Akatsuki庵

後活(アトカツ)中!

炉の長板総荘

2009年12月07日 06時39分01秒 | 稽古の備忘録
土曜日の社中稽古は長板総荘。
風炉の長板総荘はほぼ毎年稽古しているんだけど、炉はかなり御無沙汰。
(あとから稽古日誌を確認してみると、2004年3月以来だった

まずは初炭と濃茶を見学。
初炭はフムフムと納得しながら見ることができたけど、
濃茶は少し違和感。(柄杓を構えて釜の蓋をできないからねぇ)

そして、自分は薄茶。
さらなる違和感
だって、茶碗と棗で入って、向き直って脇において茶道口の襖を閉めるなんて、
他の点前じゃやらないもーん。

碗、建、箸は風炉と同じだけどね。
これも帰宅後に教本をさらえてみたら、細かいところで間違えちゃったなぁ。
やっぱり、時々はやらないとダメね

「炉の長板」の稽古もしなかったワケではない。
専ら一つ置ばかりやっていた。
どっしりした蜜柑の祥瑞の水指をどーんと置いた景色が好きで
(お茶会でもよくあるので、実践的だし~ということで

と反省。

後は盆点を見学。
長く苦手にしていた点前だったけど、3年前くらいからノートをきっちりまとめ、
四ケ伝の稽古の時は盆点をやるようにしてきた。
なので、今では風炉でも炉でも体に入ってる。
よって、余裕をもって見ることができた。

早いもので今年も次回が稽古納め。
〆は行台子。
ちゃんと予習しておかなくちゃ

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