群馬県沼田市こしひかりの物語

旧新治村の田んぼでとれたコシヒカリの物語です。
それから、生活・リハビリについて、徒然なるままに書いています。

一番重要なインフラは?

2016-10-19 08:02:31 | Weblog

一番重要なインフラは?

先日東京で大規模停電が発生した。
東日本大震災以来の出来事だ。
夏、落雷で瞬時停電が発生するくらいで、めったに長時間の停電は発生しない。
人間が生活するために必要なものは、
空気・水・食料・電気・ガス・石油・通信・交通網等々だ。
中でも電気が止まるとわが家は致命的だ。
冷蔵庫に暖房が止まり飢えと凍死のおそれがある。
さらに水道が止まり致命的になる。
今回の停電の原因は送電ケーブルの老朽化のようだが、
東電の記者会見を見ていると危機感が感じられない。
他人事だ、福島原発事故の時と同じだ。
企業体質が無責任体質だ。
現場作業は協力企業という子会社に任せているから痛くもかゆくもない。
後手後手の対応しか出来ない。
今から総点検すると言うが35年経っているケーブルを交換するんだろうか?
40年経った原発の廃炉延長も同じようなものだ。
何処か危機感と緊張感が感じられない・・・
ものにも生命と同じように寿命がある。
道路網や鉄道網も電力網と同じように老朽化や自然災害による崩壊が心配だ。
備えあれば憂いなしの喩えの通り日頃からの準備が大切だ。
 東京の大停電「テロを懸念」「五輪は大丈夫?」(R25)
 電力送電(FNの高校物理)

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