８月８日（金曜）４２回 中国中学校ソフトテニス選手権大会 個人戦が広島県立びんご運動公園テニスコートで行われました。
この試合で６位までに入ったペアが 全国大会の個人戦の出場権を獲得できます。
山口県選手の当日試合前練習
長男達は前日の開会式 合同練習に参加するため前の日は尾道のホテルで宿泊
自分達は当日４時半に山口を出発、ペアのお母さんと一緒にヴェルファイアで来ました。
1試合目 入場
１試合目 雨がだんだん降り始め嫌な感じです。
先行気味に試合を進めますが、ファイナルまで追いつかれます。
雨がどんどん強くなりますが、長男はボールをつないで行く戦法、
相手の後衛も雨の影響で強く打てないみたい。
長男達の粘り勝ちで４－３で勝利
相手のペアも緊張してましたが、こちらもガチガチに緊張
何とか勝利できました。
2試合目の一つ前の試合から
雨のため室内コートへ急遽移動
同じ市内の仲良しペアを応援する長男
この試合にこのペアが勝てばベスト８、長男たちが次の試合に勝てば、全国大会をかけてこのペアと戦うことができます。
公式戦では何回も決勝で対戦し1度も勝てなかったペアとこの大舞台で対戦できるかも
長男の次の対戦は第2シードの強豪ですが、ひょっとして長男達の先日あった試合のまさかの敗退は
この時のために有ったのではと思い涙が出ました。
見事にファイナルの接戦で勝利しベスト８に、市内のライバルペアが勝利。
2試合目 相手は第2シードの強豪（前年のインドアの中国大会の2位ペア）ですが、１－１の後長男達が３－１で先行（途中相手の前衛が苛立ちのあまりラケットを投げイエローカードを受けます）
いよいよ全国大会をかけて、ほんとに対戦できるかもと言う思いが、
しかしやはりファイナルまで追いつかれ結局デュースまで粘りますがファイナルセット７－９で敗退
対戦相手の前衛はわき腹を痛めていたようでもありましたが、自分がなぜこの強豪ペアに勝てるかもしれないかと思っていたのは、仲良しペアの先生のはからいで地元の強豪校の高校生との3回の練習に有りました。
高校のコーチの人も大変協力的でトップレベルの高校生と優先的に乱打させてもらったり、練習試合を
何回もさせてもらい、とにかく中学生の2ペアを中心とした練習メニューを3回とも組んでくださいました。
その効果は絶大で最初は高校生のパワーやスピードに付いて行けませんでしたが、徐々に慣れてきて、3回目には、試合も内容はともかく点数的には1番手2番手クラスの高校生と互角に対戦できるようになっていました。
幾ら第2シードの選手が強いとはいえ技術、パワー、スピードは明らかに対戦させてもらった高校生の方が上です
勝てる可能性はあると思っていました、
只短期間では長男達にはまだ全日本大会出ると言う器ができていませんでした、それだけが少し残念ですが
この結果にはある程度満足できました。
一緒にこの大会のために練習してきた仲良しペア
全国大会出場をかけ長男達の対戦したペアと対戦
惜しくも3－4のファイナルで負けました。
この試合はいつも元気な前衛に元気がありません、本来の動きができたら
この日の対戦相手のコンディションでは勝利できてたと思います。
残念でした。
全国大会出場をかけ6位以内決定戦をする仲良しペア
前衛の子が普段の動きを取り戻し見事４－２で勝利
全国大会出場おめでとう。
山口県チャンピオンは決勝では本来の力が出せず、昨年に引き続き
準優勝でした。
全国大会では山口県代表として頑張ってね。
西部地区で今回中国大会に出た6人
長男と同じテニス教室の子が4人います。
この中で長男を含め同じ高校へ行く予定の子が3人います
高校も期待できるかな？
帰りはＳＡで全国大会を決めたペアの子と食事
そこまで子供はヴェルファイアで移動（雨降りの高速で超安全運転緊張しました）
7月30日の写真 市内の大会で勝てなかったためこの日お世話になった
ソフトテニス教室の最後の練習、長男は7年間通いました。
小学校時代の長男の下手さ加減ていったら（笑）
練習試合では1回も勝ったことがなくサーブをすればネットまで届かないんですよ～（そんなこと思い出してたら
涙が出ました）
ここまで上達したのは奇跡です
（コーチはインターハイの優勝経験のある方で、奥さんも教えてもらっていますが奥さんも国体選手です）
クラブの監督のＯ先生 ソフトテニス教室Ｙコーチ
ここまで育ててもらいありがとうございます。
（校長先生,教頭先生にも餞別を頂き恐縮しています）
写真追記 中国大会まで中学校に垂れ幕をしてもらっていました。
