7月29日(火曜)は前日の団体戦に
続き秋季県体の個人戦が行われました。
この大会でベスト8に入れば秋季県体個人戦に出ることができます。
1試合目
ほぼ危なげなく4-0で勝利
2試合目
4-0で勝利するものの長男の調子は良くないみたいでした。
大雨の日になるような現象が起き、ボールが浮いてしまうようなことが時々あります。
3試合目 これに勝てばベスト8 しかし長男は試合の前にも調子が全然悪いと不安を漏らしていましたが、
2セットポンポンと取られてしまいます、3セット目は先行していたのにまたもやデュースの持ち込まれ
取られてしまいます0-3の大ピンチ、このあと1セット挽回するもののやはりこの試合、終始長男のボールのコントロールがうまく出来ず1-4でまさかの敗退、対戦相手はその後ベスト4まで進むものの、普通の状態なら
勝てる相手でした。
長男はかなりのショック特に自分が調子が悪くて負けたのでしばらく呆然としていました。
決勝戦 団体戦の優勝校の1番手と2番手同士の対戦。
1番手が1-3でリードされましたが、ファイナルまで追いつき逆転勝利。
見事な精神力でした。
このペアとは何回も決勝戦で対戦し公式戦では結局1勝もできませんでした。
おそらくこれが最後のチャンスだったのに。(大きな大会では対戦するのが難しいので)
この日は試合後、優勝校の先生の計らいで地元の強豪高校生との練習が組まれていて、
(中国大会のため)長男達も誘われていました。
失意の長男達でしたが、参加させもらいました。
この学校は本音では長男が行きたい学校です。
高校の先生の計らいでトップレベルの選手と乱打させてもらっています。
最初はスピードに押されていましたが、徐々にスピードに慣れてきます。
その後練習試合もさせてもらい長男も試合結果の事は忘れてしまう
ような感じです。
この練習により少し前向きな気持ちができ凄くありがたかったです。
高校生にとって中学生の相手をするのはあまりメリットはないと思いますが、ほんとありがたい練習だと
思います。
自分でもかなり落ち込んだので、長男達の落胆は相当のものでしょうが、
中国大会ではもてる力を全部出しきって、もやもやを解消してくれたらと思います。
気持ちを切り替え頑張れ。