前回のブログの続きのお話です。
浜原駅は、今までも列車がやってくる時間か、昨年は列車に乗ってやってきて撮影していたけど、あまり時間を取ってじっくりと駅の周りを観察することがなかったです。
今回は大雪を理由に、列車が走らないこと、2編成の列車が2つのホームに静かに停車していたことに、良くも悪くもこんな機会はもう訪れないと思い、長く居させてもらった。
出雲でも雪が積もっている景色はないわけではないが、線路を隠せるぐらいに積もり雪景色はここ最近ではなかっただろうと思う。
除雪車が走れば、話は変わりますが、少し場所が変わるだけで違いが出てくるものだと驚いて仕方なかったです。
当日、このまま列車が走らないのであれば、日が暮れるのを待って、夕日に染まった景色も期待できると感じたが、青い空にだんだん雲が増えてきて、望みが得られなくなりましたので、16時30分を過ぎるころにはこの駅を出て、三瓶山へ向かいました。
大きな道路は除雪されてましたが、道路脇や畑、東の原のリフトの辺りは雪が多く積もり、その日の太陽光線によって表面が輝きに変わってました。
そんな場所で夕焼けを見れたので、車を止めて写真を撮ってみました。
太陽が見える間は、少し寒いくらいにしか感じませんでしたが、太陽が見えなくなる途端急に寒くなりました。
太陽の力はすごいものだと改めて感じます。
早く雪が溶けて、線路を点検していただいて、廃線までのわずかな期間を早い安全な運行をお祈りします。
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