あなたの「狙う」お客はどんな人達ですか !!
◆地域にただ一つのだけの店 「顧客ターゲット」を明確に
前回まで、メニュー戦略の立て方について説明してきました。
しかし、その戦略を成功さすには具体的な「〇〇お客さまクラス」にハッキリしたターゲットがなければな
りません。
「お客さまに喜んでもらう」と言うは・・・・今後「〇〇さまクラスのお客さま満足を徹底する」・・
と変えることが必要です。
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メニューに「エキストラ」とは、どんなこと??
メニュー版に載せる料理には、それぞれの「主役」の役割、「脇役」の役割を説明して来ました。今回は
もう一つの役割「エキストラ」に付いて説明をいたします。
出来れば「主役」料理の一品で商いが成り立てばいいのですが、そうはいきません。幾つかの料理を組み合わせてお客さまの「季節感」や「嗜好」に対応しなければ集客出来ないのが現状です。
演劇やドラマの中で . . . 本文を読む
前回の追伸
前回の「パンダ」メニューの同じような考え方を実践して大成功している店の記事新聞が出ています。ご参考に
「原価60%の看板メニュー」・・・・コスト抑え、利益を確保
札幌市の居酒屋「はちきゅう」は原価率60%超のメニューを提供し繁盛店となって・・・
詳しい内容は下記のMJを読んでください。掲載紙 09/10.23(金)日経MJ(日経流通新聞) (19)面フードビジネス版
メニュ . . . 本文を読む
飲食店の「パンダ」メニュー??
メニュー(料理)の第二の役割!!
前回はメニュー版の中て季節毎の役割を荷う料理で構成する必要があることを説明しました。
今回は、その一つひとつの料理の新たな「役割」に付いて説明を致します。その新たな役割とは、具体的に表現しますと、一つに「パンダ的役割な料理」を意味します。
俗に言う客寄せ、又は目玉料理です。
それが店舗の「顔」的料理で来店されるお客さまが7 . . . 本文を読む
飲食店の生命線 メニュー戦略は!!
飲食店にとってメニュー作りは最も大切な経営戦略との思いはお持ちのことと思います。
そのメニューで店の「特徴」や「顔」「とんがり」を作る必要性を述べてまいりました。
それでも、現状は料理をメニュー版に載せる場合に、これも出来る、あれも出来るという風に
安易に料理数を増やしていませんか。
沢山料理が出来ることを自慢しても決しお客さまは喜んで戴けません。
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「餃子の王将」の売りは、「餃子」と「安さ感・安心感」と「オープンカウンター」
先の「王将」のとんがりの一つが、「安さ感と安心感を見せるオープンカウンター」と思います。
カウンター越に見せる「あの調理職人の一生懸命の調理動作」が、他店に無い安全、安心感が「とんがり」の存在感を演出しています。
このことを考えますと他店でも決して難しいことではありません。
今の営業の中で、幾つかのこだわりを組み . . . 本文を読む
お客さまに「三つの顔」を提案できる店舗を作る
自店の「顔」「とんがり」を最低三つはお客様に提案したいものです。
これまでは「美味しい」「安い」・・ などで良かったが、現在はそれだけではお客さまのニーズに対応できません。
おいしい料理は当たり前の時代になりまし . . . 本文を読む
地域にただ一つのだけ店 「顔」「とんがり」等の三つ顔を持つ店を創る
「王将の餃子」のように、売り物が「顔」を創る
現在の不況の中でも毎日待ちが出ている繁盛店があります。
よく都心の飲食店の経営者が言っていますのが、「最近のお客さまは待たなくなった」と言います。
お客さまの立場から見ると、食事や飲みに行く場合はあらかじめ行く店を決めていきます。
顧客の行きたい店舗は3~4店舗あり、最初の店 . . . 本文を読む
飲食店の「安売り」は自滅への道
他店との価格競争は「自店の売り」にはならない
競合他店のメニューや価格を調査し、値段を下げても顧客の集客アップにつながりません。
料理や価格をどんなに真似ても自店の強みに結びつきません。
売り物とは、競争相手より「価格を下げて」売りを強行して、売上を上げても自店の強みを作る事には
なりません。
(注) その商品が「意図的」に目的を持った場合は除く(価格 . . . 本文を読む
料理は「売り物」 但し、 美味しくて当たり前!
料理は「売り物」!!最も重要で効果の高い
まず、
飲食店で料理が「旨い」は絶対的要素、これには異を唱える人は居ないでしょう。この一点を外したら全てが存在しません。
しかし、今「旨い」店は五万とあります、もう「旨い」のは当たり前の世界です。
また、「旨い」味覚には個人差があります、お客さまの好みも千差万別です。
料理の味だけで「売り」を . . . 本文を読む