母は4人姉妹の3女で実家には
長女が1人で住んでおられます。(婿養子の旦那さんが
数年前に亡くなられました)
高齢の一人暮らしは子供として心配なので、長女(自分の従妹)の近くの一軒家をリホームして住むことになったそうです(今度も一人暮らしですが歩いて子供のとこに行けるらしい)
今日はもうすぐ引っ越すので、会いに来ないかと、電話があり、自分が連れていきました。
これからは母もなかなか実家には戻れなくなります。
数年ぶりに実家へ
外で食事しようと言うことできららドームの近くの道の駅で昼食を
こういうとこで食べると母も割合多く食べるのですが。
実家でお姉さんと
伯母さんは父と同じ昭和2年生まれの87歳ですが、母より元気で若く見え
とてもしっかりしています。
今回の引っ越しも、自分のためというより、子供のためって感じです。
(子供にとってはやはり高齢者の一人暮らしは心配ですよね~)
本人は住み慣れたとこがやはりいいみたいですが、子供の気持ちを
思って引越しを決めたみたいです。
伯母さんはしっかりしてるので、戦争の時の事を聞いてみた。
戦争で途中日本が負けそうだと感じたかという質問に、当時の先生が軍隊あがりの人で、日本は特攻と言うことをやってるが、特攻の飛行機が全部無くなったらどうなってしまうのだろうというようなことを言われたそうです。
当時の日本は特高警官などもいて教師がそんなことを言うのは大変なことだったけど、どうしても日本の現状を伝えようと実際の戦場の様子を話されたみたいです。(5時間位延々とよくいろんなことを話ました、高齢者にしてはあれだけ話が続くのは凄いと思った)
母の実家には自分も子供の頃はよく泊りに来てたので
少しさみしいですが、新居にも機会があれば母を連れて行こうとは思います。