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東八幡宮の大桜

2010-04-03 07:42:00 | わが町安芸市・日々つれづれ・山日記
 その巨木は安芸市穴内新城「八幡宮」にありました




 新城の八幡宮は穴内では東八幡宮といいます。西八幡宮は穴内西地にあります。東八幡宮の大桜のことは昨年知りました。高知県下で「大きさでは3番目(2本のうちもう1本は5番目に大きい」そうです。
 
 この大桜は「エゾヒガン」という種だそうです。

 この桜の木は老齢で手入れも行き届かず、かなり弱っていたそうです。数年前有志が何とか救おうと、まわりの木の枝をはらい、肥料を入れるなどしてお世話をしたそうです。そういう話を聞いておりましたので、来年の花頃には必ず見に行ってみようと思っていました。

 2010年3月29日、妻と桜を見に行きました。

 お宮さんへの参道の入り口は国道55号線(土佐東街道)わきにあります。目印は黒潮鉄道穴内駅から東へ約500メートルほどの道路左側に鳥居があります。この参道は傾斜がきついため妻の足をおもんばかって、上の新城集落からいくことにしました。

 道中、地元の知り合いのおばさんと遭遇。「初めてここのお宮さんの桜を見に来た」と話しますと「山桜じゃきもう終わりかけちゅうろう」とのこと。しまった。遅かったのか。

 

 境内にはいってみるとなるほど大きい。花も少し残っていました。

 手入れがされてから、あまり時間が経っていないこともあってか、まだ十分体力を回復できていない様子です。力をつけて大きく枝を広げるとみごとな花を咲かせることでしょう。

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