4月11・12・13日の三日間、アカネはあるお料理セミナー(以前の記事)に参加してきた。
雑穀を取り入れたベジタリアン料理である。
つまり、食べ物を中心として、地球の現状、陰陽学、身体のしくみ、現代食の食品汚染・・・・とさまざまな説明を受け、聴くわけだが、このセミナーの間中、アカネは感動しっ放しだった。
日本語の語源とか、自然食にある落とし穴とか、魔法みたいな料理法とか、初めて知ったことや驚いたことはいっぱいあるけど。
でも何よりも、もっとも感動したことは、先生が語ることの一つ一つが、アカネが小さいころからずっとずっと感じてきた感覚や気持ちとぴったりだったことだ。
今まで、誰にも話したことはなかったけど、告白する。
アカネは、小さいころから野山に親しみ、物心ついたころにはすでに、地球の現状に心を痛めるようになっていた。
テレビや本で報道されている環境問題やゴミ問題には、自然と目がとまった。社会の授業で、埋め立てによる都市化を習うと、
「でも、そこに住んでいた魚や環境はどうなったの?」
と思う子供だった。
科学の進歩や拡大を無邪気に喜ぶことができず、世の中の感覚との大きなずれを感じながら、こんな風に感じている自分のことを、周りに気づかれないようにしてきた。
アカネは、人間の存在が地球にとって危険で、自分もその一人だということに、罪悪感を抱えて生きるようになった。
そしてこんなことを思う自分はおかしいんだ、いちいち環境のことなんか気にしなくてもいいんだ、と常に自分に言い聞かせ、周りと同じ生活を心がけてきた。
つまり、洗剤を使うときにチクリと心が痛んだり、美容院でストレートパーマを注文するときに、「パーマ液は水質をどれだけ汚染するもんだろう」なんて考えてしまう自分を、常に打ち消してきたわけである。
大学のときに、いろんな出会いに恵まれ、自分の生活から変えていける部分があることを知ってからは、かなり自分を受け入れることができるようになったものの、やはり無力感から抜け出すことはできなかった。
雑穀料理の権威・大谷ゆみ子さんの言葉は、アカネの身体にひとつひとつ入ってきて、収まった。
葉っぱに、お日様の光がいっぱい射して、全部の葉緑素が受け止めたみたいだった。
あたしが、小さいころから感じていた、地球への感謝、賛歌、愛情は、何一つ間違ったものじゃなかった!
あたしは、どんな時でも、自分の足の裏に根っこがあって、大地とつながっているっていうふうに、感じていた!
消費者として、先進国に生きる人間として、何ができて何をすべきなのかを、ずっと考えていた!
もう、罪悪感に囚われなくていいんだ。
地球は愛に満ちているって感じてきたけど、その中に人間も含まれているって、わかったから。
地球を壊すパワーを持っているなら、それは、治す力もあるってことなのだ。
セミナーから帰ってきた次の日、ワラビを採りに山ん中這いずりまわったんやけど、嬉しくてうれしくて、本当に幸せだった。
小さいころから、アカネの周りで行き場をなくして彷徨ってた魂が、やっと帰ってきた感じなのだ。
アカネは、地球と交信できるアンテナを持っていて、
どうすれば自分が幸せでいられるかも知っている。
一体、なんの不安があろうか?
今まで、自分のスーパーエゴとどう折り合いをつけながら生きていくかが、アカネの人生のテーマだと思っていた。
だけど、どうやらそれ以外にもあるようだ。
アカネの心と身体が本当に喜んで、地球に貢献できる生き方が、きっと。
雑穀を取り入れたベジタリアン料理である。
つまり、食べ物を中心として、地球の現状、陰陽学、身体のしくみ、現代食の食品汚染・・・・とさまざまな説明を受け、聴くわけだが、このセミナーの間中、アカネは感動しっ放しだった。
日本語の語源とか、自然食にある落とし穴とか、魔法みたいな料理法とか、初めて知ったことや驚いたことはいっぱいあるけど。
でも何よりも、もっとも感動したことは、先生が語ることの一つ一つが、アカネが小さいころからずっとずっと感じてきた感覚や気持ちとぴったりだったことだ。
今まで、誰にも話したことはなかったけど、告白する。
アカネは、小さいころから野山に親しみ、物心ついたころにはすでに、地球の現状に心を痛めるようになっていた。
テレビや本で報道されている環境問題やゴミ問題には、自然と目がとまった。社会の授業で、埋め立てによる都市化を習うと、
「でも、そこに住んでいた魚や環境はどうなったの?」
と思う子供だった。
科学の進歩や拡大を無邪気に喜ぶことができず、世の中の感覚との大きなずれを感じながら、こんな風に感じている自分のことを、周りに気づかれないようにしてきた。
アカネは、人間の存在が地球にとって危険で、自分もその一人だということに、罪悪感を抱えて生きるようになった。
そしてこんなことを思う自分はおかしいんだ、いちいち環境のことなんか気にしなくてもいいんだ、と常に自分に言い聞かせ、周りと同じ生活を心がけてきた。
つまり、洗剤を使うときにチクリと心が痛んだり、美容院でストレートパーマを注文するときに、「パーマ液は水質をどれだけ汚染するもんだろう」なんて考えてしまう自分を、常に打ち消してきたわけである。
大学のときに、いろんな出会いに恵まれ、自分の生活から変えていける部分があることを知ってからは、かなり自分を受け入れることができるようになったものの、やはり無力感から抜け出すことはできなかった。
雑穀料理の権威・大谷ゆみ子さんの言葉は、アカネの身体にひとつひとつ入ってきて、収まった。
葉っぱに、お日様の光がいっぱい射して、全部の葉緑素が受け止めたみたいだった。
あたしが、小さいころから感じていた、地球への感謝、賛歌、愛情は、何一つ間違ったものじゃなかった!
あたしは、どんな時でも、自分の足の裏に根っこがあって、大地とつながっているっていうふうに、感じていた!
消費者として、先進国に生きる人間として、何ができて何をすべきなのかを、ずっと考えていた!
もう、罪悪感に囚われなくていいんだ。
地球は愛に満ちているって感じてきたけど、その中に人間も含まれているって、わかったから。
地球を壊すパワーを持っているなら、それは、治す力もあるってことなのだ。
セミナーから帰ってきた次の日、ワラビを採りに山ん中這いずりまわったんやけど、嬉しくてうれしくて、本当に幸せだった。
小さいころから、アカネの周りで行き場をなくして彷徨ってた魂が、やっと帰ってきた感じなのだ。
アカネは、地球と交信できるアンテナを持っていて、
どうすれば自分が幸せでいられるかも知っている。
一体、なんの不安があろうか?
今まで、自分のスーパーエゴとどう折り合いをつけながら生きていくかが、アカネの人生のテーマだと思っていた。
だけど、どうやらそれ以外にもあるようだ。
アカネの心と身体が本当に喜んで、地球に貢献できる生き方が、きっと。
大谷ゆみこ氏の初期の頃の弟子が穴○に住んでるよ。
とても料理が上手な方です。
自然食については、色々な考えがありますね。
大都会の中で玄米菜食をしながら、癌になる人もいるし、
田舎でジャンクフードをたべながら元気な人もいる…
私の人生の師の福岡正信翁は「自然人が食べたら、すべて自然食になる。」と言っています。(詳しくはいずれ。)
心の持ち様が大切かなと思います…。
あっ…オヤジくさく説教…レディが逃げていく~~。
アカネちゃんの純粋な気持ちはとても大切だと思います。
役割を持つ人だったんですね。
きっとこれから人生の本番ですよ。
がんばってくださいませww
私は先生に出逢うまではほとんど何も考えてなかったけどずいぶん考えるようになったし
知っていた気がする♪
アカネがまだお料理に慣れていないときも
お味噌汁にみょうがを入れてくれて
それがすごく美味しかったのを覚えているよ。
すっごく上手になっているやろうね~
またなんか食べさせてね☆
茜ちゃんはどれだけ経っても茜ちゃんだなぁ!!
香川にいたころ地球環境のセミナーに行ったのに、オレが地球のためにやっていることといったら・・・(涙
あ、でも今日ピースオブ東京?とかいうイベントに行ってきたよっ
渋谷の広い公園で、平和と地球をテーマにしたコンサート兼フリマで。
おもしろかったのが、料理のお皿やジュースのコップはプラスチックで、100円余分に払って返却するときにお金も返してもらうの。
で~ただ返せばいいのかと思ったら、「このはけで料理をきれいに落としてください。終わったらそこの水で軽く洗ってくださいね(^^)」と言われ!
なるほど~エコロジーは大変かもと思ったけど、大勢の若者が文句も言わず洗っているのを見て、こういう意識改革も大事かもと思ったよ
長いこと続けた仕事もやめたんだね~
でも島での生活や仕事が今の茜ちゃんを作り、未来の茜ちゃんを作っていくんだねー
着実に進んでる感じがするよ、ガンバレ!(-v-)
本当にありがとう。
実は、かなり内面を綴った記事だったので、この記事を書いたあと自分のブログが開けんかったww
多分今までに書いてきたようなことをかいてるだけなんだと思うけど。
自分の中ではいろいろと思うことがありました。
>KAZUさん
やっと実家に帰ったので、もっといろいろとお話したいです^^
某農場の話も詳しく聞きたいし♪
よろしくお願いしますね
>sutasutaさん
生まれてきたこと自体には何の意味もないんでしょうが、せっかく生まれてきたので何か意味を持たせたいと思う今日この頃です。
>あきちゃん
島暮らし満喫には、自然を満喫することが欠かせないでしょう☆
てことは、エコともちょっぴり関係あるよねぇ~^^
夜光虫みたり、焼き芋したり、溜池のとこで星見たり蛍見たり・・・ほんと楽しかったね!
>きょう
いつも優しいきょうチャン。
きょうはあたしが初めて出会ったエコ友~
あ、こうやって生きてていいんだ、って最初に気づかせてくれた人。
ありがとね。
>大野くん
へ~、そういう取り組みもあるんやね。おもしろそうやね。
講演会来てくれてありがとね~^▽^
あたしも平和のためにこれと言ってしてることないけど・・・
でも環境と平和って切っても切れんもんね。
大野くんは大野くんの場所で頑張ってね!