ヒートアップする「中野飲食戦争」
キリンビール本社グループの移転、3大学の移転、商業施設開発などで沸く「中野エリア」。"飲食激戦区"の北口、JR駅舎移動に伴う開発で将来性がある南口レンガ坂。
それぞれに個性のある飲食店が続々とオープンしている。都内では、新橋に並ぶ最先端飲食エリアといえるだろう。そんな中野エリアの"飲食戦争"を追ってみた。
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「中価格マーケット」を狙う時期が来た!
これまで飲食マーケットの主流だった2000~3000円台の「低価格」と7000円~の「高価格」の間で空洞化していた「中価格」マーケット。
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「割り算発想」で業態力アップを!
これからの飲食業態の進化、イノベーションのポイントは何か。顧客が価値と感じる"強い業態"はどういう発想や手法で生まれるのか。
そのヒントは、「割り算発想」のなかにあるのではないだろうか。
経営は、「足し算」「引き算」「掛け算」が大事と言われてきた。チェーン店は「足し算」の発想で伸びてきた。
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佐藤こうぞうの【編集長のつぶやき】「コレド室町」2、3誕生で日本橋が変わる!
2014.01.16
日本橋エリアがまた動き出す。
2010年10月に「コレド室町」が開業してから3年半、三井グループによる日本橋開発第2弾となる商業施設「コレド室町2」「コレド室町3」の全83店舗が3月20日にオープンする。
注目の飲食テナントをチェックしてみたい。
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2014年の飲食トレンドを予測する!
2013年が終わろうとしている。12月の売上げだけを見れば、史上最高の数字を叩きそうな飲食店も少なくないだろう。
アベノミクスがたしかに功を奏し、大企業のボーナス支給増額や接待復活の波を受けて、"飲食ミニバブル"の現象が垣間見られるのは事実だろう。しかし、実態はどうか...。
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今週の『斎藤こうぞう編集長』のつぶやき「2013年後半の飲食トレンドを予測する! 」
2013.08.01
2013年も後半に入り、1ヵ月が過ぎた。上半期の総括をしながら、下半期の飲食マーケットのトレンド、業態のトレンドがどんな変化を見せるのか、それを大胆に予測してみたい。
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今週の編集長『佐藤こうぞう』のつぶやきです
価値軸「VP」から情報軸「IP」の時代へ!
飲食マーケットはここ3~4年、低価格競争から抜け出し、価値を競う時代に進化してきた。"価値組"がすなわち"勝ち組"の時代である。
その「価格軸から価値軸へのパラダイムの転換」の次に何が来るのか。それを私は「情報軸」と捉えたい。
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今週の「編集長のつぶやき」テーマは、「どこでやるか」より「何をやるか」
最近、とんでもない悪立地でも繁盛店をつくりあげている飲食店オーナーが増えている。飲食店はますます「コンテンツ」(中身)が重視される時代。
立地戦略ばかりにとらわれず、コンテンツに自信があれば悪立地だからこそ発信力を発揮できるのではないか。
ある程度の店舗数があり、ブランド力が付けば、「どこでやるか」という出店戦略は大事になる。例えば、いま伸びている「串カツ田中」。30店舗まで来るには、同社独自の出店基準があった。
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佐藤こうぞう
香川県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、日本工業新聞記者、雑誌『プレジデント』10年の編集者生活を経て独立。2000年6月、飲食スタイルマガジン『ARIgATT』を創刊、vol.11まで編集長。
その後、『東京カレンダー』編集顧問を経て、2004年1月より業界系WEBニュースサイト「フードスタジアム」を自社で立ち上げ、編集長をつとめる。 . . . 本文を読む
今週の佐藤こうぞう編集長のつぶやきです。テーマはいま「日本酒」はどう変わっているのか?
日本酒の世界が大きく変わろうとしている。酒造りの先端を行く蔵元たちは、日本酒をどう捉え、飲食店にどう売ってもらいたいのか。その熱いメッセージは、日本酒の新しい扉を開く鍵である。
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