
祇園祭後祭の旅バナ、ちんたらしているうちに現実社会では五山の送り火も終わってしまった~
さて、深夜近くまで宵山見物して宿に戻った。
泊まったのはザミレニアルズ京都。
宿泊は3度目。「三大祭りや五山送りの見物は絶対にココが便利」と思っていたけどマジそうだった。
コロナ禍で中止されていた朝食が7月から復活した。美味しかった~
腹ごしらえもしっかりして、万全整えてチェックアウトしたのが9時前。
(個人的には「ちょっと出遅れてるナ」と思ったけど、朝食が8時~だったので致し方なし)
山鉾巡行の見物ポイントと決めた御池河原町の北東の角は既に2列の見物客が待機。
(8時前に到着したら最前列をキープできたんだけど)
いやいや、贅沢は言うまい。
頑張って、時間を待つ。
10時すぎ、9:30に烏丸御池を出発した先頭が見えてきた。
お出迎えの方々。
橋弁慶山が見えてきた。
ズームしたら結構見える。
前夜見た弁慶と牛若丸もバッチリ見えた。
コーナリングもスムーズ。
次は鷹山だ。
150年ぶり?の復活なので初々しい感じ。
辻廻しに苦戦していた。。
動画も撮りつつ、見物した。
が、スマホが熱中症になっちゃって、途中からは撮影を諦めて見物に専念。
山鉾見物は実に28年ぶり。
前回は17日に全部巡行していたから、数が多くて一つ一つの山鉾の特徴を見比べる余裕も知識もなかったし、
時間も長かったから、途中で飽きて来ちゃって。
露払いがわりに粽を配りながら歩く人から一つもらって嬉しかったなぁ。
祇園祭の雰囲気を味わいに行ったという感じ。
今回は雰囲気もだけど、宵山で後祭の山鉾はすべて見たし、「ここは○○山」って確認しながら巡ったし、
歴史とか特徴もパンフレットを読んで理解した。
巡行の順番も事前にチェックしていたので、やってくる度に宵山で見た山の晴れ姿はこうなのかと感じながら見物できた。
そして、しんがりの大船鉾がやってきた。スマホもやっと復活。
大船鉾も2014年に復活したから新しいけど、8年間で鉾町の方々の息もぴったり合うようになったようで
辻廻しもめちゃスムーズだった。
後祭は数も少ないし、辻廻しをする必要があったのは3つくらいだったので、
時間がおすこともなく順調だった。
予定通り12時前に河原町御池の交差点を通過し終えた。
ここで友人と解散。
私は一人で地下鉄で山科へ出て、JRに乗り換えて東海道線乗り継ぎで帰途につく。
昼食。
熱海で夕食を調達。
10時前に帰宅できてよかった~。
実は宵々山の昼間、大船鉾の粽も買ってた。
祇園祭は疫病退散を祈願するお祭り。これで、コロナから逃げたいものだ。
あれから1か月弱。
第7波が猛威をふるっていて、本当にわが身の近くに迫っている。
軽症だけど、後遺症はきついという話も聞くし、不安でいっぱいの今日この頃。
だけど、お茶会のお誘い(←秋のだけど。でも、かなり遠いところの)も来て、ちょっと世の中の動きが見えこない。
旅行もねぇ。
行動制限がないとはいえ、微妙だなl。