ニホンジカ
画像は2008年12月31日撮影、仕掛けてあったワナにシカの雄がかかり、生きているうちに犬(たぶん猟犬)に食われたと思われるものです。
ここ数年、高知県ではニホンジカの被害が大きく報道されてきました。林業や農業に与える被害、山林の植生に与える被害が大きくなったといいます。
増えすぎたので狩猟により数を減らそうということになったようです。
数年前までは、高知県ではニホンジカの狩猟には制限がありました。雌は獲ってはならない。雄も一日2頭までしか獲ってはならない。と、されていたのです。
今では、雌も雄も制限なし。一日に何頭獲ってもよろしい。多ければ多いだけよろしい。百頭でも二百頭でもよろしい。ということになりました。
おまけに今回の猟期からニホンジカには懸賞金がかけられました。
雌、一頭につき賞金1万円也、雄は五千円也が自治体から支払われるらしいのです。
ニホンジカは懸賞首のお尋ね者になってしまいました。
あまりの変転にさぞかし驚いていることでしょう。
いままで見向きもしなかった猟師たちまでが懸賞稼ぎになってシカを追うようになりました。
数年先には、また保護の方向に向かうかもしれませんね。
画像は2008年12月31日撮影、仕掛けてあったワナにシカの雄がかかり、生きているうちに犬(たぶん猟犬)に食われたと思われるものです。
ここ数年、高知県ではニホンジカの被害が大きく報道されてきました。林業や農業に与える被害、山林の植生に与える被害が大きくなったといいます。
増えすぎたので狩猟により数を減らそうということになったようです。
数年前までは、高知県ではニホンジカの狩猟には制限がありました。雌は獲ってはならない。雄も一日2頭までしか獲ってはならない。と、されていたのです。
今では、雌も雄も制限なし。一日に何頭獲ってもよろしい。多ければ多いだけよろしい。百頭でも二百頭でもよろしい。ということになりました。
おまけに今回の猟期からニホンジカには懸賞金がかけられました。
雌、一頭につき賞金1万円也、雄は五千円也が自治体から支払われるらしいのです。
ニホンジカは懸賞首のお尋ね者になってしまいました。
あまりの変転にさぞかし驚いていることでしょう。
いままで見向きもしなかった猟師たちまでが懸賞稼ぎになってシカを追うようになりました。
数年先には、また保護の方向に向かうかもしれませんね。
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