六十九候 小寒(しょうかん)1月5日~1月19日 末候 雉始雊(きじはじめてなく) 1月15日~1月19日
候の意味「雄の雉が鳴き始める」
日出は6:50
日没は16:52
緊急事態宣言は出たものの、生活そのものに変化はほとんどない。
(もともと用心した生活は送っていたからとも言えるが)
その代わり、通勤の行き帰りや休日の外出の際に街における人の流れが変わったなぁと
つくづく思う。
やはり歩いている人の数が違う。
飲食店に活気がない。客の入りが悪いのはもちろん、とっても静か。
折しも、中国・武漢の近況映像を視てビックリ。
人混み、マスクせず、さらには食べ歩き~ 唖然。
あぁいう以前の光景が戻ってくる日が来るのか、いやいずれ戻ってくるのだろうけど、
それまでどれくらいかかるのかと思うと気が遠くなる。
(戻れば戻ったで、また憂鬱なこともあるけど)
ところで、今年2度目の花びら餅。
包装はいかにも大量生産ぽいけど、ちゃんと買ったお店の手作りらしい。
昨日、図書館まで行く際にかなり遠回りして歩いて行った。
その途上の台地の上に有る立地的には便利とは言いかねるお店。
この半年内で何度か店の前を通るようになって、「不思議だなぁ」と思っていた。
和菓子と洋菓子のディスプレイが並んでいて、さらにパンまで置いてあるのがガラス越しに見える。
不便な場所にある何でも屋かと思って、あやしげだなと素通りしていた。
昨日は店前の「花びら餅あります」幟に思わず立ち止まって、入店。
手作りの生菓子が150円。花びら餅は240円(税込みだと259円)。隣のショートケーキも美味しそう。
花びら餅も手作りならでは美味しさがあった。(どうやら、花びら餅用の包装袋ってのが業界にはあるようだ)
レシートを頼りに後から店名で検索をかけたところ、工場からの配送ではなくお店の手作りらしい。
しかも、移転してきて現在の場所とはいえ、お店そのものは数十年前から開業してるとか。
かなり遠回りにはなるけど、次に行く楽しみができた。
以前は道歩きに食べ物屋さん(パン屋とか)を見つけても、「私には関係ないもん」と素通りしてきた。
ここ1~2年、何回かいや何度も前を通るところは勇気を出して(?)入ってみる機会がちょいちょいあるかなぁ。
どういう心境の変化か、歳のせいか? 自分でもわからない。
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