ＰＴＡのお仕事

3月に入り、昨日最後のＰＴＡ運営委員会が行われた。
2年間引き受けた副会長も後、ひといきで終わる。

振り返るとあっという間だけど、
やはりいろいろなことがあった。
そして最後の最後に、
規約の改正まで持っていこうとしている案件に、
次期の運営役員決めがある。

現在、基本的に推薦委員を発足し、
推薦委員が動いて次期役員を探してくれるのだけれど、
推薦委員さんがいくら候補者に電話をしても、
会長・副会長はとにかく決まらない
門前払いって感じなのだ

自分の子どもたちが通っている
学校のために動くボランティアのはずなのに、
なんでこんなに拒否されてしまうのか、
本当に悲しくなるし、落ち込んでしまうほど、
現状はひどい…

推薦委員さんが何十人に当たってもダメなのだ
しかも、電話してきた推薦委員さんに、
なんでウチにかけてくるのと、
逆ギレされたりしちゃうらしい
それを聞いていると、引き受けた私っていったい…とか
思ってしまい…心が折れそうになるのだ。

でも、どこの学校も似たり寄ったりで、
役員決めは本当に大変らしい。

いっそ、もっと強制力を持った決め方にしてしまうとか、
推薦委員方式でもいろいろな特典をつけたり、
候補者選びをもっとやりやすくする為に改善点をあげたりと
一生懸命考えて、来年度の新役員さんと詰めて、
4月のＰＴＡ総会には新しい決め方の承認を得る方向に
持っていきたいと考えている。

頑張って引き受けても、
次にやる人がいないからやめられないとか、
そんなのやっぱりおかしいと思うし、
同じ人が何年もやるのもなんかおかしいと思う。

ネットで検索をしてみたら、
くじで会長や副会長を決めている学校もあったくらい。
やはり決まらないんだな～と

その残された規約の改正案と卒業式、離退任式が3月のお仕事。
任期は一応来年度に入る4月末のＰＴＡ総会まで。

あと少しあと少し…
頑張らねば

意外とすぐになくなっちゃた雪だけど、
子どもたちは楽しかったみたい