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沢田研二『天国を見た男』

2006-07-22 23:18:15 | インポート

音楽劇・モダン出世双六

『天国を見た男』

を観てきましたよ!!

主演がジュリーとナンノ!!
ジュリーとナンノ!!


ジュリーの舞台を招待で観るという至福……

ダディとマムも来れればよかったのに!!と心から思う至福タイム。

なぜ父の誕生日に私がこんなに良い思いをしているのか……すまんとしか言えん。


ナンノ(南野陽子)とジュリーは仲の良い貧乏夫婦だったが、
ドカチンのジュリーが出世街道を登るにつれ、心が擦れ違っていく話。
また大阪下町の元気な姿、ギター生演奏、息の合った共演者さんが光ってます。


「苦労をかけた妻に、
贅沢をさせてやりたくて忙しく働いているのに、
何故わかってくれない?」



『無理をしないで。
貧乏でもあなたがいればかまわなかった……
優しいあなたが好きだったのに、
どうしてわかってくれないの?』



愛し合いながらもすれ違う夫婦が歌う切ないメロディーは、
夫婦になる日が見えない私の心にも心に染みわたり、涙を流すこと二回三回。


というか、
ジュリーの生歌がこんなに近くで聴けることだけでも奇跡なのにナンノまで!!

なんて贅沢な空間!!

今私ジュリーとナンノと同じ空気すってる!!

私もう二度と息吐かない!!


ナンノは本当に可愛らしく貞淑な妻を演じていてね、
眉の動きから視線の動きまで、もう完璧に女の私も惚れ惚れするほど素敵でした!

一つ前の席で

「あの人誰?」

とか言ってた奴ら、


おまんら、許さんぜよ!
あかりんの鉄仮面、割れちゃうぞ!?



って感じ。ほくろもつけちゃうゾ?


ジュリーの歌声は、渋みが増して、劇場中に響きわたって、思わず小さな胸がふるえます!

今まで私は全盛期のジュリーにばかり憧れてきたけれど、わかったよ!!
あの人は、いくら年を重ねても素敵だと!!

もう、これからは『ムー一族』樹木希林として生きていきます私。



ジュリィ~!!!!!




おまえがパラダイス

2006-07-22 18:19:03 | インポート

本当はもっとゆっくりしたかったんだけど、
急遽、嬉しい用事が入ったので、
お姉ちゃん帰ります。
我ながら嬉しい用事てなんやねん。


とりあえずはダディのお祝いが出来てよかった!

ゆっくりできなくてすまん!
またすぐ来るからね!

しかし、ダディもとうとう七十歳!
キテますキテます!!
加齢臭はまだでていません!現役です!


今はジュリー聴きながら電車に揺られています。

やっぱりジュリーは最高ね。

母はなんでジュリーをあんまり愛してないのかしら。
世代のくせにー。


ちなみに父のタイプは瀬川瑛子らしい。
母と全然ちゃうやんけ。




あされおん

2006-07-22 18:14:54 | インポート

朝の小明とれおんさん



『おや、君は今頃起きてきたのかね?』


「へぇ、遅くまで原稿をやってたもんで、寝坊をしてございます」


『君は本当に駄目なしかたがないな、ところで空が曇り空だ。早いところ散歩を頼むよ君。』


「そ、それがですね、私今日はシャワーを浴びたらもう出なくてはいけなくてですね、とてもれおんさんの散歩には……」


『なんだと?もう行くのかね?君は本当に飼い主失格だな。少しは母を見習ったらどうかね』


「ハハーッ 返す言葉もありません。」


『だいたいいつも君はだね、くどくどくどくど……』


「れ、れおんさん、私時間が、あのう……」


『何、そんなに急いでいるのか、ならしかたないな、この辺で切り上げてやるか』


「ハハーッ れおんさんのお言葉、こころにしかと止めておきます!」


『で、次はいつだね?』


「へ?」


『次はいつ帰るのかと聞いておるのだ!一度でわからんか君は!』


「へ、へい!ありがたき幸せ!テストと締め切りが終わりましたら、すぐにまた帰らせていただきます!」


『うむ。では気をつけていくがよいぞ』


「ハハーッ 行って参ります!」






お風呂

2006-07-22 17:17:07 | インポート
『なんでダメなのん?』

純粋な瞳でれおんが聞いた。

「あんたが濡れたら拭くのが私だから!」


れおんさんは尻尾を落としてすごすご帰って行きましたとさ。