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あきまさブログ

日々平安なれ

十段戦など

2014-04-15 | 日記
今日は晴れ。
少し暖かい。


高尾さんのブログをチェックしました。
書いてありました、
『十段戦第三局は、途中でチャンスがありましたが、
勝負所で見損じがあり負け。
もともと多い見損じが、さらに増えているので、
しっかり集中しないと。。。
十段戦は、これで1勝2敗となりましたが、来週の第四局は、切り替えて頑張ります!』

しかし、書いている内容は理解できません。
勝負所での見損じとはどの手のことか分かりません?
幽玄の間を見に行ったら棋譜が掲示されていない。
囲碁ワールドをチェックしたいけれど、出たころにはすっかり忘れている。
何はともあれ、来週とは明後日17日のことだから良い勝負を期待する。

薬丸岳「逃走」読了。
夏目さんが出てくる話と勘違いして借りたもの。
いつ出てくるのかと読み進んでもダメだ。
後ろの方をパラパラとめくって、夏目さんの出る本じゃないと理解。
仕方ないからサラサラと読んだ。
打ち明けると最初から読み難くてつかえながら読んだんです。

入間で殺人事件。
犯人はすぐに特定されるが捕まらない。
その逃走先を刑事が追いかけて行くと何故の殺人かが分かってくる。
ちょっと気持ちが入り切れないで読んだ気がした。

今日の写真は昨日撮ったもの。
大きなマンサク。向こうの桜は散ってしまった。

ハナニラ、至る所に咲いています。

スイセン。

可愛い。

はてな?
ちょっと幾何学的って言うのかな。

八重桜は染井吉野の後から。


花水木

2014-04-14 | 日記
今日は曇り、だけれど青空があってそこに白い雲がたくさん飛んでいるという天気。

武蔵野図書館へ徒歩で。(おかげさまで1万歩超)
予約本の引き取り。
そして返本と適宜借り入れ。

帰宅して昨日の囲碁NHK杯の録画チェック。
向井さんと柳さんの対局。
柳さんは名人戦リーグに入っている強豪。
向井さん残念だったね、と思って見始めた。
しかし、序盤から優勢とは予想外。
そのまま進んでややこしいところで間違えた。
しかし、柳さんがそのすぐ後で間違えた。
間違いは後にした方が罪が重くなる。
よって柳さん投了も已む無し。
驚いた。
柳さんは名人戦リーグでも好調なんです。
向井さんを褒めるべきなんだろうなあ。

小杉健治「黙秘」読了。
小杉さん、もう10数年前にしきりに読んでいたんです。
そのころは弁護士ものか検事ものを読んでいたんじゃなかろうか?
そのうち新刊が少なくなって時代小説を書き始めたから疎遠になっていた。
この本は「裁判員裁判」と銘打たれていて借りた。
筋書きは単純なれど丁寧に書かれている。
若者が殺された。
その若者は3年前ストーカーしていた相手の娘さんを轢き殺した。
殺人犯として逮捕されたのは娘さんの父親。
だって、ストーカーして挙句の轢き殺しての殺人と誰でもわかるのに、結局3年くらい懲役して出てきた。
そりゃあ腹立つよ。
ところがお父さん一切黙秘。
それに裁判員裁判。
疑わしきは被告人の利益に、と考えられるが、裁判員の判断やいかに。
こういうのも気楽に読めて結構ですね。

昨日、やっちんのコメントが入らなかった。
一昨日、金華山に行ってダウンしたんじゃなかろうか。
いや、義父さんと温泉行きかな。

今日の写真は道々の花水木。
最初は「何だこれは?」でした。

キレイですね。

アップにすると花水木。

ピンクも。

白いのも。


尾根の風

2014-04-13 | 日記
今日は曇り。
一日中曇っていたから肌寒い日でした。

桜花賞に行こうかとも思いましたが気乗りしなかった。
何も考えないで、行くぞ、というときと、どうしようかなというときがあります。
今日は消極的。
そして在宅。

笹本稜平「尾根を渡る風 駐在刑事」読了。
この著者はAさんから山の小説を書いているとして紹介されたのがきっかけ。
山の関係のは読みました。
この奥多摩の駐在さんのシリーズは二作目のものでしょうか。
駐在さんの周りに起きる事件のお話。
何れも多少なりとも奥多摩の山が関わってて出てくるから身近に感じられる。
奥多摩では山岳耐久レースがもう20年も行われている。
この駐在さんも秋の70km超のレースではなく、春の32kmのレースに出たそうだ。
そこで完走し4時間を切ったとのこと。
こういうエピソードが書かれるとは著者も奥多摩をよくご存じだ。
これを原作としてテレビドラマが放映されている。
これはキャスティングミスだ。
寺島進が駐在さんを演じているが、違う。
これはもっと渋い落ち着いた人が演じるものだ。
例えば小林稔侍さんの20年くらい前の様子の人が望ましいものだ。
それに引き換え、今、観ていた軍師官兵衛の信長役の江口洋介は上手い。
冷徹な信長役を上手く演じている。
ガイアの夜明けしか知らなかったが見直した。
いや、知らなかったのが失礼なんだろう。

今日の写真も青梅丘陵。
これはたくさん生えていましたが何でしょう。


昨日、見かけたシャガですが、これでしょうか。
葉っぱが似ています。


二輪草。

ふもとの桜。

山道。

山中の桜と向かいの山。



山笑う (青梅丘陵の植物など)

2014-04-12 | 日記
今日は晴れ。

朝、起きたときも腰は重い程度で痛くはない。
良かった。
青梅駅に着いたらホームに出待ちの電車がいて乗り急いだから、クールダウンもロクにできなかったし少し途中でも手抜きだったと反省していたから、腰に痛みが出なくて良かった。
これで、山らしい山にも行けると思う。
早く行かないと花は待ってくれない。

薬丸岳「刑事のまなざし」読了。
Aさんご推奨。
読んだ記憶もなかったですし、図書館で冒頭を読んでも記憶にはない、で借りました。
全7編の短編でできています。
最初のを読んでやはり読んでいないと思った。
ストーリーも当たり前のではなくてひとひねりあって読ませるものだ。
2編目になったとき、あれー、これは読んだぞ、と思う。
こちらもひとひねりした解決。
一種の人情ものだが読ませます。
いや、人間を人間性をよく書いているから読ませるんだと思う。
テレビでやっていたが次回はもう少しキチンと見てみよう。

今日は石神井図書館へ返本に。
珍しく自転車でお出掛け。
腰が重いせいです。
それに薬丸岳さんの本を予約していたから引取り。
久し振りに週刊誌も読んできました。

今日の写真は青梅丘陵行きでの写真。

駅近くでのツツジ。






これは桜と一緒に。

これは雪柳と一緒に。

シャクナゲ。

つぼみと咲いたの。

梅。

ヒヨドリ。

はくさんぼく、でしょうね。





すみれ、帰路の道々にもたくさんいました。


カンスゲ。

何だか笑っているようです。

去年も使いました、「山笑う」は春の季語ですが新芽と花が春を喜んで笑いかけているようです。

桜と。

馬酔木。

おにぜんまい。



満開の桜。

はてな。


青梅丘陵ハイキング

2014-04-11 | 日記
今日は晴れ。

青梅方面に歩きに参りますが特段早起きではない。
ゆっくり出ても大丈夫の、軍畑から四時間のハイキングコースです。

軍畑(いくさばた)駅10:38出発。

と思ったら、すぐ下の方につつじらしいのが満開だからチェックしました。
写真は後日。
この駅は高水三山へ登るときの起点となる駅。
いつか来た同じ道を上がって行って途中の分岐で榎峠方面へ。


国道を歩きますが、ダンプがピュンピュンと走って行きます。
やっと標識があって青梅丘陵ハイキングコースへ。

道は山道です。
これは登ってきた途中で見下ろした写真。

まだ登って行くところなんです。


雷電山494m本日の最高峰です、11:41。


見下ろすと石灰岩を取っていました。
ずーっと向こうは奥武蔵の山々、武甲山武川岳等々。


ここは辛垣(からかい)城の跡。
三田一族の城だったのが北条氏照に滅ぼされたそうです。


そして名郷峠。
ここで昼ごはん。12:53発。

ノスザワ峠。

そこそこの山道。

ここはもう街に近い。
桜がまだ咲いていました。
この辺りまでで10人と出会って、そのうち5人がトレランの人。
短パンで走っています。
そりゃあ暖かくなったけれど風はひやっとしますよ。
この辺りから町人老若男女がぞろぞろと散歩に来ている感じ。
青梅の町から1時間くらいで上がって来られるんじゃないでしょうか。
桜もまだ咲いていますし、暖かいから散歩に来ているようです。

そして青梅駅、15:05。

ランチタイムを差し引けばまずまずの時間でした。
万歩計は23千歩超でした。

しかし、途中で乗り換えたら人身事故の影響で延着もいいとこでした。
座れていたから良いですが立つことになっていたら疲労困憊の2乗となるところでした。
今日は腰のストレッチ屈伸が道々で足りなかったのか今も重いです。