オレンジカフェ

2人の男の子の子育てと仕事の話、おいしい話、時々気ままに。

どうなっちゃうの?

2011-03-17 09:00:13 | Weblog
3月に入って、
あまりにいろいろなことが次から次へと起こり、
毎日、どうなっちゃうの?という思いで生活している。

3月に入ったら落ち着くはずの書籍の仕事も、
版元の担当さんと話がかみ合わず、
修正修正で大変なことになっていた。
そのため、3月頭で一段落するはずが、
3月10日までに2夜連続徹夜をしてしまった。
2夜目は明けてそのまま編集部に顔を出したりして、
本当にぐったり

10日はとりあえずゆっくり寝たものの、
あの魔の11日を私は、都内、
千代田区の神保町で迎えてしまったのだ
編集部に打ち合わせで出かけていて、
早く帰りたかったんだけど、
なかなか終わらず、もうすぐ終わって帰れるって時に、
地震…

編集部が入っているビルは結構古いので、
かなり揺れも激しく、本当に怖かった。
なんとか、道路に出たものの、
その地帯は古いビルが密集しているので、
ビルの揺れのせいか、
地震の間中、バリバリ音がするのだ…
本当に崩れ落ちるのでは、心配したけど、
なんとか大丈夫だったみたい。

でも、道路にはビルから出てきた人であふれ、
すごいことになっていた。
余震は続くし、電話もつながらないし、
子どもたちは無事に家に帰ったのか、
本当に心配で心配で…
なんとか隣に住むおばあちゃんと、
比較的早い時期に携帯がつながったので、
私が都内にいることを伝え、
子どもたちのことをお願いした

かからない、かからないといっても、
やはり、携帯電話をかけ続けてしまい、
でもなんとか連絡も取れたからよかった。
携帯の充電もなくなりそうだったので、
すぐにコンビニで電池式の充電と電池を購入。
それはかなり役に立った。

結局、電車はすべて止まっていたので、
同じ方面の編集部の人と川崎まで歩いて帰ることに

でも、都内の道はすごかった。
歩道は人・人・人で、ぶつかりながら歩くくらいだったし、
道路も車が渋滞して全く動かず。
まぁ、すべての電車が
止まっているのだから仕方がないけど

結局5時間近く歩き、
川崎、多摩川が近くなってきたころ、
市内に勤務の夫が車で迎えに来てくれて、
途中で拾ってもらった

車もなかなか動かなかったので、
家に着いたのは日付が変わってから。
足は痛いし、本当に疲れた
でも、東北の被害を見ると、
こんなのは、いいほうなんだよね。

あれから1週間たつのに、
東北の状況は支援物資も届かず、
寒い中、ますます大変な生活を送っている。

こんなことで弱音をはいてはいけない!
計画停電ぐらいいつでもうけ入れないと、
という気持ちにもなる。

今私にできることは義援金を送ることぐらい。
状況が早く改善されることを祈るばかりだ。




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2 コメント

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大変だったね~ (のむ)
2011-03-20 09:31:49
我が家も5Fだったので、結構な被害・・・
でも、東北に比べれば全然!!
職場はあの日から暖房を切り、電気も殆どつけず節電頑張ってます!!
まだまだ余震が続いてるから気をつけてね!!
返信する
頑張ろう! (aki)
2011-03-21 10:16:07
早く落ち着いて、
元の生活に戻るといいね。

近所のスーパーも
本当にモノがなくてビックリの日々だよ
返信する

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