スマイル日和+

子育ては「自分育て」。smile流「自分育て」の日々をつづります。

サポーターをやめられないわけ

2010-02-02 | 赤ちゃんサークル
いつになく外での用事がない午前中。

雨なので部屋の中に洗濯を干していました。

最近、また気になりだした運動不足と
体についてきた余分なもの。

そうだ!
洗濯を干しながら、エクササイズってどう?
ついでにDVDを見て、
1度に3つをこなすっていいんじゃない?!

そんなバカなことを考えながらおりましたら、
電話がなりました。

「厚生館ですか?」

「いいえ、smileです。」

「そうですか、すみません。間違いました。」

あ!もしかしたら。。。!

相手が切ってしまう頃に、
サークル体験希望者かもしれないと気付く私。。。

Webサイトの子育てサークル一覧には
主宰者の個人名は乗せないことになっているようで
相手方がウチの番号を施設の電話番号と思って
掛けてくることがあるのです。

あ~、勇気出して電話してくれたのに、
もう少し突っ込んで聞いてあげればよかった。。。

そう思いながら、
またDVDの続きを見ていました。

でもね、なんか気がかりで。。。
画面を見ながら、電話をくれた方のことを
いろいろと想像しちゃいました。

近所に友達がいないのかも。。。
引っ越してきたばかりなのかも。。。

すると数分後に、再び
電話が鳴り響きました。

「すみません、子育てサークルしてる方ですか?」

あ!さっきの人だ!
ドキドキしながら聞いてみると、
メリーゴーランドを体験したいとのこと。

「ごめんなさいね。。。メリーゴーランドは
 3月いっぱいで皆さん卒業しちゃうんです。。。」

悲しいことだけれど、続ける人がいなくて
一旦止めになるということは
数年に1回は起こるんです。

運悪く、そちらを希望していたようで。

「よかったら、ほかの地域のリズム体操はいかがでしょうか?
 こちらの地域では赤ちゃんとか子ども向けの英語もしていますけど。。。」

控え目に聞いてみると、
ちょっと戸惑っている様子で、
「わかりました、ありがとうございます。」
と電話を切りました。

あ~あ、残念だなぁ。。。
メリーゴーランドが残っていたら、
新しい仲間が増えたのになぁ。。。

今更仕方のないことを愚痴っても
どうしようもないんですが、
メンバーが数名でも頑張って続けている
そういう親子リズム小組もあると聞くと、
「私が残しておくべきなのだろうか。。。」と
考えてしまったりします。

でも、親子リズムはやっぱり
その地域にするお母さん達の手で作るもの。
古株が手出しして無理やり残しても、
やっていく母達の運営力を鍛えられません。

これで、よかったんだ。。。
そう思いながら、まだ後ろ髪を引かれる気持ち。

一人ぼっちで子育てしているお母さんが、
勇気を持って電話してきてくれたのに、
それに答えることができなかったなんて、
私は無力だなぁ。。。

再び、DVDの画面に戻り、
ストーリーを一通り見終わりました。

すると、電話が3度目のコール。

「何度もスミマセン、先ほど電話したものです。」
また、電話をかけてきてくれたんだ!!
私はちょっとびっくりしながら、
相手の話を聞きました。

お子さんは1歳になるところで
赤ちゃんサークルを体験したいとのこと。

私は早速次回の例会日と、
準備する者などをお知らせして、
「では、10時にお待ちしておりますね♪」
と電話を切りました。

よかった~!

とりあえずは体験してもらって、
自分の居場所になると思ってもらえたら
うれしいよね~!

3度も電話をくれた新米ママさん。

きっと彼女も、ホッとしたでしょうね。
今度は体験会でホッとできる場所を
見つけてもらえたらいいなぁ。。。


こんなことを繰り返しているSmile。

英語サークルに神経を集中!
なんて思っていても、
そうできない時間もあるわけで。。。

洗濯干しとエクササイズと
DVD鑑賞の3つを1度に出来ない私が、
あれやこれやとサークルを掛け持ちするなんて、
無理なことなのかもしれないけれど。

でもねぇ、ほっとけないんですよ。
家の中で悶々と小さい子どもを抱えていた、
そういう経験がある私だから特にね。

日本中の子育て中のお母さんが
一人で子育てを乗り越えるのは無理なこと。
そんなお母さんのために少しでもお手伝いができる!

それが子育てサポーターの喜びです。

年を取ったら余計に
そういう思いは強くなるのでしょうねぇ。

あ~ぁ、やっぱり
サポーターはやめられませんわ~。。。








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