だんだん日の出の時間が遅くなり、日の入りの時間が早くなっていることが明らかに感じているこの頃です。
そして、夜明けの時間は澄んだ空に太陽が昇るようになりました。
その光景を眺めるだけで、パッと目が覚めるように思います。
今朝は台風が過ぎ去って初めて撮影に出かけました。
雲南市の山王寺の棚田へ。
棚田の中心に立つ案山子さんたちに迎えられ、車を停めて棚田を歩いて見ました。
車から眺めることと、足で歩いているのとはどうしてこんなに印象が違うのかな?
ファインダーを通して棚田を見ると、どのアングルでこの広大な景色をまとめるべきかと迷いが生じます。
棚田だと強調することが最大目標になるが、そのためには遠方でかつ高い場所から、様々な傾斜と1枚1枚の田んぼの形態を把握しながら撮影しよう努力します。
しかし、それが難しいのです。肉眼で見るのとファインダーを通してみるとどうして大きな違和感が生じるのだろう。その埋め合わせに心を痛めてしまいます。
だけど、現地を歩いてみると、魅力的な風景がたくさん詰まっていることに気付きました。
稲刈が進んでいて、朝からハデバに刈った稲をかけるご夫婦さん、また、鎌で稲をかるおばあさん、協力しながら作業をする風景、そのために必要とされる農具や機械を彼らのそばに用意されている風景、太陽の光を浴びる稲。
決して、棚田を撮ることに固執することはないと、、、ハッと気付きました。
予めイメージすると、現地に訪れた際、機転が利かなくなるから、今後それは気をつけたいと思う。
最後に、この場所で作業される方から惜しみなくお話を頂戴して、あわせて元気をいただきました。
プロの話は、一言聞くだけで魅了されます。
身体に気をつけて勤しんでください。
今日はいい天気です。何処か行かれますか?
それにしても今日は濃い霧の朝を迎えましたね。
日が射してきました。だけど、目の前が良く見えません。
こんな日ならまた幻想的な棚田の写真が撮影できるかもしれないです。そう思って何も出来ないのがとても残念です。
確かに日の出、日の入りが随分変わりました。1日があっと言う間に終わる感じですね。
餘部もすっかり綺麗になりましたね。そして車輌も。
安全と便利さには敵いませんが、ちょっと寂しかったりします。
コシヒカリ、もち米、きぬむすめなど種類があり、それによって収穫時期が変わります。
まだまだ、これからですよ~。
今回のコメントを拝見し、我を反省しました。
ところで少し質問させて下さい。昨年も作られましたが、平田
のゴビウス前のヨズクハデ、今年はどうなのか、ご存じないで
しょうか?次の連休位かな?なんて勝手に推測してるんです
が、そうなら行きたいと考えてます。
分かり次第、改めてお話したいと思います。