龍光院の曜変天目を見た！

月曜から５日間働き、金曜はさっさと帰宅して、
改めて身仕度して外出。

夜行バスで京都へ。

朝５時過ぎに到着。

雨が降っていた。

７時前に京博に到着。

既に一人いた。

２番目に並び、傘をさして待つこと２時間余り。

行列の長さに対応したのか、予定の9:15より早く開門。

荷物をコインロッカーに預けている間に抜かれて、
中では４列の前から３列めに後退した。

９時半の開館時に到着した人は既に70分待ち❗←ツイッターによる

という中、９時半と同時に展示室へ。

音声ガイドを借りる人、順路に従い３階へ上がる人がいる中、
１階奥へまっしぐら。

龍光院の曜変天目に一番乗りで到着した。

正面から見た時に目にした光は、日曜美術館の映像で見た煌めきと同じ。

稲葉天目とも藤田美術館とも違う。

丸い円が散りばめられたような。

輝きが他の２碗に劣るなんて事は決してなかった。

後続が追いついて、人が増えて列ができ、係員が「移動しながらの見学を～」

それまでの30秒間、曜変天目を独り占め。

ゆっくり移動しながら四方八方から鑑賞したけど、正面間近から見た景色に勝るものなし。

満足して、ケースを離れた。

同じ室内には青磁花入「萬声」もいた。

この子とは会ったことあるけど、なかなか会うのが難しい逸品。

この子もじっくり鑑賞できた。

満足、満足。