暑中おみまい！

暑い日が続きますね～。
皆さんは大丈夫ですか？
土タヌキはちょっとダウン！です。

昨日は、信号機屋さんのお手伝いで、
事故で壊された信号機の復旧に。
傷んだコンクリートの柱を立て替えて、
信号をもとどうりに戻すのですが、
まさに一日炎天下での作業でした。

気温は３０度位でしたが、道路の照返しなどで、
実質は３４度位はありそうで・・・。
熱中症にならないようにと、
飲んだ水気はペットボトルで５本、
まさに汗だくの一日でした。

家に戻ってシャワーを浴びて、
冷たいビールをぐっと飲み干して
早めにベッドへ。

ところがイケません！。
今朝、目を覚まして起き上がろうとしたら
クラクラっとめまいが・・・。
寝ている分には大丈夫なのは、
メニちゃんとは違う感じ。
結局、大事をとって今日は休養日に。

夕方までエアコンの効いたベッドでぐっすり休眠。
おかげでもとの元気になりましたが、
とても失恋なんて語っている場合ではない
おそまつな土タヌキの現実でした。

みなさんも気をつけてくださいね。（合掌）

ドリアン事件！

じつは、あの夕涼み会の後が大変だったんです。

ドリアンの試食やら福引やらで楽しんだ後、
お仲間数人とカラオケに行ったんです。

そこで、ビールを飲んで歌って楽しそうだった
こころ庵のささゆりさん（オーナー）が、
帰宅後に熱と吐き気と悪寒に襲われてダウン！
幸い、薬とご主人の愛の介護によって回復、
大事には至らずに済んだようでした。

翌日、それを聞いた土タヌキ、
申しわけないやら、信じられないやらで冷や汗タラタラ！

ささゆりさんはドリアンを食べていた。
他は、お酒は飲んだが食べていない、
食べたがお酒は飲まなかった、という人ばかり。

「ドリアンの伝説は本当だった？！」
「なにかあったら、死んでお詫びしなくっちゃ！」と、
ドリアンを大量に注文しようと思ったのですが、
念のため文献やらネットやらで調べたところ、
「たしかにそのような噂や言い伝えはあるが、
そんな事実の報告は一例も無く、
医学的な調査もされたが根拠は無く、
まったくの迷信」のようでした。

ホッと胸をなで下しながら、
「今度失恋したときは試してみよう！」
と決めていた土タヌキ、内心ちょっとガッカリ！

ささゆりさんは、ドリアンではなく、
土狸庵の毒気に当たったのかも・・・・
どうぞ、後遺症が残りませんように・・・（祈）

ドリアン試食会

先日の感謝祭での「生ドリアン試食会」の報告。

２０日に宅急便で届いた小ぶりのドリアン。
トゲトゲとした風貌に似合わぬ甘い香りがほんのりと。
まだ固いので風通しの良い軒下につるして熟すのを待つ。
日増しに香りが強くなり、当日の仲間たちの、
期待と困惑の表情が目にうかぶ。

そして本番の２５日。包丁と軍手を用意して会場へ。

トゲトゲの中は４つくらいの部屋にわかれていて、
それぞれに、長さ１５センチ、太さ５センチくらいの、
やや黄身をおびた魚の白子のような果肉がつまっている。
やわらかいので、手でやさしくお皿に移す。

最初の印象は「なに、コレ？」という表情。
とにかくその臭いには一同驚きをかくせない！
そして恐る恐るスプーンで果肉を口に・・・。

その味と触感は、
やわらかいアボガドのような、
熟れすぎたバナナのような、
とにかくねっとりとした印象で、
ひと言では表現できない複雑な味覚に驚く。
だが、
一口目は「私、大丈夫かも！」で、
二口目は「これ、あんがいいけるかも！」となり、
三口目には「おいしいわ！これ！」となるから不思議。

「とてもダメ！」としり込みしていた男性が、
ひとふさペロっとたいらげてしまう珍事も。
ビールと一緒に食べると命にかかわるという伝説があるなど、
とにかく話題に事欠かない面白い果物である。

いまではネットで手軽に購入できるが、
￥２０００～￥８０００と価格はさまざま。
その違いはよくわからない。
今回試食したのは小ぶりのタイ産（￥３０００位）のもの。
話のタネにいちどお試しするのも楽しいかも。

涙の感謝祭

ごらんください！

おおぜいのゆかた美人にかこまれて、
天国にのぼったようなシアワセ顔の土タヌキ。
ウソのような本当の証拠写真ですぞ！

二日間だけの「感謝祭」と銘打った展示会。
日頃やさしくお相手してくださる皆さんに、
少しでもご恩返しがしたいと思っての企画でした。

土狸庵由来の生ドリアンの試食とか、
ささやかな福引きなどで気を引こうという
いささか怪しいたくらみにもかかわらず、
着物美人がおおぜい集まってくださいました。

土タヌキも負けじと浴衣でお出迎え。
お天気のぐあいもいまいちで心配でしたが、
あの恐い果実ドリアンにも果敢に挑戦いただいて、
楽しくにぎやかなひとときとなりました。

二次会にはカラオケまでお誘いいただいて、
ひさしぶりのマイクにいささか興奮！
ぬかみそ殺し（？）のノドを披露した土タヌキでした。

写真は、着物美人にかこまれてご満悦の土タヌキと、
お礼にと一筆書いて差しあげたうちわの数々。

それにしても、みなさん本当にお優しい！
こんな土タヌキのために、ありがとうございました。（涙）

ああ、天国の妻よ、ごめんなさい！

ゴーヤチャンプル

先日ぱらぽんさんからいただいた自家製のゴーヤ、
さっそくチャンプルにしてみた。

豆腐が多すぎてちょっと水っぽくなってしまって、
ゴーヤチャンプルスープのような雰囲気だが、
ごはんにぶっかけていただくと食べやすい。
独特な歯触りと適度な苦味がなんとも美味で、
暑い夏をのりきる元気をもらえそうだ。

さて、明日からいよいよ感謝祭のはじまり。
（詳しくは「感謝祭のお知らせ」をご覧ください）

二日間だけの展示と教室にもかかわらず、
予想外の予約数をいただいて驚き！
感謝のうえにさらに感謝！という感じに。

ドリアンもいい感じで来ているようだし、
夕涼み会のささやかな景品もそろったし、
あとは土タヌキの浴衣姿がキメられるかどうか・・・。

とりあえず天気のようすを見ながら、
楽しく過ごせたらと思っている。

おヒマと生ドリアンに興味のある方は、
ぜひお立寄りください。

にぎやかな週末？

衆議院解散と皆既日食などなど、
あわただしいニュースで世間は大騒ぎ。

そんなことには関係ない！って風を気取っている土タヌキ。
じつは、それどころではない事情がある。
そう！、週末の感謝祭の準備がおくれているのだ。

体験の予約はおかげさまで良い感じに入っているし、
夕涼み会にもおなじみの皆さんが来てくれそうで、
二次会はカラオケというオマケまでありそう。

そんなありがたい状態なのに、肝心の当人がイケマセン！
湿気と熱気で意気消沈したのか、
展示会用の新作にも手がつかず、
感謝の福引の景品の品定めも遅れています。

順調に進んでいるのはドリアンの熟成だけで、
家中に妙な香りが充満しはじめている中で、
ウロウロ、オロオロのていたらく。

最後の頼みの「木の葉の術」も、
葉っぱが湿って力が出ない・・・、
はてさて、いかがなりますやら・・・。

果実いろいろ！

昨日、今日と、果実に縁が深い。

まずは、果実ではないがおなじみのゴーヤ。
ちょっと小ぶりのかわいい一品。
実は、ぱらぽんさんの庭で収穫した、
今年最初の貴重な一本。
さっそく定番のチャンプルでいただくことに。

次は、昨日の生徒さんからいただいたブルーベリー。
露地ものというから、甘いものすっぱいものが入り混じる。
２、３粒を一度に口に放り込むと、酸味と甘みがちょうど良い。
目にも良いというから、これもうれしい一品。

そして、本命の一品はコレ！
軒先でじっくりと完熟を待つタイ産のドリアン。
今日届いたばかりで、ほんのり甘い香りがただようがまだ固い。
本番の２５日までには充分熟れてくれそうで楽しみだ。
乞う、ご期待！

熱い日曜日

昨夜の涙で疲れたのか、目が覚めたらもう８時。

あわてて起きるとメールが一通。
いつものにぎやかでカラフルな画面が楽しい。
最近ごぶさたの若い生徒さんからで、
来月からまた来たいとのわざわざの連絡。
忘れられていなかったことが何より嬉しい。

今日は、日曜クラスの生徒さん達が、
教室の前に工房の庭で
「おいしいギョーザでランチする」計画とか。
とりあえずお仲間に入れてもらえるらしいので、
テラスの掃除をしてテーブルを出して待つことに。

お昼前、思い思いに集まった生徒さん達。
電気のプレートに生餃子、飲み物からおにぎり、
デザート、おやつまで持参で至れり尽くせり。
さて開宴！というはずだったが、
さすがに暑くて庭でのパーティは中止。
冷房の効いた工房内での開宴となった。

市内でも、おいしいと評判の餃子らしく、
ジュージューと焼ける匂いに食欲が上がる。
後は飲んで食べてしゃべって笑っての大にぎわい。
さすがに人生のベテランの皆さん、
政治から恋の話まで、その話題は広く深い？！

食事の後の教室も、そのままのノリで和気あいあい。
次のお楽しみの計画を進めるなど、衰えを知らぬ元気力。
そんな皆さんにのせられてご機嫌な土タヌキ、
鼻の下も伸びっぱなしの一日となりました。

皆さん、ごちそうさまでした！

泣いています！

このところの暑さで、熱中症気味の土タヌキ、
すっかりふ抜けて更新も気が入らず。
おかげで皆さんに心配をかけています。

一昨日はぱらぽんさんとのお仕事が一段落。
打ち上げに、海の幸で夕食と行きました。

そして昨日は、明るい生徒さんに囲まれて、
元気をいっぱいいただきました。
今日も、生徒さん達の元気であふれそうです。

いま土タヌキ、ポロポロ泣いています。
原因は蒼井優の「ニライカナイからの手紙」。
ひさしぶりに泣ける映画に出会いました。
たまには泣くのもいいですね。
なんか、溜っていたものが流れるような、
スッキリ感が嬉しいです。

誰かの膝で泣けたらもっといいけど、
それはもう叶わぬ夢・・・。
お相手のいる方は、DVDお貸しします。
たまには膝枕で泣くのもいいですよ。

蔵コンの夜

岡部の一祥庵の蔵コンに出かけた。

津軽三味線の福居八大氏とお仲間によるミニライブ。
今回は、沖縄の三線を弾く石田晃彦さんと
archというお仲間とのコラボ。

まずは、円熟味を増す八大氏のバチさばきにうっとり！
さらに、八大氏のお仲間の民謡歌手のお姉さま方も参加、
全国大会優勝というすばらしいノドをご披露いただいた。

そして、軽妙な沖縄のリズムと歌声に、観客は手拍子で応える。
なんとも夏らしい盛り上がりになった。

後半は、じっくりと聴かせる民謡の歌声と、
太棹といわれる津軽三味線の重厚な音色に包まれた、
和みと哀愁が交差する癒しのひとときでした。

ぱらぽんさんは浴衣で参加。
ぱらぽんパパが三線で演奏に飛び入りするなど、
サプライズも含めた楽しい一夜となりました。

女将さん、いつも素敵な夜をありがとう！