「会期がまだかなりあるから~」と出光美術館へ行った感想を書きそびれてました
『明・清陶磁の名品 -官窯の洗練、民窯の創造』 9月4日(日)まで サイト
中国の陶磁器展はそこそこ見るけれど、この時代に特化した展覧会は初めて。
「景徳鎮が多いのかなぁ」と思いきや、そういうわけでもなく。(もちろん、ありましたけど)
まぁ、大きいものが多かったですねぇ。
茶道具が出ていないと、こうもテンション下がるかのかと思うくらいサラッと流した。
(招待券で入ったので、身銭切ってないという安易さ(?)もあったしね)
時代的には伊万里や鍋島と重なるんですよね。
最初は“中国に追いつけ追い越せ”ではあっただろうけど、
短期間に日本の磁器レベルが上がったワケで、それをさんざん鑑賞してきたから、
「これは、どっちが好きかの好みかなー」と鑑賞しながら思った。
技術レベルがほぼ並んでいると思われる明・清の陶磁器より、ワタシは伊万里・鍋島の方が好き
と、自分の中で折り合いをつけて(?)、一通り見たらさっさと休憩コーナーへ。
陶片コーナーでは板谷波山の陶片が出ていて、目を引いた。(やはり、淡くてきれいだな)
茶席のところは、撮影禁止の注意書きがなかったので、遠景で撮ってみる
これだけ遠いとねー、よくわからない。(次からはオペラグラスを持参しようかな)
大西家の2代・浄清さんの風鈴釜というのが季節に合ってるなぁと思った。
ほんとに風鈴みたいな形していた。
自らの発想か、あるいは施主さんの注文か。
ただ、創作の創意工夫は彼の天性の才能だと思う。やっぱ、天才だ
ま、そんな感じ
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「景徳鎮が多いのかなぁ」と思いきや、そういうわけでもなく。(もちろん、ありましたけど)
まぁ、大きいものが多かったですねぇ。
茶道具が出ていないと、こうもテンション下がるかのかと思うくらいサラッと流した。
(招待券で入ったので、身銭切ってないという安易さ(?)もあったしね)
時代的には伊万里や鍋島と重なるんですよね。
最初は“中国に追いつけ追い越せ”ではあっただろうけど、
短期間に日本の磁器レベルが上がったワケで、それをさんざん鑑賞してきたから、
「これは、どっちが好きかの好みかなー」と鑑賞しながら思った。
技術レベルがほぼ並んでいると思われる明・清の陶磁器より、ワタシは伊万里・鍋島の方が好き
と、自分の中で折り合いをつけて(?)、一通り見たらさっさと休憩コーナーへ。
陶片コーナーでは板谷波山の陶片が出ていて、目を引いた。(やはり、淡くてきれいだな)
茶席のところは、撮影禁止の注意書きがなかったので、遠景で撮ってみる
これだけ遠いとねー、よくわからない。(次からはオペラグラスを持参しようかな)
大西家の2代・浄清さんの風鈴釜というのが季節に合ってるなぁと思った。
ほんとに風鈴みたいな形していた。
自らの発想か、あるいは施主さんの注文か。
ただ、創作の創意工夫は彼の天性の才能だと思う。やっぱ、天才だ
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いつもは皇居でしたが、変わり映えがしないので、冒険しちゃいました~
(このくらいだったら、セーフ? ドキドキでしたよ)
今秋は東京ではあまり茶の湯展に関してはイマイチかなぁ。
ぜったいに西高東低です。
畠山の即翁展と泉屋博古館の茶道具と虎屋文庫くらいかなぁ。
五島が休館中なのがつらいですね。
陶片資料館は、いつも楽しみで、引き出しを何度も開け閉めしています。
東京に行く機会が当面無いので、残念。