昨日は暦の上では二十四節気の「芒種」。
そろそろ田植えの時期。
そして、関東甲信越地方は梅雨入りした。
今年は西日本の方が梅雨入りが遅れるらしい。(17年ぶりなのだそうな)
写真は先週末に行った茶道の稽古稽古場でもらった和菓子「青梅」。
いつもの和菓子屋さんから調達できなくて、別のお店で買ったとの事で
でも種が入っているから茶席には向かない。(和菓子であっても、茶席菓子ではない)
故にお持ち帰りでと支給された。
確かに、お酒に漬けた青梅に薄く白餡を巻き、その上から牛皮で包んでいた。
イチゴ大福の青梅&牛皮バージョン。
だけど、確かに茶の湯菓子としてはビミョーだった。
さて、茶道のお稽古。
新型コロナに伴う6回の波を経て、4月からようやく再開。
だけど、茶道の稽古に通おうというモチベーションが落ちていて、月1回伺うのがやっと。
(私のみならず、他のお弟子さんも同じ状況)
4月に1回、5月も1回。今月も先週行ったのみ。
稽古場で顔を合わせる面々も毎度代わる。(全部で数人なんだけど)
4月は釣り釜。5月は長板二つ置。6月は貴人点を稽古した。
濃茶は一服点だしね。お客役に出した茶碗も戻る時は別の清められた茶碗に代わってる。(コロナ対策)
今後、茶の湯の伝統である飲み回し文化が復活するかは気になるところだけど、
“コロナ対策した上での”稽古が有難いんだけど、どうもしっくり来ない気がして。
そして、情けないまでに正座の耐久時間が短くなった。(私のみならず、他の人も)
おかげさまで正座ダコは消えたけど、一点前をこなすのに正座を維持するのが危うくなってきた。
(平点前だからギリギリなんとかなったけど、奥伝の長いのになると無理かも~)
今はあくまで趣味として、細々と稽古と続けることで様子見って感じだね。
そして、来月も1回行く予定。
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