昼下がり予定があり、バス停に急ぎ足で向かっていたら、幼稚園のときから知り合っている近所のＲ君が庭で何か捕まえてるように見えたので、”何をとっているの？”と聞くと、汗びっしょりで片手にいっぱい持っているのを私に黙って差し出しました、ブルーベリーの実でした。幼稚園の頃は良く話してくれましたが、小学校へ通い始めたらとたんに照れくさいのかあまり話してくれなくなっていましたが、、、覗いた私に1粒のブルーベリーを”あげる”とくれました。”いいの？””うん”ということで大事な1粒をもらいました。急いでいるので”ありがとう”といってもらいましたが、どうしよう、、、仕方が無いので口へ放り込みました。ほのかに甘くＲ君が照れくさいのを我慢して話してくれた可愛い顔がうれしく思いました。
1と粒のつながりがなんだかとても深いつながりが出来た感じがしました。今度あったら”ありがとう”といってもう少しお話したいと思いました。