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Akatsuki庵

後活(アトカツ)中!

花月の基礎復習

2016年03月27日 08時34分07秒 | 稽古の備忘録
今も籍(てか実質は「席」?)は残している“週稽古”。

昨日、出席した。

花月の基礎が課題。

先ずは炭付花月。

最初の札は「一」。

真っ直ぐ入って、直角に曲がる足運び。

そして、「月」を引く。←予定調和。

札の扱いが「?」。

今シーズン、ここでは初炭を3回できたけど、
あっちはとうとう機会なく。
湿し灰、今年も撒けなかったなぁ。

そろそろ、次のシーズンに向けて、灰篩を始めなきゃ。
夜明けも早くなったし。

次ぎは濃茶付花月。

これは最近、あっちでやってる。

「月」が出た。
正客の足の稽古。

歩数と畳を気にしてたら、そこそこはできたけど、
あの足位置を確認するの、忘れた。

でも、回転4👣はできた。

仕舞花。

茶人の拝見出し~

最後に平花月。

「一」の札。

二歩二歩の足運び。

客畳へは三分の一、回転したら真ん中に。出来た。

そして、座った際にちゃんと十六目を開けてるか。

たまに二目下がってた。

だんだん座る位置がわかってくる。

点前座は16-23目。

1回しか✔できなかったけど、そこは🆗。

向き変えた後で戻った時も常にキープできるかな。

そして、札の持ち方。

折据の扱い。

今月は火曜、日曜、土曜とそれぞれ講師が違って、
なんと三者三様!?

困る😥
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椿🎵

2016年02月25日 06時26分39秒 | 稽古の備忘録
昨夜は茶花教室。

無理矢理に仕事を切り上げて、
寒さにふるえながら某所へ。

花材は椿。

赤い大きな蕾を用意していただいて、感謝。

真に生けるから三葉で。

さぁ、どの葉を落とす?

葉の向きをよくするために
葉っぱを軽くいじったり、
バランスをよくするために
✂で小さくしたり。

ギザギザまでは入れられなかった。

短い枝先を接ぐテクニック、
花弁を伐ったり、蕾が大きい時は外側をはがしたり。

花は野にあるように

とは言うけれど、

野の花をただ生ければいいのではなく、
野にあるように演出して生ける技術が必要なのね~


で、生けた花の講評は

逆勝手になってた😭


向きを変えたら🙆🆗✨

向きが難しい。

📷なんて、もってのほか。

視覚に焼き付ける。

後片付けして1時間かけて帰宅して、

鞄やらコートを放り出し、
花生に水入れて

椿を生けた。

たぶん、この角度。




かなぁ。


そういえば、

茶席の椿は白で、

なければ西王母(ピンク)で、

それもなければ侘助~

要するにこういう赤は(本来)🆖


ということは茶道文化検定に出題されたから、
覚えた、、、ハズ。

って、忘れちゃったよ~


復習でテキスト見とこ🎵
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まだ点前座に座れない。

2016年02月17日 08時17分39秒 | 稽古の備忘録
茶道の基礎稽古。

湿し灰を持参するのを忘れ、
見学を決め込む。

来月は持っていこう。

上手な方の点前をずっと見ているのも、
点前を直される方の、どこをどうしたらよいのか、

自分もふくさを出して、一緒に所作をしながら確認した。



干支の古ぶくさ。


きんと雲。

孫悟空はいないけど、小物から連想させるデザイン。
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八炉

2016年02月07日 09時05分31秒 | 稽古の備忘録
バックから稽古着入れた袋が落下したのは、

風呂敷の紐のひっぱりと固定が
キチンと出来なかったせい。

この辺りの使い方がアイデア商品使いの胆だ。

仕様通りに使おう❗


休日はいつも生活パターンが狂う。

結局、移動途中の魚角食堂で昼食。

またコンセプトが変わったような。

魚料理専門ならではの難しさがあるのだろう。



珍しく(?)3日間連続で昼夜と外食続き。

やっば、馴れないのか調子が出ない。

1時から3時間。

向切の本勝手で濃茶。

逆勝手の薄茶も。



ふくさ裁きを慎重にやると、しな作ってやってるみたくなる。

ウーム。
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土曜日は稽古!

2016年02月06日 11時47分57秒 | 稽古の備忘録
私の土曜日は茶道稽古に行く日❗

という定番が崩れて、もう何年経つのか。

4年くらい?

先月はずっと土曜日が仕事で。

今月やっと半分だけ土曜日を確保。

でもね、体力が落ちてるなぁと、
しみじみ実感する。

稽古着やらふくさやらを
ころも抱えに入れて、肩から下げて
稽古場へ。

ボトッ。

稽古着の袋が路上に落ちた~

拾ったけど、ショックだわん。
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やっと、はなびら餅

2016年01月26日 07時34分45秒 | 稽古の備忘録
昨日は大寒の水沢腹堅で、

その意味が示す通り、あちこち氷っていた。

稽古場の蹲、竹の樋から落ちる滴がつらら。

びっくり。


今年も初釜を欠席。

せめて~と、はなびら餅は頼んでおいた。

今月は正月以外の土曜日はすべて仕事が入り、
週明けの代休を利用して、訪れた。

捻挫の影響で正座ができないからと
見学で~、あら、正座ができるようになってる。

ということで、台子の薄茶点前を稽古。

向きを変えるのは痛くて、ちょっとズルしたけど、

立ったり、座ったりはできた。

気分が少し明るくなった。

ふくさ捌きも少しずつ~

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藁灰

2016年01月24日 13時41分18秒 | 稽古の備忘録
250度まで上がるトースター。

ベランダに出して、にらめっこ。

10分、チン!
また10分、チン!

10分、チン!

15分、チン!



途中、煙でるしね。



入れすぎると、また発火しちゃうから、

せいぜい3包み。


45分。

なんにもできない。

ただ、トースターを眺めてる。

不毛。

1日、1回が限度だなぁ。
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割稽古

2016年01月20日 08時09分06秒 | 稽古の備忘録
今朝のピリッとした冷たい空気、
寒いけど、好き。

冬を感じるから。

blogを読んで下さっている方と
たまにお会いすると、
「お稽古は続けているの?」
と、必ず尋ねられる。

確かに、ほとんど書いてないからね。

以前、マメに書いていたしね。

自分がブロガーだからこそ、
わかったことがある。

習えば習うほど

その内容は書けなくなる。

ましてや、写真なんてもってのほか。


だから、余所さまのblogを読んでいくと、
奥に進むほど、更新が鈍り、
いつの間にか閉鎖~という事例も多い。

習うのをやめたのではなく、
抜けられない深みに入ったサインかもしれない。

逆に書けているうちは…


まぁ、難しい時期を乗り越えて、
続けていらっしゃる方もいるし、

浅いところで続けていて、書いていられる場合もある。


私は乗り越えられずに、
かといって、書くことも完全にやめられない。

差障りのないところを備忘録でちょこっと
遺しておきたい、と悪あがき。


で、しふく。


なんせ、割稽古のふくさ捌きからやり直してる。

今月は足を悪くしてるので、
歩きと正座は勘弁していただいた。

一文字八の字がようやくマスター。

昨日は茶入のしふく。

紐の対応、なるほど、なるほど。

広沢茶入と相坂茶入のレプリカがステキ。

広沢は北村記念館。
好き。

三年前に一度だけ見た。


相坂茶入(相坂丸壺)は根津美術館。

ん?見たことあったっけ?

blogで検索したら、2011年と2013年と見ていた。

ウレシイ。


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水仙はピークすぎ

2016年01月14日 07時51分33秒 | 稽古の備忘録
先週、京都で水仙を見かけた。

「来週、大丈夫かなぁ」と心配になった。

花屋から「入荷しました」との連絡あり、ホッとした。

一本150円。
高いけど、思ったよりは安かった。


で、30本抱えて稽古場へ。


生け始めて、わかった。


葉っぱが育ち過ぎている。


花も目一杯開いて、もう終わり~なのがわかる。

袴は丈夫になっていて、外すのはスンナリ。

でも、葉っぱがゆうこと効かず、苦戦。


先生が「次回も水仙~」に
「この花の状態からおわかりのように、次回は水仙はもうないです」


椿にしてもらった。

次はメンバーさんのお庭から調達。


ホッ。
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水仙の季節なのに

2016年01月04日 05時46分54秒 | 稽古の備忘録
今月半ばに茶花教室がある。

花材は習う側が用意せねばならない。(トホホ)

真っ当なお茶人さんは自宅で茶花を栽培し、
稽古となれば、季節の草花を選んでペットボトルなどに入れて持参する~

というのが、私がついている稽古場では“常識”。

だが、ベランダー(=ベランダで園芸するヒト)になれない私は
茶花教室のたびに花材をめぐって右往左往する情けなさ。

まぁ、私だけじゃないけど


で、一番下っ端ということもあり、
花屋で他の人の分もまとめて予約することになるケースがちょくちょく?たまにある。


もっとも、最近では華道人口が急激に減ったということで、
花屋が生け花用の花材を扱いを大幅に減らしたそうで、確保が実は結構たいへんだったりする。
(常連の華道家さんがおさえるそうで)


生け花用のハナショウブなんて、東京の花屋じゃ買うのが難しく、
これは“プロ”の方が市場で直接買い付けてくださる。

私が調達できるのは水仙くらい。

が、その水仙すら昨年はたいへんだった。

暖かくて早く咲いちゃって、シーズンの1月2月には「もうない」。

でも、どうにか確保できた。たしか、1月下旬のことだった。

そして、今年も。

去年が1月下旬で「遅かった」からと前半にお稽古しましょー。
と決まったのが先月半ば。

さっそく花屋で予約しようとしたら、「先すぎる」と断られた。

年が改まったら、年始は1月5日から? 8日の予約は? それじゃあ遅すぎるって。。。

5日ねぇ。 ちょっとややこしい日なんだけどなぁ。電話する時間あるかしら。

と、たったこれだけの事で、もうストレスが

心の片隅にストレスを抱えたまま年を越す。

で、昨日の朝、たまたま花屋の前を通ったら、
三が日の日曜日というのに開店の準備をしているではないか!

眠いのをガマンして耐え、その2時間後に再訪し、「水仙を」。

と、またもや「入手が難しい」。



だって、今年もすごーく暖冬だから、どんどん咲いちゃったでしょ。


そういえば、先月に道ばたで咲いている水仙を見かけた。


「高くなってもいいから」と値段を確認し、予約をお願いした。

30本だもんねぇ。

ギリギリになって「やはり市場に出ませんでした」ともなるらしい。

いやはや、ナマモノの先物市場はコワイ。

というわけで、当日までストレスは続くのであった。



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本日が年内最後の茶道稽古

2015年12月20日 09時50分41秒 | 稽古の備忘録
風邪引きさんにつき、ちゃんとblogが書けないの。

ぐすん。

昨日、当blogのよく読まれる記事のランキングを見ていたら
何年も前に書いた永楽展の記事が入っていて
久しぶりに読み返した。

よく観察して、書けているなぁ。


と、昔の自分に感心した。

また、あういう感じで書きたい。


ところで、これから年内最後の茶道稽古に向かう。


私の稽古に通うパターンって、かなり複雑。

それを体系づけて書くことができないから
読んでいる人にはかなりわかりにくいだろうな。


今日は謝礼が一番高くて、←支払う方だよ
荷物が一番多い。


👜も大きい。

柄杓が収まる。

実は保冷バック。

かなり前に貯金した際にもらった。

保冷だから~としまいこんでいたのを
今年ひょんなことからデビュー。
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変幻自在

2015年12月13日 07時04分14秒 | 稽古の備忘録
昨日は18年来通っている週稽古の稽古日。

来週が年内最終だが、私は仕事の都合もあって昨日が年内最終日となった。
私以外にも2人が最終。

「週稽古」と言いながら、月1回行くのがやっとだったからねぇ。

不規則な仕事に加え、先生が亡くなってもう4年経つということもあり、
トホホな感じ。

別途、茶道の稽古は行ってるとはいえ、やはりご無沙汰感が否めない。


貴人清次の濃茶。


他のお弟子さんの点前も見学していると、正座している時間が半端ないから
帰宅したら、左ひざが打撲のような状態になっていて、痛い。←正座の仕方が悪かったのか。


昨日は午前中に美術館に寄ったこともあり、カバンを変えた。


今まで自覚がなかったけれど、実は鞄道楽なのかもしれない。(←自分であんまり買わないくせに)

最近の通勤用は喜一澤のバック。形状保持力が高く、かっちりして中に入れる物の収まりがよい。

それを風呂敷バック「ころもがかえ」に変えた。

風呂敷ということもあり、形が変幻自在?
中に仕組まれている紐を引っ張ることで小さくもできるし、大きくもできる。

中に入れるものが稽古着と帛紗挟みと帛紗を巻いた筒と布関連、つまり柔らかいものなので、
なんかしっくりくる。

ただ、小さいものは探索するのが面倒なので、財布とかスマホは別途ポシェットに。

かばんが柔らかい感触のせいか、気持ちもほぐれていくような。

「今日は休みなんだ」というリラックス気分になれる。

稽古の帰り際、お歳暮返しにと海苔の缶をいただいた。

こんな大物もカバンに入れる。袋が広がるから楽々と入る。

おぉ~。

我ながら軽く感動して帰ってきた。



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命日

2015年11月29日 09時09分05秒 | 稽古の備忘録
昨日の午後は茶道の稽古。

便宜上、「週稽古」と呼ぶことにして
他の稽古とは区別することにする。

以前は月3回、土曜日に通っていた。

4年前に先生が亡くなって
以降は勉強会となったけど、
頻度的には同じように開催されている。

ただ、私自身の事情で毎回参加は出来なくなり、
都合がつく時のみ、参加費を納めて稽古させてもらっている。

昨日はそういう日。

貴人清次花月。

ややこしや~

2回やるとフラフラ~

後片付けして、
お仲間と帰る途中、ふと思い出した。

「今日、先生の命日だ!」


写真にはご挨拶したものの、すっかり忘れていた。


ゴメンナサイ。


大正生まれの師匠は入院する直前まで
自ら料理をして、ご家族に食べさせていらしたし、
私たちも何度かご馳走になった。

だから、師匠は最後まで認知症にはならなかった。


お茶の先生はボケとは無縁かと思っていたけど、
どうもそうではないようだ。

やはり、ポイントは料理か。

という事で帰りに根菜買い込み、
フィギュアスケートの中継をチラチラ見ながら~
羽生くんのとこは包丁の手をとめ、

とにかく7種の野菜をせっせと刻んで
水から煮て、

酒粕を温めてからすり鉢でしっかり潰してペースト状にして。

粕汁を作った。

出汁はとらない。

野菜から出る出汁と酒粕から出る旨味を最大限に引き出すのだ。

仕上げに小さく切ったブリを投入。


小さかった頃、義理の祖母が作ってくれた粕汁は
実に美味しかった。

ブリのアラを入れていたため、喉に引っ掛かり
苦しい思いをしたけれど、
それでも旨かった。

本当は切身じゃなくて鰤アラを入れた方が
味が格段に上がるのはわかっている。

だけど、やっぱな~

そして、塩味では今一つ味にパンチがないなぁ。


そんなことを思いつつ。

二人の故人を偲びつつ、夕食をいただいた。
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紐結びの練習

2015年11月20日 08時53分07秒 | 稽古の備忘録
茶壺の紐結びの練習。

茶壺は持っていないので、某店でもらってきた紹興酒の壺が練習台。

もう使わない古帛紗をかぶせて、これまた代用品の紐で練習。








頑張って、草は1分28秒、行は1分53秒、真は2分19秒で結べるようになった。

行が一番難しい。


遠しで結んだら、8分11秒。

これを4分30秒でやれって、無茶すぎるよ~

4分30秒めざして、練習、練習。
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炉の稽古

2015年11月16日 07時29分28秒 | 稽古の備忘録
週末、久しぶりに週稽古へ。

柚が黄色くなっている。

しばらく魔が開いたということもあり、

棚付出薄茶平点前。(ただし、前半のみ)

棚をどかせて、初炭手前。

ふたたび棚を出して、薄茶の貴人点前。

半東、貴人(客)

最後に濃茶の貴人点前。
(ただし、濃茶は楽茶碗に4人練って、
末席で自服し練り具合とか確認した)

日曜は露地の通り道にあたる木々の葉の
水気を取り除く。
↑茶事の裏方の稽古
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