11階からブロック 2人を補導
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6959147
https://note.com/kotonakare/n/n2e94768ca56e?magazine_key=me57e73e6ac7e『解体屋ゲン』 #12 初仕事|星野茂樹|note
中学生にもなってどういう結果をもたらすのかわからないとは言えない。言うつもりならお前は社会に必要ないからいますぐ人間をやめろ。
ブロックの大きさは縦27センチ、横10センチ、高さ9センチで
http://www.sasakiblock.com/block.html
建築用空洞コンクリートブロック 寸法、サイズ、種類、規格 有限会社佐々木ブロック
だいたい10kg程度か。
JIS規格より少し小さいので
11階建て集合住宅の最上階から落としたので、
マンション11階は、ふところ(天井と次階の間。ふつうは600mm)を短く、又無いところを考えると、2,400mm+250mm(スラブ厚+仕上げ厚)×11で
2,650mm×11=29,150mm=29.15m。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1311387218
自由落下速度から、時速は=3.6 × √(2 × 10kg × 9.8 × 29.15m ÷ 10kg)=3.6×ルート571.34(約23.90)=約86.04km/h
抵抗を無視すれば、10kgの物体が86.04km/h(23.9m/s)の速度で降ってくるわけであるから、運動エネルギーは
K=1/2×10×23.9×23.9=約2856.05J。
比較対象として
時速150km/hで投げられた野球のボール(150g)の運動エネルギーはいくらか、という問題で答えは1.3×10^2J。
秒速に直して、
秒速125/3m
kgに直して、
0.15kg
1/2×0.15×(125/3)^2
=130.…
≒1.3×10^2
なので、
野球ボールを固定して、秒速だけを操作すると、
1/2×0.15×x×x=2856.05
0.075×x×x=2856.05
x2乗=38080.7
x=約195.1(m/s)
つまり、時速702.36kmのボールをぶつけられたのと同じ威力になる。
中学生にもなってそんなことも想像できないんじゃアタマが終わってんだよ。
運動エネルギーをボールを投げたときで比較するとすごい威力になった https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1980956222&owner_id=65933753&full=1
野球ボールだとインパクトがないだろう、ということで
拳銃のマズルエネルギーで比較すると、
https://chikatoshoukai.com/airriflejapan/dictionary/airrifle_glossary/mazzle-energy-2/
より
エネルギーE(J) = 弾の重量(g)× 弾速(m/s)× 弾速(m/s)÷2000
で割り出せ、
http://mgdb.himitsukichi.com/pukiwiki/index.php?%C3%C6%CC%F4%A4%CE%B0%D2%CE%CF
より
50 AE弾をIMI デザートイーグルで撃ったときのft-lbs(フットポンド)が1500なので、
J(ジュール)…初速(m/s)×初速×弾頭重量(g)÷2000 (1J ≒ 1.356ft-lbs)
フィートポンドをジュールに変換して
1[ft·lb] = 1.36[J]
なので
1:1.36=1500:x
x=2040
今回の2856.05Jには遠く及ばないので、逆にft-lbsを出すと
1:1.36=x:2856.05
1.36x=2856.05
x=2100
一番近いのは、ライフルの
6.5 mm × 50
東京砲兵工廠 三八式歩兵銃
1900ft-lbs
か
7.62 mm × 51
スプリングフィールド M14
2300ft-lbs
になる。
https://sp.okwave.jp/qa/q3258663.html#answers
警察のホームページを見ると、下記の通り定義されています。
・20J/cm2以上=人の生命に危険を及ぼす威力
・3.5J/cm2以上、20J未満=人の生命には危険を及ぼさないが、人を傷害し得る威力
・3.5J/cm2未満=人にほとんど障害を与えない威力
コンクリートブロックの断面積は
長さ×高さ×厚さ(mm)
390×190×100
より
一番広い部分でぶつかった場合は
7.41cm^2
なので
運動エネルギーを断面積で割ると
2856.05J ÷ 7.41 ≒ 385.43J/cm^2
空気抵抗もいい加減加えろと言われそうなので
カシオもなんでもあるな、しかし
https://keisan.casio.jp/exec/system/1238740974
https://tom2rd.sakura.ne.jp/wp/2021/05/10/post-12087/
空気抵抗の算定式:F=ρC×(v^2)×S/2
ここで、
ρ:風の密度(1.2kg/m3)
C:抵抗係数(=0.4、水平圧の場合で参考文献より引用)
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/a2p/documents/documents/04.docx
より
v:相対速度(ここでは、風速の影響のみを仮定)仮に10m/s
S:本体の受風面積
7.41cm^2なので立方メートル換算で
7.41cm^2/10000=0.000741m^2
■コンクリートブロックの加速度:a=F/m
ここで、m:コンクリートブロックの重量(10kg)
■t秒に移動する水平距離:L=(a×t^2)/2
として
■ k=C×S×1/2×ρ
k=0.4×0.000741m^2×1/2×1.2kg/m^3
とすると、k=0.00017784なので
この値を用いて 落下時間を計算すると
質量 m 10kg
落下距離 h 29.15m
空気抵抗係数 k 0.00017784kg/m
重力加速度 g 9.80665m/s2
経過時間 t 2.4384365659959sec
落下速度 v 23.904631595357m/s
=
86.056673743286km/h
つまり、2.5秒で地面まで落ちてくる。
実際には、アタマにぶつかるわけだから、11歳の小学5年生の女子の平均身長が148.0cm(令和2年)
https://mama.chintaistyle.jp/article/average_height/
から、経過時間はもう少し短い。
でも、最初の計算からそうずれたものじゃないことはわかったね。