土佐レッドアイ

アカメ釣りのパイオニアクラブ

2018 同窓会+ ことしもやるぜよ!

2018-07-18 15:01:37 | 土佐レッドアイ

 今年も同窓会+をやります。場所と開催要項はこれまでのとおりです。

 日時:2018年8月13日(月)午後〜14日午前中まで

 場所:高知県安芸市下山 伊尾木漁港(雨天でも屋根付き)
 
 持ってくるもの:たべもの(できれば余分に)のみもの(できれば余分に)、イス、テーブル、あれば(ランタン、蚊取り線香)

 2017年の同窓会+の画像です。

 

 
                         集合写真


 植村壮一郎さんたちがつくってくれたわら焼きタタタキ







 昨年はかなりまじめに磯のアカメを狙いましたがダメでした。今年はあなたが・・・・・・?
 アカメウオッチはできるかも?

 旨いモノもって!面白い話をもって! さあ!!集まろう!

夏のイノシシ

2018-07-18 03:39:00 | 狩猟とナイフ

 イノシシの被害にはもう数十年泣かされてきました。数百頭捕まえてきましたが被害は年々拡大するばかりで、一向に治まりそうにありません。
 シカの被害はイノシシよりも歴史が浅いのですが、こちらも被害は拡大の一方です。
 私が住む集落の棚田に中稲のニコマルという品種の稲を植えています。イノシシは数頭毎日この棚田に現れて、田んぼの中を我が物顔に歩き回り、畦を掘り、石垣を崩し稲を踏み込み悪さをしています。
 シカは育ちはじめた稲の葉や茎を食べてしまっています。柔らかいうちがシカの食べ頃のようで、青々と大きく育つと食べなくなります。今年は特にひどくて、収穫できるのか心配しています。
 全滅させられそうなので、通り道に2カ所くくり罠を仕掛けました。
 6月29日の雨の日、罠を仕掛けて3日めです。見回りに行くとイノシシがかかっていました。この季節になると、イノシシは冬毛を落として、夏毛に変わっています。冬毛が5㎝だとすると、夏は2㎝あるかないかという短毛になります。
 最初、小さいと思っていました。20キロあるなしと見ていたのです。冬毛のイノシシは人を見て興奮すると全身の毛を逆立てて向かってくるので、実際よりも大きく見えるのですが、夏毛のものは反対です。小さく見えます。
 近づくと、50キロはありそうなのです。捕まえてイノシシ団地に放り込んで肥らせてから食ってやろうなんて思っていたのでしたが、急遽方針を変え、止め刺しをして、肉にすることにしました。
 鼻をくくり2点固定をしてから、処理をしました。



夏のイノシシというのは、評価がよくありません。脂肪が抜けて美味しくないというのが一般的な評価です。概ねそういう見方が当たっているのですが、何事にも例外があります。今回のものは、それはそれは脂肪たっぷりの肥ったオスでした。
 解体処理をして、端肉を焼き肉にして家族でいただいたのですが、それは美味しかったです。