伯備線のダイヤグラムを見ると、20時過ぎに下石見信号所を通る貨物列車があることを知りました。
そして、特急やくもと交換する設定になっている。
暗くなるからどうしようと悩んだが、夏至に近付くこの時期なら、まだ空に明るさが残っていることを期待して、その時間まで待ってみました。
列車が来る時間に近付くと、空に明るさが残っているが、暗いことには変わりない。
空には1つ2つと星の数が見えてきました。
ISOも10000まで上げて、シャッター速度を20分の1秒まで遅くしないと、肉眼通りに撮れなくなりました。
これ以上ISOを上げて撮影する自信が持てませんでしたので、この設定で手持ちで撮影しました。
伯耆大山へ向かう長い貨物列車が先にやってきました。
周りに街灯がないから、電気機関車のヘッドライトは重要な光源だと知りました。
だけど、貨車が真っ暗で見えない。
そして、4両編成の特急やくもがやってきました。
やくものヘッドライトと室内灯のおかげで、貨車の姿が現れました。
やくもの光のおかげで撮りやすくなりましたが、夜の山間の景色を撮るのはとても難しいです。
月明かりがあれば、違う出来上がりになったのかな?
だけど、夜の撮影はやはり三脚が必要です。
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