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Akatsuki庵

後活(アトカツ)中!

茶道の扇子

2011年12月30日 00時00分06秒 | アイテム
茶道の扇子は扇ぐのが目的ではないから開かない。
そして、女性用は長さも小さい。
素材=骨も白竹、黒塗、溜塗とある。

お稽古を始めるに当たって、最初に先生と一緒に道具を買いに行った際、
勧められるまま白竹の扇子を買って、ずっと使っていた。
柄は季節の和菓子の絵。
(だって、難しいコトはわからなかったから

上京してからは毎年いただく干支扇子を使ってた。

以前、宗家訪問に参加した折り、
事前研修で「白竹の扇子を持参するように」と指示されて、久しぶりに使った。
(訪問の記念にと男性用の白竹の扇子をいただいた)
翌年の研修も白竹の扇子を持参してたっけ。

だから、なんとなく「正式には白竹の方がいいのだろうなぁ」と思っていたけれど、
せっかく先生からいただくのだからと稽古では塗扇子を使っていた。

灰形ほかの月一稽古に伺うようになって質問したら、「裏千家は白竹の扇子」。
利休百首の白竹の扇子を買って、帛紗挟みに2本入れて使い分けていた。
だけど、2本は邪魔で
いちいち使い分けていたら、どさくさで竹のを紛失

そうこうしているうちに、花月の稽古も始まって。
念のため、またボロボロになった白竹の扇子を使っていた。
そしたら案の定、塗扇子は却下されていた

開かないからボロボロでも支障はないんだけど、
出直しの気持ちも込めて、新しい白竹の扇子を使おうとまた購入。

今度は名物裂集。
しっかり覚えるぞっ
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茶会に足袋は大事です

2011年12月12日 00時00分51秒 | アイテム
ヒマねたです。

先月末、最近にしては珍しく和服で連チャン(=土日連続でお出かけ)した。

とくに日曜日は久しぶりのお茶会だったので、新品の足袋をおろす。
(ついでに足袋カバーも)
お茶会やお茶事で快適かつ順調に動くのには、足元は大事だもんね

最近はそれを助けるグッズも出ている。

まず、足袋ストッキング。
これは淡交カルムで購入。
たしか、1,050円。買う時「ちょっとお高いナ」と思ったけれど、なかなかいい。
お試しと一足しか買ってないけれど、また機会があれば購入したい。

足袋はとくに注記なし。

足袋カバーはハゼがついていないのがミソ。
パッと着脱できるのが、便利だった。(慌てるとなかなか留められいし)

茶道を続ける上で、足袋との付き合いは切っても切れない(?)大事な関係。
これからも、よりスムーズで快適な履き心地と着脱の所作ができるよう、気を配りたい。
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茶道の許状箱

2011年11月28日 00時00分46秒 | アイテム
ボーナスシーズン、お歳暮シーズンということで歳末セールも盛り上がりつつある?
もちろん、お茶道具屋さんでも

先日、所用があって新橋の三木陶へ。
どうせならと「歳末掘り出し市」が始まるのを待って行った。

棚ずれとか、半端ものとか、チラシ撮影に使ったお稽古用の安い茶碗がさらにお安く~。
茶筅筒だけが1,200円とか、茶カブキに使う棗が500円とかね。

ただ、「おっ」と目を引くものは~

「あ、安いでねぇ。××円ですかぁ」
「いえいえ、Akatsukiさん、一桁違ってマス
「あ、やっぱり、、ねぇ
なんて、会話を交わしつつ、お道具の中から“掘り出し物”を探す。

ウーム。イマイチほしいものがないなぁ」と思いながら見ていて、「あれ?

茶道の許状を収納する箱が820円
そもそも、いくらするのかよく知らないけど、たぶん安い。。。ハズ。
(今、検索したらネットで数千円だった

実は持ってないんだよねぇ
茶名と準教授は箱に入って届くけど、それまでは置き場所を持て余してた。
(たしか、前にカタログで見て「高っ~」って思ったんだよねぇ)
じゃあ、、と購入することに。
足袋カバーも添えて、1,188円のお買い上げ。

「かわいいお買い物でごめんねぇ

帰宅してから、引き出しの中から茶封筒に入れておいた許状を掻き集めた。
1通、2通、3通…と、いちいち中身を確認していく。

あれ?足りない。てゆーか、長いの(←真台子と大円之真)がない。
茶封筒に入らなかったんだっけと再度、引き出しをかき回してピックアップ。

入門、小習、茶箱点、四箇伝(茶通箱、唐物、大天目、盆点)と和巾点、引次と正引次。
行之行台子に大円之草、大円之真に真之行台子。

全部で14通もあるのか。(←今まで何通あるのか、数えたことなかった

おぉ、全部納まったぜ。
納まったのいいけど、箱が大きいからこれはこれで置き場所にはちと困るナ
と思ったら、ちょうどいい“居場所”を発見。無事に納まった

ついでに茶名と準教授も一緒に~とも思ったが、もともとの箱の方が桐だからそのままに

習い始めた頃は許状を取る気が全くなくってね
丸1年続いて、先生とのお付き合いの関係もあるので、渋々申請したっけ。

その後も四箇伝を2年に分けて取ったりとか、その後はどさくさに紛れて忘れたフリしたりとか

今の先生についてからは(申請については)問答無用
それまでにもらった許状の提出も求められて、実家から取り寄せて差し出したなぁ。

まぁ、今から思うと、(ワタシにとっては)茶名が茶道ワールドへのパスポートだったかな
お茶名をもらったから、社中の外の世界へ出されるようになったしね。
外の世界に入ると、「茶名持っているのに、何も知らない自分」を自覚するようになり、
「それじゃ、マズいっしょ」と勉強するようになったというか。

けっこー必要に迫られて、美術館で名品見るようになった

逆に茶名なんて、取らなくてもOKよ~という先生についていたら、今のワタシはなかったネ
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金輪寺の箱か届いた!

2011年11月21日 00時00分47秒 | アイテム
嵐の翌朝、また何故か生暖かく~

月1回の特別稽古に向かう。
先月まで灰形と茶事の割稽古のダブルだったのが、今月から花月も加わりトリプル稽古

帰宅したら、ワタシ宛に「ギャラリー日日」から宅配便が届いていた。
「なんだろう?」と思って開封してみると、金輪寺茶器の箱

よかった~
軟らかい紙に包んで、ガーゼのハンカチに包んで、他の小さい道具と一緒に缶の箱に入れてたけれど、
やっぱり「箱」はおうちというか、ベットみたいなものだからね。

ホッとした途端、なんだか頭が痛いというか重くなってきた~?
熱はないんだけど、これから発熱しそうな~。

根菜の煮物を食べて、早々に休むことにする。
(なので、これは予約投稿です)
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炭手前セットも買っちゃいました

2011年08月04日 00時00分09秒 | アイテム

7月29日(金)
に書いた炭手前の自宅練習ネタの続きデス。

買った稽古炭があまりにもリアルだったので、どうせなら炭手前(今のところ初炭)の練習もしたいナ
と思って、火箸も買うことにした。
ただ、風炉用の火箸は灰形教室で明珍火箸を予約したような気がする。(←定かではない)
いつ出てくるか見通しつかないけど、出てきた時に2組もいらない。
なので、あくまで練習用にと超安物を物色
(京都茶華道具館はピンキリで道具が揃っているので有り難い)

3割引で2,800円くらいのがあったので、「んじゃ、これもお願い~」と店員さんに渡し、
店員さんが稽古炭を在庫を確認する間、待つともなしに振り返って炭道具の棚を見て「ん

炭道具6点セット 19,***円

いきなり値札が目に飛び込んでキターっ
さらに入念に見ていくと、さらにお安い6点セット発見。しかも、こっちの炭斗の方がカッコいい
お値段は17,000円前後だったかなぁ。
稽古炭と合わせて現金で払って、家計簿つけて領収書捨てちゃったから、個々の値段はもうわかんない。
ちなみに、稽古炭と合わせた金額23,250円だった。

6点セットとは炭斗、羽箒、鐶(カン)、火箸、紙釜敷、組釜敷。

とっさに考えて、「火箸キャンセルぅ~ こっちにしますぅ
(もちろん、一番安い火箸と一番安いセットについている火箸は同じ品質だった~
鐶(カン)は持ってるから抜いてくれない?と交渉したけど、「セットですから」と却下。

というわけで、自宅でも初炭手前の稽古ができるようになった。
(続きはまた後日)
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また「お稽古炭」買っちゃった

2011年07月28日 00時00分49秒 | アイテム
(昨日からの続き)
先日、京都へ行った時に茶華道具館に寄った。
場所は烏丸通沿い、四条通より北に上がって蛸薬師通りの少し先。
すごく広くて、道具がいっぱいあって面白い。
(学茶の先生が御用達って感じ? 京都は学校の茶道部もいっぱいありそうだし
お値段も問屋価格というか、2~3割引だったりするの。
だけどね、ニコニコ現金払いが基本なの~

この前も「お稽古炭」だけを買うつもりだったのが、ほかの炭道具も買うことになり
でも、旅先だし(お宿が現金前払いだったし)クレジットカードを使おうとしたら
手数料が850円だって
(レジ脇にも「現金払い推奨」とデカデカと張り紙してあるし

うっと詰まり、とっさに考えた。
この辺りは京都における銀行街だということをワタシは知っている。
そうだ、たしかメインバンクの看板を見た覚えがある~。
店員さんに「○△銀行、この近くにありますよねっ」と念押し
店員さんが「えっ、これから下ろしに行くの」と少し驚いた表情になったので、
「いえいえお金は持ってるので、カードやめてキャッシュで払います
ちょっと待ってて~と、あっちこちに分散して隠してある有り金を掻き集めて支払った
(無論、店を出てから銀行に寄ったのはいうまでもなし

今までの「稽古炭」と比較すると、めちゃリアルでしょ 一回り小さいし。
で、継いでみた(というか灰形の上に置いてみた)わけヨ。
(明日に続く)
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「しぼり懐紙」ってね、

2011年04月28日 09時17分34秒 | アイテム
あれ?
昨夜、日付が変わった時間に予約投稿したつもりだったのにリアルタイム投稿されてる。

いまさら日付を付け替えるのも無粋なので、今日の分は即興で書きます。

一昨日、馴染みの茶道具店で購入した「しぼり懐紙」。
消耗品とはいえ、扱ってる店が少ないと聞いていたので、即買った。
いつもは灰形教室で分けてもらってる。←つまり買ってる。
まぁ、あのお店は灰形教室をやってたくらいだから、先生とも繋がりある。
同じ消耗品を扱ってるのも当然か、と後からナットク。

さて、「しぼり懐紙」。
あまり茶事をなさらない方には「何モノ?」なアイテム。
かくいうワタシも存在を知ったのは2年前。

で、その用途とは?

お茶事で懐石料理を食べた後、器を浄める際に使う専用の懐紙。
テキストには「懐紙で拭く」としか書いあるだけなので、単純にそうしてた。
今の茶事教室に初めて参加した際、センパイがレクチャーして下さった。
寄付で懐紙を一枚ずつ広げてクシャクシャと揉んで繊維を柔らかくする。
それを改めて四分の一に折り直して懐中。
漆器の椀を浄めるとキズつけないための配慮と確実に水分を拭うための工夫。

以来、茶事に参加する前は自宅でせっせと懐紙を揉んでいた。
でもサ、けっこー嵩張るのよねぇ。
しかも紙の繊維が剥がれて、それが漆器にキズつけそうだし、逆に器にへばり付くし。
で、先生に紹介しともらったのが、この「しぼり懐紙」。
あらかじめ柔らかくしてある素材だし、嵩張らないし。準備する時間もいらないし。

毎回、ワタシは13枚懐中して臨む。
でも、実際に使うのは6枚。
器を浄める際も攻略を考えて順番がある。

世の中便利になったもの。

昨日も友人と立ち話していて。茶事の話題になった。

お茶事、やりたいなぁ。
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茶道稽古用の着物

2011年04月19日 00時00分18秒 | アイテム
灰形&茶事の稽古の後、古い着物の即売があった。
そういえば、前回(先々月)の際、先生がそんなことを仰っていたっけ。
衣装箱が3箱分
「全部、空にしてちょーだい」って、言われても

何分、先生の先生筋に当たられる方々の着物なので、半世紀くらい前の古着。
大柄な、といっても現代社会ではフツーサイズの方だと、袖丈が短いようで

「先生」となってから仕立てた御着物らしく、色合いも青系とかグレー系。
つまり、ワタシには未知(?)な色合い。
絽の着物はブルーの色無地を1枚持ってるけど、寒色系の訪問着や付下げ、色無地はまだ踏め込めないでいる。

ただ、現代社会では“小柄”サイズなワタシは古着がOKなのヨ。
なので、目の利く方が袖を通され「袖が~」と諦めた付下げをハイエナ(?)のようにいただく。
(しつけ糸がついてるので、着てないかもしれない?)
袖を通して大丈夫なことを確認し、くるっと回って第三者に汚れがないことを確認してもらう。
扇の柄がおっしゃれ~。

でも、帯は何を合わそうかなぁ。
帯もあったんだけど、なぜかどれも途中で切ってあって短い。
(総刺繍でお太鼓のところに鶴がいるの、めっちゃ豪華で高そうだけど、なぜか半端もん)
フルサイズのはとっても地味で、20年後に締められるかなぁって感じ。
皆で「もったいないよねぇ。。。」と言いながら、遠慮した。

あとは、単衣の赤系の着物。
素材が「?」だったんだけど、帰宅後に畳み直した時の感触からするとウールっぽい。
裾も短い。でも、これは合わせる帯もあるし、5月・9月の普段の社中稽古ならOKかも。
(パッと見て、ウールっぽくないし、わりかし涼しげだし)

先生曰く「ココの茶事稽古の時は着てネ」。
なるほど。
次の茶事稽古では半世紀前の付下げを着よう。

お代は大震災でチャリティに。
先生はあちらにも出稽古に行ってらして、
そこは甚大なる被災を受けた地域なのだ。
(救援物質送った宅配便の控え伝票の住所みせていただいて、
かけるコトバを失ったワタシ)
なので、気持ちだけとはいえ財布にいた英世さん全部を置いてきた。

ちなみに、日頃のワタシは中古の着物は興味ないです。
「アンティーク着物」ってコトでブームらしいけど、ちょっとねぇ。
数年前、友人たちと京都の四条通にあった専門店をのぞいたことはあったけど食指動かず。
体型的にはアンティークは着易いのだろうけど、その辺は洒落っけがないノダ
(単に面倒くさがりってコトもあるけど
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和菓子グッズ?

2011年04月04日 00時00分21秒 | アイテム
和雑貨屋さんで見つけた。
こういう写真で見るとフツーの季節の上生菓子の詰め合わせ。

でも、、、、

なんか、違和感あるでしょ。

実はマグネット。


実は詰め合わせた箱の大きさも名刺大。
和菓子1個は飴玉くらいの大きさ。

自分では上生菓子って、あまり買わないからねぇ。
こんなものを眺めて、心を癒してる。
(ちょっと疲れる失敗やっちゃんたんで
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茶道の稽古は着物の着付けから

2010年11月26日 00時00分26秒 | アイテム
最近、着物を着る機会を作るようになって、気がついた。
それは、、、、
着付けが下手くそになっている!!
って、こと。

10年ぐらい前、某きもの学院に7ヶ月間通ってマスターした。
けっこう費用がかかったけれど、その後すぐに茶道で着るようになったので、
腕も鈍ることなくきていたけれど、ちょっと着る頻度が落ちると情けないことで

それと、今までは着物着ていても立ったり座ったり、にじったりがあまりなかったから、
着崩れるところまで行かなかったかもしれない。
自分の稽古の内容がそれだけ難しくなったということなのかもしれない。

そこで、本気で着付け方をちゃんと見直そう!と決心した。

それには稽古着から。
試行錯誤をくている経緯は当ブログでも紹介済み。→こちら
そして、帯がなければ話にならん!という結論に達した。→こちら

で、やっと時間もできたので、ばあちゃんの半幅帯で貝の口の結び方を練習。
やっと、マスターしたぜっ
   ←進歩の過程を見よっ2009.5月

これを鏡を見ないで5分で着付ける練習もした。
これで点前の稽古をして、裾が着崩れなければ、見直しステップ1がまずクリアというところ。
次の社中稽古でチャレンジしてみよう

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稽古着の帯に悩む

2010年10月21日 00時24分30秒 | アイテム
さて、足袋の次は稽古着。
ワタシだけじゃないと思うけど、これも足袋以上に悩ましい

悩んだ末、茶道具カタログで見つけた上下二部式(袖付、ポリ素材)を買ったのが4年前。
中途半端な装いに社中の先生や姉弟子には超不評につき、お蔵入り

一昨年の春から茶事稽古に通うことになって、復活→こちら
下の洋服や小物で工夫して、社中稽古でも再トライしたのが去年→こちら

でも、まだ使いにくい(着にくい)んだよねぇって、悩んでいる。

下の洋服が邪魔しないようにと、(それまでは着なかった)スパッツファッションに挑戦してるけどねー。
モンダイは帯回り。
どうもスッキリしないし、帛紗も安定しないし、見た目もだらしない

この上下二部式を購入したヒトはどうしているのかなー。
今回届いたカタログにもまだ掲載されているから、需要はあるんだよね、きっと。
と思いつつ眺めていたら、新商品を発見

なんと、稽古につける帯~その名も「楽楽帯」~売ってる
へぇ~聚楽色(黄色とオレンジ色の中間みたいな色?)で3,980円。
帯枕つきだぁ。
まぁ、固定さら太鼓帯を半幅帯にくっつけるタイプ?
けっこー安いじゃん
と、食指が動きかける。

でも、やっぱり見本をみてから購入を検討したい。
でも、二部式の稽古着を購入した時に経験したんだけど、注文取り寄せだからなぁ。
建前上、クーリングオフできるとはいうものの、わざわざ取り寄せてもらって、
「やっぱ、要りません」とは断りにくいよなぁ
(茶道具屋さんとの関係も悪くなるしね)

それに、どう考えても嵩張る。
ただでさえ、灰匙ほか灰形道具一式に稽古着にエプロンに帛紗挟みと荷物多いのに、
これ以上、お太鼓帯まで持参するのは負担が大きすぎる

買ってもお蔵入りしそう
これ以上、無駄な品物は持ちたくない

と、カタログ眺めながら、ウンウン悩む。
聚楽色、、、かぁ
この色が稽古着に合うんなら、アレも合うかもしれないなぁ。

ゴソゴソと箪笥から半幅の博多帯を取り出す。

祖母の形見だ。

和服の着付を習った折り、母親が着なくなったウールの着物やそれに合う帯を譲り受けた。
その中の1本。
モノは上等で締めやすそうなんだけど、祖母のものだけに合わせる着物がない
それに既成の半幅帯よりも短い。(←文庫が結べなかった)
どうやら、祖母は普段着で貝の口を締めるのに使っていたと思われる。
(残念なことに、この帯を締めた祖母の姿を見た記憶は残っていない)

貝の口かぁ。
着付教本にも締め方が載っていて、わずか2ページで簡単そうなんだけど、
以前に挑戦した時はマスターできなかったんよねぇ。(←不器用だから)

貝の口だし、短いから「貝」も小さく、外出には絶対締められない。
だからこそ、稽古着には最適。
それにコンパクトだし、帯揚げも帯締も不要だし。

もう一度、頑張って貝の口の帯結びを会得したら、そして3分以内に結べるようになったら、
茶事稽古はもちろん、社中稽古でも使える

まずは、こちらを努力してみて、どーしても上手くいかなければ、
その時に楽楽帯を再検討してみる、とか

まずはあるものを有効利用するところから始めてみよー

と思った次第。

まぁ、社中稽古は次はたぶんウール着物だし、茶事稽古も来月は稽古茶事だから、
稽古着を着る機会はもうちっと先になるから、練習する時間はたっぷりあるけどね
★相変わらず頑張っているので、応援ヨロシク致します。
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足袋

2010年10月20日 00時00分27秒 | アイテム
★銀茶会、やっとプレス情報が確認できました。→こちら
 関係者から口コミでは聞いていたものの、ウラがとれないのは不安で
 天候に左右されやすく、また年々人気が高くなって、混雑必至なイベントではありますが、
 一見の価値はありますヨ
 (ワタシは先約あって、行けないんだけどねー)

さて、本日の本題は「足袋」。
最近、和服を着る頻度がグッと減った。
もともと、和服で行動する時は屋外が多く、従って草履を履いている。
畳の上を足袋で歩くことは意外に少なかった

そのせいか、この前の日曜稽古では足袋履いての動きに難儀した

いつもはね、社中の稽古ではストッキングの上から白靴下を履いていて、
日曜の茶事稽古では裸足の上で足袋カバーを履いている。

社中稽古は洋服だから、てゆーかストッキングだから足袋靴下が履けない
茶事稽古の方は先生が「温泉旅館にある足袋でいいの」。
って、温泉旅館なんて何年も泊まったことないから、モノがわかんない
要するに、使い古した足袋カバーでいいと。

でも、ね、足袋カバーで畳の上を歩くと少し滑るし
やっぱ、底のあたりが足袋とは感触が違う。

で、この前の茶会が終わった後、足袋を洗って干してて、「あ
足袋の先端が汚れが落ちてない
血豆の後か、泥の汚れが~
でも、これは落ちない。
落ちないということは、正式の茶事や茶会には使えない
ということは、稽古用に下ろせる~ということで、安心(?)して日曜稽古で履いたというワケ。

当たり前のことだけど、着物でないと理解できない感覚がある。
と、反省した次第
日頃の社中稽古でも和服や足袋での感覚を養うようにしなっくちゃなぁ~。
ということは、やっぱアレの再登場か
ということで、明日に続く
★こちらも応援ヨロシク致します。
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ほうじ茶を買いに行く理由

2010年08月21日 00時01分23秒 | アイテム
朝、ほうじ茶を買いに築地へ。
場内市場でもなく、場外市場でもない、晴海通り沿いにあるビルへ。
何軒かある日本茶のお店をのぞいて価格比較~。
で、一番安いのを買った。

500グラム入っていて、たったの577円
隣では「業務用ほうじ茶500g、630円」で売っていたけど、それよりも安い

一番安いお茶を買ったくせに、店頭でしっかり一服いただいちゃう


で、ほうじ茶500グラム、何に使うのでしょう~?
飲むため? ちゃうちゃう。 コレコレ→こちら
全部、大鍋に入れて、ひたひたに水を入れて煮るのっ
そいでもって、500ccになるまで煮詰めなきゃならない。

去年は「薄い 全然薄いっ」って、センセイから怒られたもんなぁ。

いい湿し灰を仕上げるためには、濃い濃ーーーーい番茶じゃなくて焙じ茶が大事だもんねぇ。
まぁ、煮るのは1週間後なんだけどさぁ。
今年は及第点もらえるといいなぁ。
★昨日はありがとうございました 今日もヨロシクシマス。
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和紙

2010年07月26日 00時28分18秒 | アイテム
暑中お見舞い申し上げます

それにしても、毎日暑いですねぇ。
夏の茶の湯行事も一段落。
暫くの間は“夏休み”です。(と言っても、blogを休むつもりはありません)
そして、休み明けには試験がっ
茶道文化検定の勉強はあまり進んでいないのですが
公式テキストはよく持ち歩いていて(←「常に」ではないのがミソ
2年目なので、さすがに書店でかけてもらったカバーが破れてきた

「ちょうど知人にあげる本にも~」と思い、銀座の伊東屋へ。
ブックカバーは高いし、大きさが定型で既成サイズじゃない本には使えないから、
最初から和紙のコーナーへ。
友禅和紙というのがあって、まるで反物みたいに夏らしい模様がたくさん

で、トンボにしてみました。
浴衣の柄というよりは着物、友禅というよりは京小紋みたいな模様。

丈夫だし、涼しげだし、いい感じ
で、気分よく勉強がはかどるといいんですけどねぇ
★ランキングも夏ばて気味?ですので、ご協力ヨロシクシマス。
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大津袋の結び方

2010年03月29日 00時00分08秒 | アイテム
茶通箱の稽古の時、気になったのが大津袋の結び方。

先に点前をしたので、あらかじめ当番の相弟子が仕組んでくれたものをそのまま使った。
結ぶのは水屋作業だけど、解くのは点前。
結び方が正しくないと、点前をする時におかしくなるので、
点前をする前に必ず確認しておくべきことだが~
どさくさ紛れで失念
“その場”になって「あれ?」。
自分が習った結び方ではないような~。
後で相弟子さんが準備する時、結び方を観察
やっぱ、最初の結びがワタシと逆?のような。
でも、「違う」という確信がもてないので、黙っていた。

その後で、初めて大津袋の稽古をする学生さんに対しても、
「袋の結び方は先生から教わった方がいいヨ」と先生に振った。
と、先生も相弟子さんと同じ結び方。
(相弟子さんは先生に習ったから当然。ワタシは前の先生に習った~)
ワタシも実際に結んでみればよかったんだけど、タイミングがなくって

間違って覚えてたのかなぁ。。。
でも、点前では結び目を一つ解いて、右側を手前にそのまま引っ張って解くんだよなぁ。
そのためには最初は左側を上から下へと回して結ぶんじゃあ。。。
と思いながら、帰宅後に教本を開いたら、自分ので合ってる

水屋で割稽古をして確認しておけばよかった
と反省。

次回、茶通箱付花月を稽古する時に確認して、さり気なく学生さんに補足しておこう。

それにしても、、、
おうちにあるもので、何か大津袋の結び方をできるものはないかしら
と、目に入ったのが風炉を包んでいるビニール袋。
結んで解いて、確認してみた。
包み帛紗も同じ結び方だから、練習できるネ

ネットで検索してみると、最近は大津袋をアレンジしたバックもあるらしい。
こちら
肩から提げるタイプのエコバック3,600円は高いナ。
でも、ペットボトルカバー900円は目的からしても、ちょっとほしい?かも。
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コメント (4)
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