Akatsuki庵

後活(アトカツ)中!

2018春・尾道旅 その6 あなごのねどこ

2018年04月17日 04時12分15秒 | お宿
旅アーカイブへ戻る

前回からの続き~

今回の旅で泊まったのはゲストハウス「あなごのねどこ」。

古民家再生プロジェクトの事例として、よく紹介されているお宿。
(テレビで取材されたこともあったそうで、岡山の知人も「そこ、テレビで観た!」と言っていた)



“鰻の寝床”と呼ばれる京町家と同じく、間口狭くに奥に長い構造。
(↓こんな感じ。※他の家屋デス)


その長さゆえ、間取りをデザインしたグッズもあった。


チェックインしてから女性ドミトリーまでの道のりも長かった~。


二段ベッドだけど、DIYなので頑丈でカプセルっぽい。


女性ドミトリーはフツーで和風っぽい雰囲気。

面白いのは混合ドミトリー。
 



泊まるのはハードル高いけど、見物できたのはよかった。

さらに興味深いのは1階。

表は商店街に面しているのに比べ、裏は対照的。


 

通り抜けはできないんだけどね。
(たぶん、昔はできたのではないかと思われる)

【余談】
あなごのねどこに泊まるにあたって、
若者向きの宿で場違いな空気にならないだろうかという心配があった。

しかし、蓋を空けてみたら、以外なことが。
隣のベットを選んだゲストが同世代と思われる方で、
ゲストハウス泊デビューだった。

逆に「よく泊まられるのですか」と訊かれ、
「専ら京都のゲストハウスに泊まってました」と答えた。

すると「京都は実家があって」。
しかも「住まいは東京で」。

それじゃ、なかなか利用する機会がないですね。

その日は京都から青春18きっぷで尾道 までやって来たとの事だった。

なんか、似た境遇というか。

バブル世代にもゲストハウス泊が浸透しつつあるようで、
内心「我ながらいい歳をして、ゲストハウスのドミトリー泊まってて(変かな😰)」と気にしなくていいのかな。

と、貧乏旅にも一筋の光が見えたような心持ちになった。

「あなごのねどこ」も世代に関係なく過ごせる宿かなという印象。

もっとも、睡眠と歯磨き洗顔、身支度しかしてないので、
宿を満喫したということではないんだけど😅

商店街だし、近くに温泉、食事処もあり、利用しやすかった。
唯一、トイレが遠いのが不便といえば不便に感じたけど、
金魚家でも胡乱座でも遠かったし、これこそが町家なので、
そこはワタシ的には許容範囲。

また泊まりたい宿。

翌日に続く~

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2018春・尾道旅 その5 商... | トップ | 2018春・尾道旅 その7 尾道... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

お宿」カテゴリの最新記事