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~出雲人 紅井藻花(akai-mocha・アカイモカ)の写真日記~

稲藁の香りを感じる季節

2017年09月08日 | 日記

 2017年9月8日(金)晴れ

 8月の下旬から各地で稲刈りが行われ、稲刈りが終わった田んぼのある場所を歩けば、独特の暖かみを帯びた甘い香りが漂う。

 特に夕方になるとその香りで気分がおかしくなる。そして、夜になると空気が冷えて、それに合わせてがその香りが感じられなくなっていく。

 今日は時間に余裕があれば、三江線で夕方にそうゆう景色を撮りたい気持ちもあったけど、列車の数も限られるうえ、よほど予習しないと実行に移せないから、未練はあるけどあきらめました。

 その代わりではないけど、木次線沿線を夕方歩いてみました。

 木次線沿線はハデバのある風景があるから、農村風景と鉄道風景を合わせて撮るのにとても良い条件です。

 あとは、太陽が沈む前と沈む後でどんな景色になり、印象の高い写真が撮れるかが力の見せ所でしょうか?

 太陽の沈む前は、いかに太陽の照らされている具合で印象が変わる。

 だけど、太陽が沈む後の山間部の風景を撮ることは結構至難のことです。AVモードでシャッターを切るとどうしても焦点を合わせる場所によって、全く違う風景になる。空に焦点を当てれば手前は暗くなるし、手前に焦点を合わせると空が明るすぎてしまう。Sモードにしても同じことが言えるのでしょうか?

 肉眼で見える景色とかけ離れてしまう。だから勇気が要りますが、Mモードに切り替えて、絞りと速度を固定して、ISOを少しずつ上げながらシャッターを切る。

 それで何とか肉眼に近いものが撮れる。

 だけど、キハ120系気動車がやってくると、ヘッドライトの存在で結果が変わる。

 それと、ハデバと気動車を主人公で撮りたかったけど、ヘッドライトのおかげで違うものが主人公になってしまった。

 アプリで編集をしてみたけど、私の力ではこれで精一杯です。
 だけど、夕方の景色はやはり良いものと思っています。


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