千鳥南公園を出て浜佐陀の方へ歩いてみました。北松江の国道を自分の足で歩いたのは初めてです。最初は電車に乗っていこうかなと思いましたが、今日はあまりにも天気が良かったし、朝食も摂りたかったから歩いてみました。
途中、湖畔の喫茶店でモーニングをしました。この喫茶店のコーヒーと食事がおいしいのですが、食事をしながら宍道湖の景色を見られるのは素敵なことです。そして、建物から出ると、目の前に走る畑電が見れるわけです。とても素敵なことです
喫茶店を出てからおよそ15分後、浜佐陀到着です。いつものように、白鳥が群れで食事探しをしていました。この日は天気の良いせいか、白鳥(コハクチョウ)が元気よく飛んでいます。
青空をバックに飛んでいるので、撮影しやすくてうれしかったです。640分の1秒での撮影もできましたが、暗い写真になるのが嫌だったから、100分の1秒か150分の1秒を設定して撮影を試みました。
水を張った田んぼを訪れてみました。風が穏やかで青い水面の上、彼らは食事を探したり、身だしなみを整えたり、空を飛んだりと自由を満喫していたかのように思いました。
しかし、白鳥を見ると思うようになったこととして、非常に首が柔軟であることに不思議に感じます。首が手のように自由自在に動き、くちばしで羽根を手入れしてます。人間の脇の部分になるところまで首を突っ込んで身体をケアしたり、片足を上げて首を掻いたりしていました。柔軟な身体ですね~。
チャイコフスキー作の「白鳥の湖」をすべて見たことも聴いたこともない作成者だが、彼らの「動き=舞」に少し魅了してしまいました。自ずと頭に音楽が流れてた気がしました。
そうすると別の場所から、羽根を広げて、水面が滑走路のよう助走をつけて飛び立ちました。そして、ゆっくりと羽根を広げたまま自由自在に旋回していました。私のほうには近寄ってくれませんでしたが、本日は青空の下で、彼らを撮影できてうれしかったし、本日は浜佐陀は多くの方々が訪れておられ、中には県外からも来られていたので、最近知った出雲人として恥ずかしいばかりです。
いつまでも、また今年の冬も来るようにこの環境をいつまでも残して欲しいと願うばかりです。
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