2018.8.18 イノシシとシカの悪さがひどいので、ミカン畑の周りにククリワナをしかけてあります。
朝、ミカンの病害虫の防除をしようと出かけると、道路沿いにしかけてあるワナのバネが作動していました。このワナは仕掛けてから、3ヶ月ほどの間に空打ちが2回あったのですが、獲物は捕まえることができなかったワナです。
掛かっていました。
こんどはどうだ?と車を降りて覗くと小型(約40キロ)のイノシシが掛かっています。しかし、仕留めると直ぐに処理をしないといけません。小型なのでワイヤーを切ったり、足を切ったりすることはないだろうと夕方までほっといて仕事をしました。
夕方しとめたのですが、やはり、足を痛めていました。ワナで括られたすぐ上が複雑骨折しており、骨が皮膚を突き破り3倍ほどの太さに腫れ上がっていました。大型のイノシシだと突っかかってきた時、衝撃で足がちぎれていたかもしれません。歳をとるともう60キロ以上のイノシシは相手にしたくありません。
これは害獣駆除の報奨金をもらうための証拠写真です。報奨金制度ができてとても助かっています。被害の一部が補填できます。