先週降って積もった雪は、昨夜の雨で溶けて、春の風が吹く。
猫カフェに寄ったときに、窓の向こうに大きな粉雪。
ゆっくりと吹雪くから、猫の目の奥にもその刺激が伝わっているのだろう。
その猫は窓を触ることなく、窓の前でジッと外を見ていた。
しかし、その間しっぽの動きが早かった。
おやつをあげるまでそこから離れることがなかった。
. . . 本文を読む
桃太郎くんと呼ばれる猫。
猫カフェではボス猫というポジションらしい。
とにかく食欲旺盛で、他の猫にあげるおやつをすきを見て狙う。
食べたらすぐおねだりしてくる。
わんぱくな猫であることは間違えないだろう。
どうも今日をもって、トライアルされるらしい。
先日寄ったときが最後の交わりだったということ。
もうこれからお邪魔しても会うことができないのは正直寂しい。
どうか、どうか桃太郎 . . . 本文を読む
後藤車両所から皆生温泉へ移動し、雪道を歩くと、その向こうに見える海水浴場の波打つ音が、身体に寒さを募らせる。
波を和らげるテトラポット、日本海の向こうに見える揺れる波と舞い上がる雪を見て、やはり恐怖を感じました。
猫カフェの建物に入ると、即寒さを伝う音が聴こえ、冷えた身体が暖かくなりました。
猫部屋からも、積もる雪が見え、猫たちも時々外を眺めていた。
ここから見ると白い雪が暖かく感じま . . . 本文を読む
猫部屋に入ると、大きな空気清浄機の上を特等席にしているトキちゃん。
でもこの日は暖かそうな毛布の上で横たわっていた。
まだおやつをあげる前だったけど、近くへ来たらこちらに顔を向けてくれた。
時々ぼそぼそと何か言っていた。
おやつの催促だったのだろうか?
おやつはまだ上げてないけど、カメラを出したら、レンズに目を合わせてくれた。
今まで見たことのない表情だったな。 . . . 本文を読む
猫カフェにやってきて3か月経過したモカ君。
他の猫に気を使ってだと思うが、私には少し控えめな様相だった。
おやつをあげると食べてはくれるけど、食べ終わったり他の猫が来るとどこかへ逃げてしまうことが多かった。
ここに来て、結構自分から私に懐いてくれるようになったかな。
チュールを目にすると、レイちゃんや桃太郎くんのように、スプーンに手を出して、ちゅーるの味がなくなるまで、力いっぱい舐めて . . . 本文を読む