
1年以上も前の旅話を振り返る。
思えば、昨年(2022年)は一人旅の回数は少なく、二人旅を3回続けて行った。
これも生活パターンが変わった効果かなー。(世間並みの休日サイクルになった)
しばらく二人旅もお預けだし、そのうちまた不規則な勤務パターンになる予定(!?)なので
せいぜい今のうちに懐かしんでおこう。
さて、2022年1月の「成人の日」に伴う3連休を利用した高野山を訪れる旅に出た。
有給休暇も消化しておきたかったので、金曜日は休みを取った。
でも、午前中は自宅をのんびりして昼食を摂ってから出発。→その1
青春18きっぷを利用して名古屋へ向かった。
夕刻すぎに名古屋市内のクワハウスに到着。
キャンペーン中につき、5時間コース。
夕食も摂ってのんびり。
その後、仕事を終えてやってきた友人と落ち合い、日付が変わるぐらいに改めて出発。
金山駅前から夜行バスで大阪へ向かった。
1月8日(土)の早朝、梅田に到着。御堂筋線でなんばへ向かった。
開店したばかりのカフェでモーニング。
南海電鉄の「世界遺産 高野山きっぷ」を買って出発!
橋本を経て極楽橋へ。さらにケーブルに乗り換える。
高野山駅からバスで町内へ移動。ひとまず宿泊する塔頭へ。
荷物を預け、身軽になって奥の院をめざした。→その2
雪で予定したルートが通れず遠回りしたけれど、生身供(しょうじんぐ)には間に合った。
「高野山に来たなぁ」と実感。極寒の時期の訪問はつらいかなと思ったけど、いい緊張感があり身が引き締まる感覚がよかった。
到着してすぐにメインイベントが終わって気が抜けてしまった。→その3
中心部に戻って一休み。ぜんざい、おいしかった~。
奥の院を訪れる前に予約していた清浄心院の塔頭と護摩行見学。→その4
見学を終えて、また小腹が空いた。ごま豆腐屋さんのカフェでまた一服。→その5
順番が逆になったけど、高野山の入り口である大門を見物。
大門からUターンして壇上伽藍 根本中堂を参拝。
日没まで散策して、日暮れと供に宿坊へ向かった。→その6
精進料理、美味しかった~
翌朝は暗いうちに起床して本堂へ。朝行に参加。久しぶりに氷点下の寒さを体感した。
戻ったら朝ごはんが待っていた。
充実した気持ちで2日めの出発。→その7
金峯山寺で千住博画伯の襖絵に再会。
10時すぎ、早々に下山。→その8
お昼前に大阪に戻り、淀屋橋のベトナム料理屋さんへ。
この日宿泊予定のホテルに寄って荷物を預け、大阪見物に出かけた。
先ずは大阪城へ。→その9
関西暮らしが長かったくせに高野山も初めて、大阪城の中に入ったのも初めて。
大阪を見直す良い機会となった。
「初めて」の次は「懐かしい」の場所へ。→その10
新世界と通天閣。「ずぼら屋」さんが閉店したのは本当に残念。
今宮戎は宵宮のにぎわい。→その11
新型コロナで黄色い点灯の通天閣。
見物の後はミナミへ出て、名物カレーで夕食。→その12
夜の「ひっかけ橋」(戎橋)も久しぶりだった。→その13
あちこち行ったけど、ホテルにチェックインしたのは19:30。→その14
入浴後、大河ドラマ『鎌倉殿の十三人』も視た。
翌朝、つまり1月10日(月)は早起きして、チェックアウト。→その15
ロンドンティールームでモーニング。
大阪駅から大和路快速に乗って奈良に向かった。→その16
ならまち散策。
葛餅、やっぱり美味しい。→その17
あとは関西本線経由へ名古屋へ。→その18
名古屋駅の改札口で解散。その後は東海道本線を乗り継いで自宅を目指した。
移動中に夕食。(奈良駅前で買った柿寿司)
充実した3日間半。3泊4日の旅だった。
★旅の会計
旅費(往路 自宅→梅田) 6,470円(青春18きっぷ2,370円 夜行バス4,100円)
旅費(復路 大阪→自宅) 2,370円
宿泊費(2泊) 15,630円(宿坊=2食付き12,400円 APAホテル3,230円)
クワハウス 1,100円
食事代 3,661円
喫茶代 2,174円
拝観料 3,010円
現地の交通費 3,910円(梅田→なんば230円。高野山きっぷ3,080円、大阪メトロ一日乗車券600円)
その他(お土産など) 4,580円
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合計 42,905円
※当時はAPAホテルが安かったなぁ。今は絶対にこのお値段では泊まれないっ!