定年夫婦のイタリア・スイス旅日記

あこがれのローマ,ルネッサンス発祥の地フィレンツェ,そしてツェルマットへ

チューリッヒから帰国

2012-06-07 05:51:38 | 日記
2012.6.6(水)

 チューリッヒから,いよいよ帰国となった。昨日の疲れもあり,今朝はゆっくりと眠ることが出来た。8時半に朝食を取り,俺は昨日のブログの整理をし,妻は荷物の整理を行う。今日は飛行機乗りの一日なので,荷物の入れ替えが大変であったが,二つのスーツケースとリュックに入れ替える。
 昨日まで,いろんな所を見てきて,感動しっぱなしで心が飽和状態である。当初チューリッヒも半日観光をしようと考えていたが,もうその他に見ようとも思わない。午前中は荷物の整理をしたりホテルでゆっくりしたりする。
 11時にホテルをチェック・アウトし,飛行場に向かう。飛行場には,列車で1駅で10分程度で,12時前に着いた。しかし,15時35分発の飛行機なので,まだ搭乗手続きをしていない。スイス最後の食事を取り,12頃30搭乗手続きを完了し,飛行場の中でゆっくりする。ドバイ行きの飛行機なので,乗客は,アラブの人が大半で,日本人は極わずかであった。
 飛び立って1時間ほどして,ランチを配布しだしたが,搭乗前に食べたて,まだ腹一杯なので遠慮し,何も考えることなく,映画を見る。多くの映画の中から,「山本五十六」と「ミッション・インポッシブル」の2本も見てしまった。
 ドバイに着いたのが,11時30分頃。乗り換えの手続きをし,3時35分発の飛行機まで,待合室で待つ。成田行きの搭乗口は140で一番と奥まった所であった。ドバイ空港は,真夜中でも,乗り換えのためであろうか,人がいっぱいである。眠るわけにも行かず,この記事を書きながら待っている。