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秋パスの旅~初日その1 半田へ

2017年10月11日 13時50分05秒 | 泊りがけの旅行
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2017年、秋の乗り放題パス(秋パス)を使っての旅。

10月7日(土)、3連休の初日。

久しぶりに朝4時過ぎに起床。

外は土砂降り。

大雨警報発令中。

身支度整えて、始発電車で自宅を発った。

傘はできれば3段折り畳み式の軽量傘にしたかったのだけど、
雨脚が激しかったので、2段折り畳み傘にした。
(かさばるからイヤだったのだけど)

東海道線としても、一番早い乗継ぎになるのかな?

品川駅5:10発の小田原行きに乗り、
小田原には6:21到着。
ホーム向い側の熱海行きに乗換え。

この時間のダイヤはもう何回も利用したから、
最初に乗る車両も「まん中、8号車に乗れば、小田原でスムーズだ」
ということも把握している。

6:22発の短い五両編成の列車は6:45に熱海に到着。

ホームを変えて、6:49発の浜松行きに乗る。

9:19到着まで2時間半の長~い乗車時間。

座席はロングシート。
平日だと通勤通学の時間帯だし、18きっぷシーズンだと大荷物を持った旅行客で混み合うポイントだ。

3連休初日で通勤通学客は少なく、旅行で長距離移動してそうな人はいたけど、
静岡とか途中でいつの間にかいなくなっていたりして、長距離移動は少なかったみたい。

まさに秋パスがマイナーだということが顕著にわかる現象?

まぁ、そんな中を混雑する前に朝食(=ヤマザキのランチパック)を食べて、食後は一寝入り。
ちなみにランチパックは2種類買って、小田原までに一つ(2枚)を食べた。

旅行中の食事には手頃なので、こういう早朝出発の際はお世話になっている。

珍しく(?)浜松駅での乗り継ぎがホーム向かい側でスムーズだった。

9:23浜松発、県境を越え豊橋までは33分。
途中、浜名湖も渡るしね、好きな路線だ。

大河ドラマ『おんな城主直虎』の舞台となった井伊谷や気賀のあたりを訪れ、
新所原で鰻を食べる~というプランも考えたけど、今回はパスした。

9:56豊橋着。いよいよ、愛知県。

ホームを乗り換える時、駅ナカがあまりにも充実しているのに、驚いた。
段階的に整備しているのには気がついていたけれど、更におしゃれになったというか~
1本見送って、早めのランチ~という誘惑を経って、快速電車に乗る。

名古屋へ向かうであろう人々で混雑。

今回は途中で降りるんだから、乗り過ごさないようにと緊張した。

10:41に大府駅到着。いつもは通過するだけ。降りたのは初めて。
跨線橋で武豊線のホームへ。

ここで想定外のことが。

ローカル線でいつもなら人がまばらなはずが、なぜか乗車待ち行列が。
「?」で並んでいると、すぐ後ろの人が「いつもならこんなことはないんだけど~」

ますますワケがわからなかった。

そして、名古屋発の武豊線乗り入れの列車がやってきた。

驚いた。すでに満席。

大府駅からさらに乗り込んだので、もうラッシュアワー並みの混雑。

しかも、名古屋から乗った先客はボックスシートでビールをあけて宴会モードだ。

これは何かある。
と、目の前に座っていた乗客を見下ろして、「えっ?」

「はんだ山車まつり」と書かれたパンフレットを広げていた。

慌ててスマホで検索をかける。

出てきたのは第8回はんだ山車まつり

なんということ!

目的地の近江方面は連休中、お祭りが開催だった。(八幡堀まつり、大津祭)

だから、宿近くの観光は避けたのに。

避けた目的地が5年に1度のお祭りだったなんて~。

半田駅手前の踏切を渡ったところで、山車が見えた。

「おぉ~!」 車内から一斉に感嘆の声が上がる。

こ、こわい。

そして、電車は半田駅に到着。

押し合いへし合いで跨線橋を昇ったところで、「へぇ~」と思う案内板があった。



はぁ。
亀崎駅といい、なかなか古い物が残っているんだなと思う。

改札を出て、振り返った。

明治43年に出来た、日本最古の跨線橋かぁ。


続く~
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