天気もいいので、、、、分かりますか？
やはり無理なようですので、右側に視線を移すと、崖に建つ家々が見えます、ちょっと見ものです。
急にお知らせがあり、新橋演舞場にご招待を受けました。春から縁起がいいといそいそと出かけて来ました。
市川海老蔵の通し狂言で壽三升景清です。華やかな舞台でした。やはり海老蔵は華がありました。中村獅童が目だっていましたが、、、(ちょっとファンになりそう）
昼の部だったので、ついでに日本橋三越での「富士山」の名画展に足を伸ばしてきました。芸術を堪能した一日でした。
ナナはお留守番できました。
珍しい演出で、一般の人が舞台に登場していました。
