今年の夏は、イノシシの被害も多いようです。もっとも被害が大きいのが早稲。
毎年、恒例のようになった知人の方から依頼がありました。
「イノシシが早稲に入った。獲りにきて」。


画像は、大穴を掘ったイノシシ。
この場所から数十メートル下に農道があるのですが、作業に行こうとここへさしかかると、大小沢山の石が路上に落ちています。赤土のついた、掘り出されたばかりという石です。
ははあ、これはイノシシがこの上のワナにかかっているなと検討をつけて上がってみました。予想どうりでした。
根っこが掘り返されて、傾いている木に括りのワイヤーを留めていました。もう少しで抜ける所でしたが、この木は直径20センチほどもあります。すごいですね。このイノシシは体重、約30キロほどでした。

こちらは、箱ワナ。瓜模様が消えたばかりのような小さなイノシシが2匹はいっていました。
被害にあっている方と、近くの人が見にきていました。近くの人が「こんまい(小さい)きに、逃がいちゃったらどうぜよ」といいます。すかさず、「逃がいてたまるか。また稲が食われる」と被害者。私も、被害者と同意見です。もう、いまやイノシシ、シカは駆除するより、 正常な里山、山村生活を取り戻すことはできません。
合議の結果、やっぱり、私が仕留めて解体処理をすることになりました。
体重を量ると12.5キロと11.5キロでした。
毎年、恒例のようになった知人の方から依頼がありました。
「イノシシが早稲に入った。獲りにきて」。


画像は、大穴を掘ったイノシシ。
この場所から数十メートル下に農道があるのですが、作業に行こうとここへさしかかると、大小沢山の石が路上に落ちています。赤土のついた、掘り出されたばかりという石です。
ははあ、これはイノシシがこの上のワナにかかっているなと検討をつけて上がってみました。予想どうりでした。
根っこが掘り返されて、傾いている木に括りのワイヤーを留めていました。もう少しで抜ける所でしたが、この木は直径20センチほどもあります。すごいですね。このイノシシは体重、約30キロほどでした。

こちらは、箱ワナ。瓜模様が消えたばかりのような小さなイノシシが2匹はいっていました。
被害にあっている方と、近くの人が見にきていました。近くの人が「こんまい(小さい)きに、逃がいちゃったらどうぜよ」といいます。すかさず、「逃がいてたまるか。また稲が食われる」と被害者。私も、被害者と同意見です。もう、いまやイノシシ、シカは駆除するより、 正常な里山、山村生活を取り戻すことはできません。
合議の結果、やっぱり、私が仕留めて解体処理をすることになりました。
体重を量ると12.5キロと11.5キロでした。